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浜仏壇の解体ショー

大通寺で、伝統の技 観衆120人を魅了
 長浜別院、大通寺でこのほど、浜仏壇の解体ショーが開かれ、普段見られない作業を目の当たりにした約120人の観衆を魅了した。
 親鸞聖人750回御遠忌事業の一環で、非営利団体「浜壇保存会」(関谷光洋代表・10人)が主催したイベント。仏壇販売の「永楽屋」伝工室長の高橋一博さんが浜仏壇の特徴を解説しながら、スタッフ2人と木地の仏壇を解体した。
 浜仏壇は湖北真宗の歴史や文化とともにある長浜仏壇の略称。屋根は曳山のような形状をしており、釘やボンドなどを一切使わない「ほぞ組」の技法を用いている。
 高橋さんは工具を使わず、宮殿の彫刻などの装飾品や骨組み、屋根を外した後、横に寝かせて解体。説明を交えながら、100点余りの部品を40分足らずでバラバラに。屋根など大きな部品を取り外すと、歓声が沸き起こった。
 関谷さんは「歴史と伝統ある浜仏壇の良さをより多くの方に知ってもらい、守り伝えられれば」と話していた。


2019年05月07日 16:31 |


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