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子ども歌舞伎、稽古佳境に

長浜曳山まつり、開幕迫る
 長浜曳山まつり(13~16日)の開幕を控え、出番山では子ども歌舞伎の稽古が佳境に入っている。
 長浜八幡宮に子ども歌舞伎を奉納する今年の出番山は常磐山、孔雀山、翁山、萬歳楼。それぞれの山組の詰め所では連日、朝、昼、晩と熱のこもった稽古を繰り返している。歌舞伎十八番の一つである「勧進帳」を演じる孔雀山の詰め所では、武蔵坊弁慶役の高橋路由君(12)ら子ども役者が稽古に打ち込み、振付師の千川貴楽さんから体の動きや視線の向きなど細かな指導を受けながら、日々、完成度を高めている。
 一番山の舞台で開幕を告げる舞を披露する三番叟役者の藤田凌大君(10)は振付師の岩井小紫八さんの指導を受ける。7日には曳山博物館内に設けられた曳山の舞台を模したステージで立ち位置などを確認しながら稽古。長浜曳山祭總當番の関係者が見守る中、キレのある舞を披露していた。


今晩、線香番・裸参り
 9日夜には長浜曳山祭總當番の役員らが、各山の子ども歌舞伎の上演時間や稽古の進み具合を確認する「線香番」が行われる。時計がなかった時代、線香で時間を計測したことに由来する行事で、子ども役者の緊張が高まる瞬間。
 また、同日から4夜連続で、出番山の若衆がまつりの成功や子ども役者の健康を願って長浜八幡宮などへ参拝する「裸参り」が行われる。


2019年04月09日 17:13 |


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