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黒天目茶碗を再現

浅井氏ゆかりの遺物、市民20人が
 戦国武将、浅井氏の居城、小谷城跡から出土した黒天目茶碗がこのほど、市民の手により再現された。
 小谷城では3年前、清水谷周辺の発掘作業が行われ、陶器の破片やすり鉢など数万点が見つかっている。黒天目茶碗は黒い光沢があり、釉薬の焼け具合により、白く星空のような模様が出る。チューリップのような形をしており、中国から伝来。織田信長が好んだとされ、各地の山城跡などで見つかっている。
 小谷城戦国資料館友の会では研修会の一環として、昨年11月から今年1月にかけ、市歴史遺産課の古山明日香さんと地元陶芸クラブの小林邦夫さんを講師に、作陶。受講した市民20人が昔ながらの手法で黒天目茶碗を焼き上げた(写真下)。
 黒天目茶碗の再現を呼びかけた友の会監事の柴垣勇さんは「武将たちが茶をたしなみながら、戦略を練っていたのでは」と戦国ロマンに夢を馳せていた。
 友の会では秋のイベントで茶わんを使った茶会を催す予定。


2019年03月07日 10:57 |


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