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冨田人形とオペラとの融合

5、6月長浜の2会場で「日高川入相花王」公演
 県選択無形民俗文化財の冨田人形とオペラを融合させた「文楽オペラ日高川入相花王」の公演が5月26日余呉文化ホール、6月2日リュートプラザで行われる。
 文楽オペラは冨田人形共遊団が2010年に京都フィルハーモニー室内合奏団と共演した「日高川入相花王」をアレンジした舞台。出演は冨田人形共遊団、文楽オペラの作曲を担当した植松さやかさん(ピアノ)のほか、指揮者に長浜フェスティバルオーケストラ音楽監督の藤村知史さんを迎え、ソリストを長浜市出身の声楽家・脇阪法子さん(ソプラノ)、余呉地域の創作オペラに出演歴のある下林一也さん(バリトン)が務める。「ノルド・デル・ラーゴ」のメンバーを中心とする女声合唱団も出演する。
 また、演出を劇団プラネットカンパニー主宰の北澤あさこさん、舞台監督をまちなかえんげきワークショップFurico代表の磯崎真一さん、合唱指導をノルド・デル・ラーゴ代表の鳥塚貴絵さんが担っている。
 「日高川入相花王」は和歌山県日高川町の道成寺に伝わる安珍・清姫伝説をもとにした浄瑠璃作品。安珍という僧に身分を変えて道成寺を目指す桜木親王を、恋心を募らせる清姫が追いかける物語で、清姫が蛇に変身して日高川を渡るシーンが有名。
 公演では浄瑠璃の太夫と三味線のパートをクラシック音楽に乗せて合唱団が歌う。主催の余呉地域づくり協議会では「現代的で親しみやすい曲を、長浜市ゆかりのソリストと市民による合唱団、そこに冨田人形の力強くも優美な演技が加わる大変見ごたえのある舞台」と来場を呼びかけている。
 両会場とも午後2時開演。チケットは全席自由で大人1500円(当日2000円)、高校生以下1000円。チケットは長浜文芸会館、びわまちづくりセンター、浅井文化ホール、余呉湖観光館、余呉文化ホールなどで発売中。問い合わせは余呉地域づくり協議会☎(86)8037へ。


2019年04月19日 17:27 |


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