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2019年03月15日

重要無形文化財「歌舞伎」保持者に認定

神前町出身の三味線奏者・豊澤長一郎さん
 神前町出身の三味線奏者・豊澤長一郎さん(43)=本名・西邑晃一、横浜市在住=が伝統歌舞伎保存会の会員として重要無形文化財の保持者に認定され、先日、歌舞伎座で認定書の伝達式が行われた。幼少から父母の指導で剣舞に親しみ、長浜曳山まつりで三番叟を舞い、三役修業塾で三味線を学ぶなど、長浜で伝統芸能の素養を育んだ。目下、京都南座で開催中の坂東玉三郎特別公演のため神前町の実家から通っている豊澤さんに話を聞いた。
 伝統歌舞伎保存会は歌舞伎に携わる俳優、竹本(太夫・三味線)、長唄、鳴物、狂言作者のうち、舞台経験20年以上の技芸優秀な者だけが選ばれて会員となれる。会員に選ばれると同時に、文化庁の重要無形文化財保持者に認定される。
 豊澤さんは剣舞・歌謡舞の「光粋流舞道」を主宰する西邑光粋さん(72)=本名・正光=の長男で、幼少から剣舞に親しみ、長浜曳山まつりでは開幕を祝う三番叟役者も務めた。高校1年の時、光粋の勧めで長浜曳山まつりの三役(振付、太夫、三味線)を育成する三役修業塾に入塾。「最初は無理矢理行かされて嫌でしたが、三味線を弾いているうちに男性的で重厚な音に魅かれました」と当時を振り返っている。高校3年生の時には三味線奏者として長浜曳山まつりのアメリカ公演に帯同し、現地で剣舞も披露した。
 高校卒業後、「子供歌舞伎伝承委員会」で委員長を務めた原田良策さん(故人)の強い後押しを受けて上京。国立劇場で2年間、三味線の研修を受けた後、21歳で松竹と契約を結んだ。「剣舞の全国大会で優勝していましたし、父の跡を継ぐつもりでいました。剣舞以外の道はないと考えていましたが、原田さんの後押しが大きな転機でした」。
 1997年に近松座の「曽根崎心中」で初舞台を迎え、99年には大舞台が舞い込んだ。歌舞伎座「奥州安達原」で大役が病気のため出演できなくなり、公演当日朝に、急きょ代役に抜擢された。かつて三役修業塾で親しんだ演目だったことから、無事に代役を務めあげ、歌舞伎座賞を受賞した。
 以来20年間、三味線奏者として歌舞伎の舞台を踏み続けている。公演は年間10カ月以上で、毎月、異なる演目を演奏する。これまでに玉三郎さんをはじめ、片岡仁左衛門さん、松本白鸚さん、市川海老蔵さん、松本幸四郎さん、中村勘九郎さんら名だたる役者と共演を重ねてきた。
 人気漫画「NARUTO―ナルト」を原作とした新作歌舞伎の作曲と演奏を担当するなど、活動の幅も広がっている。目下、京都南座で公演中の坂東玉三郎特別公演(2~26日)では「檀浦兜軍記 阿古屋」に出演。「絶対にミスが許されない舞台で、毎日が初日のような緊張感があります」と語る。
 20年を超える芸歴と舞台での活躍が認められ、伝統歌舞伎保存会への入会と重要無形文化財保持者認定が決まった。「国立劇場竹本研修の1期上の先輩で、三役修業塾で一緒に三味線を習った豊澤勝二郎さんも認定されました。長浜から2人も認定されたのは曳山まつりと三役修業塾のおかげ」と語り、「将来的には三役修業塾の指導に携わるなど、長浜の伝統芸能のすそ野を広げるお手伝いができれば」と話している。
 「剣舞で研ぎ澄まされた感覚や礼儀が舞台でも生かされている。両親の厳しい指導に感謝します」と語る豊澤さん。光粋さんは「よくぞここまで成長してくれた」と語りかけていた。


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2019年03月14日

蒲生で竹内孝回顧展

稲葉町出身の現代美術家
 稲葉町出身で約30年にわたり毎朝の奧びわ湖を描き続けた鬼才の現代美術画家・竹内孝(1909~96年)の回顧展が21日から東近江市市子川原町の蒲生コミュニティーセンターで開かれる。
 ほとんど無名の作家で没後初めて長浜市内の喫茶店でミニ作品展が開かれたが、今回は初の本格的な展覧会となる。旧蒲生町出身(東近江市)で戦前の帝展特選作家、野口謙蔵(1903~44年)の弟子だったことから、同センターが顕彰事業として企画した。
 展示は、琵琶湖の虹を描いた油絵やスケッチなど約50点で、野口の作品も一部紹介する。
 竹内は画家を志して上京し、野口の帝展特選作品「閑庭」を見て感激。弟子なろうと帰省した。野口謙蔵は旧蒲生町に住み弟子を取らなかったが強引な「押しかけ弟子」になり画業に専念した。しかし、野口の死でいったん画家への道をあきらめ、制作を再開したのは約20年後。その頃になると、野口作品とは異なる激しいタッチの現代美術作品へと進化していった。制作活動は日々の仏道修行と考え、絵は売らずに終生貧しい生活を送った。野口は臨終の枕元で竹内に「君は僕を越えた」と讃えたという。
 同展を企画担当した同センターの田中浩主任(63)は「野口がもっと長生きしていたら、弟子の竹内孝のような現代美術の作風になっていただろう。絵の中に伝わる師弟の高い精神性を見てほしい」と話している。同展は31日まで。入場無料。問い合わせは同センター☎0748(55)0207へ。


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2019年03月13日

食ベルアスレチック

ウッディパル余呉、木製遊具新装記念
 ウッディパル余呉内、賤ヶ岳バトルアスレチックの改修が完了。30日午前10時から、リニューアルイベントを開く。
 アスレチックは賤ヶ岳合戦をモチーフにした木製遊具。1996年のオープン当初はポイントを集め、敵陣を攻めるスタイルを取っていた。供用以来、多くの利用があったが、老朽化や昨年の台風で痛みや汚れが目立っていた。
 冬季休業中、洗浄と修繕を施し、新装。イベントは「賤ヶ岳食ベルアスレチック」と銘打ち、特設ブースを開設。トチ餅、豚汁、ジャガバターなどの軽食や中央池でニジマス釣り(全5回、1竿1000円)が楽しめる。
 入場料は小学生以上500円(食事チケット2枚付き、追加1枚200円)。問い合わせはウッディパル余呉☎(86)4145へ。


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2019年03月12日

市役所のお仕事 知ってね

長浜市 若手職員が採用案内を制作
 「安定」を理由に就活生から底堅い支持を集める地方公務員だが、近年、景気回復に伴う民間企業の人気の高まりに押され気味。長浜市でも受験者が年々減少していることから、今年は採用1年目の若手職員に採用案内リーフレットの制作を任せ、若者視点で市職員の仕事の魅力をアピールしている。
 市人事課によると2015年の一般事務職の採用試験には152人が受験したが、16年は130人、17年は114人、18年は91人と年々減少を続けている。市は17年から民間が取り入れている適性検査「SPI」を導入し、公務員試験対策をせずとも受験できることをPRしてきたが、受験者の減少傾向が続いてきた。
 人材獲得競争が激化する中、市役所の仕事や市職員として働くことの魅力を分かりやすく伝えようと、市人事課が採用1年目の若手職員6人に制作を依頼した。
 完成したリーフレットは2018年採用の一般事務や保健師、土木技術、幼児教育の職員が市職員を目指した動機や現在の仕事ぶり、仕事への思いなどを綴った内容で、「未来の後輩たち」に向けたメッセージも添えている。仕事内容や勤務条件を分かりやすく伝え、職員として働くイメージを持ってもらえるよう工夫しているという。
 A4判4ページで500部を発行。市役所に置くほか、近隣の大学に配布。市のホームページからもダウンロードできる。なお、受験案内申込書の配布は5月下旬から。


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2019年03月11日

GPSで一発検索!

田町の住民が 徘徊高齢者の捜索訓練
 GPSで徘徊高齢者を捜索する訓練が9日、田町であり、地域住民がGPSの「一発検索」の威力を体験した。
 訓練は認知症の3人の高齢者が別々に行方不明になったことを想定。GPSの有無による手間や時間の差などを比較した。
 参加した28人は3グループに分かれ、行方のわからない男女3人を捜索。最初はGPSを持たないまま、身体の特徴や最終目撃情報の「朝、墓参りに行き、戻らない」「デイサービスの迎えが来たが、いなくなっていた」「自治会館の前を西向きに歩いていた」などを頼りに、地域を探した。
 各グループは墓地やデイサービスセンター方面、自転車で近隣町などを探し回ったが、見つからなかった。ところが、GPSでリサーチすると、うち1人が近隣の寺院近くにいることがわかり、瞬く間に保護された。
 田町の高齢者サロン「ふれあい会」の馬場壽夫副会長(70)は「捜索が大変だということが実感できた。GPSの威力は凄く、ピンポイントで居場所がわかった。やたら、むやみに探すより効率が良い」と話していた。


超小型、屋内誤差。GPSの特徴
 今回、訓練に利用したのは「ミマモルメGPSサービス」。端末は持ち運びに便利な超小型で靴などに装着可能。国内41自治体で採用されており、指定エリアから出た場合や設定した時間の居場所をメールで通知できるほか、スマホにより、現在位置を特定できる。
 GPSは屋外では精度が高いが、屋内では400㍍程度の誤差が生じる。今回の訓練でも徘徊者の1人は虎姫駅内にいたものの、位置情報は近くの神社を指定し、メーカーは「あくまで補完的手段として使ってほしい」としている。
 このほか、参加者からは「高齢者世帯の場合、スマホを持っていない人が多い」「(スマホの)検索サイトに入るのが難しかった」「訓練を積まないと」という声もあった。GPSの利用料は月640円。初期登録料5900円は市が負担する。問い合わせは長浜市福祉介護課☎(65)7789へ。


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2019年03月08日

お年寄りの戦争体験、語り継ぐ

土川さん聞き取り 一冊にまとめる
 長浜のお年寄りの戦争体験を記録した「あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶」がサンライズ出版(彦根市)から発売された。
 執筆者の土川圓さん(80)=四塚町=は元小学校教員で、引退後、幼稚園や小学校への読み聞かせ活動に取り組み、現在は介護施設やサロン、子ども会などで音楽を披露するボランティア活動に取り組んでいる。デイサービスセンターで出会った高齢者の話をきっかけに、戦争体験を聞き後世に伝えることの大切さを痛感し、体験集の制作を思い立った。
 長浜市在住の80代、90代の14人から戦争体験を聞き取り、語り言葉そのままに収録。4年かけて完成させた。地域の画家も挿絵を提供するなど協力した。
 三度の命拾いを経て中国から復員した男性、台湾で特攻訓練を受けながら戦闘機不足で生き残った少年飛行兵、東京大空襲で両親を失い集団疎開先で孤児となった少女、軍港呉で乗艦し米軍の猛爆撃と広島への原爆に遭遇した少年兵など、戦争が少年、少女の日常にどのような影を落としたのか、体験者の視点で記録している。
 B5判142ページ。500部を発行。1296円(税込)。書店などで発売中。問い合わせはサンライズ出版☎0749(22)0627へ。


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2019年03月07日

黒天目茶碗を再現

浅井氏ゆかりの遺物、市民20人が
 戦国武将、浅井氏の居城、小谷城跡から出土した黒天目茶碗がこのほど、市民の手により再現された。
 小谷城では3年前、清水谷周辺の発掘作業が行われ、陶器の破片やすり鉢など数万点が見つかっている。黒天目茶碗は黒い光沢があり、釉薬の焼け具合により、白く星空のような模様が出る。チューリップのような形をしており、中国から伝来。織田信長が好んだとされ、各地の山城跡などで見つかっている。
 小谷城戦国資料館友の会では研修会の一環として、昨年11月から今年1月にかけ、市歴史遺産課の古山明日香さんと地元陶芸クラブの小林邦夫さんを講師に、作陶。受講した市民20人が昔ながらの手法で黒天目茶碗を焼き上げた(写真下)。
 黒天目茶碗の再現を呼びかけた友の会監事の柴垣勇さんは「武将たちが茶をたしなみながら、戦略を練っていたのでは」と戦国ロマンに夢を馳せていた。
 友の会では秋のイベントで茶わんを使った茶会を催す予定。


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2019年03月06日

長浜曳山まつり、舞台裏も紹介

吉川さんが写真集、川地さん英訳添える
 長浜曳山まつりの全行程を、舞台裏を含めて紹介したカラー写真集「子ども歌舞伎『長浜曳山まつり』」が能美舎(木之本町大音)から出版された。元朝日新聞記者でアマチュア写真家の吉川宏暉さん(76)=大津市=が写真を手掛けた。
 吉川さんは1972年に長浜市に赴任して曳山まつりに出会い、その魅力の虜に。一方で、子ども役者の減少や一部行事の簡素化を憂い「今のうちに記録に残さなければ」とカメラを向け続けてきた。写真集では2008年から17年にかけて撮りためた写真から273枚を選抜して掲載。
 線香番、裸参り、くじ取り式、登り山、子ども歌舞伎奉納などのハイライトに加え、13組の山組の代表が長浜八幡宮に集う山組集会、各山組による役者決め、歌舞伎の稽古のようす、若衆によるパンフレットの準備など舞台裏も伝えている。
 「最初はぎこちなかった子ども役者が練習を重ねるうちに、女形は艶めかしく、武士役は凛々しく成長する。千秋楽を見ると、涙が出る感動を覚える」と吉川さん。「まつり関係者の熱意、ひたむきな努力を写真集からくみ取って欲しい」と話している。
 また、曳山まつりがユネスコの無形文化遺産に登録され、外国人観光客の増加が期待されていることから、WEBライティングや翻訳などを手掛ける川地米亜さん(39)=長浜市元浜町=が写真キャプションや解説文に英訳を添えた。無形文化遺産に登録されたにもかかわらず、曳山まつりを紹介した詳しい英訳資料が存在せず、「山組」や「御幣」をどう訳せば伝わりやすいのか苦労したという。川地さんは「かみ砕いて訳すことができ、外国人の方にも理解しやすいのでは」と話している。
 写真集はB5判124ページ。1500部を発行。1944円(税込)で、全国の書店で発売中。問い合わせは能美舎☎080(2079)4692へ。


曳山博物館で写真展
 カラー写真集の発刊を記念し、6日から曳山博物館のエントランスで写真展を開催。約30枚を展示し、日本語と英語で解説している。9、10日は吉川さんが在廊予定。展示は4月下旬まで。


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2019年03月05日

長浜の人、暮らしの営み

ローカルフォトアカデミー写真展
 人々の暮らしぶりをカメラを通して発信する「長浜ローカルフォトアカデミー」のメンバーによる写真展が長浜と大阪の2会場で開かれる。
 アカデミーはまちづくり活動を実践できる人材を育てようと、3年前から長浜市と写真家MOTOKO(大嶋素子)さん、大手カメラメーカー・オリンパスの協力で開いている講座。
 今年度は受講生9人が写真による「まちづくり旅」をしながら、カメラワークやインタビューなどを学んできた。24作品を並べた写真展は「ながはま物語」と題して、人を中心にした暮らしの営みにスポットを当て、祭りの若衆やモノづくりにこだわる職人など、人々の生き生きとした姿をカメラで表現している。
 市の担当者は「写真を通して、他地域で活気があることなどを知ってもらいながら、自らの町に対しても誇りや愛着を芽生えてもらえれば」と話している。
 長浜展は湖北観光情報センター四居家で、17日から24日、午前10時から午後4時。23日午後1時からは写真家・日下慶太さんとMOTOKOさんによるトークイベントも。無料。
 なお、長浜展にさきがけ、8日から14日まではオリンパスプラザ大阪(大阪市西区阿波座)でも開催。9日にはトークイベントがある。出品者は次の皆さん。
 居川美保、竹中昌代、三上由貴、小野千穂、田中香織、山内美和子、川地米亜、田中仁、渡邊嘉久。


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2019年03月04日

杉野君のSL北びわこ号、金賞に

MOA全国児童画展、31万点の中から
 国内最大規模の小学生絵画作品展「第30回MOA美術館全国児童作品展」で、速水小2年の杉野純誠君(写真)がSL北びわこ号を力強く描いた作品が約31万点の応募の中から金賞に輝いた。
 作品展は岡田茂吉美術文化財団が主催し、絵画、書写の部門に国内外から45万6646点の応募があった。絵画部門には31万2135点の出品があり、杉野君の作品は各種大臣賞などに次ぐ金賞5点の中に選ばれた。
 作品は「のってみたいな大きなSL」と題し、河毛駅で家族と一緒に見たSL北びわこ号を正面から描いている。煙を吐く黒い機関車を力強く表現し、杉野君は「SLが走る日は、たくさんの人がカメラを並べて写真を撮っていて、SLはとても人気者です」「いつか僕もSL北びわこ号に乗ってみたい」と作品にメッセージを寄せた。
 小さいころから絵を描き、現在は一の宮町の絵画教室「長浜ジュニアアート」に通っている。魚や昆虫など生き物を描くのが大好きで、絵を描きだすと夕食の時間を忘れるほど夢中になるという。金賞の受賞に「嬉しい」と言葉少なに照れる杉野君。「これからも迫力のある絵を描きたい」と話していた。
 MOA美術館全国児童作品展での金賞は、長浜ジュニアアートでも過去に例のない快挙。主宰の西川淳子さんは「観察力が強く、感性もすごい。今後が楽しみ」と話していた。


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2019年03月02日

真多呂木目込み人形展

テオリア、宮中の催しや歌舞伎など
 大通寺東側の十里街道生活工芸館テオリアで創作工房の講師と生徒による真多呂木目込み人形展が開かれている。
 木目込み人形は、桐粉で作った人形に着物などを着せたもの。江戸中期、京都・上賀茂神社で作られたのが始まりとされ、真多呂人形は木目込み技術を芸術の域へ磨き上げたもの。
 展示しているのは、木村栄子さん(雅号・真尚栄)=神前町=が指導するテオリア創作工房の作品で、8人が約160点を出品している。節句に合わせて宮中で催される「曲水の宴」「賀茂の競馬」「若菜摘み」などの様子を再現した華やかな人形や、「歌舞伎十八番」と題した弁慶や揚巻など、作者それぞれが趣向を凝らして手作りした人形が並んでいる。午前10時から午後4時、24日まで。火曜休館。


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2019年03月01日

ロープレスキュー体験!

春の火災予防運動、小谷こども園で防火ひなまつり
 小谷丁野町の小谷こども園で1日、「ちびっこ防火ひなまつり」が開かれ、園児87人がダンスや遊びを通して、火の用心について学び、「ぼくたち、私たちは火遊びをしません」と大きな声で誓った。
 イベントでは長浜消防署東浅井分署の署員5人から寸劇や防災ダンスで、「押さない」「走らない」など、避難する際の注意などを学んだ後、5歳児がロープブリッジ渡過と呼ばれる救助を体験。毛布の上に寝転んだ園児がロープをたぐり寄せながら、スライドすると、周囲から「頑張れ、頑張れ」と大きな声援が送られていた。


湖北各署が訓練
 春の火災予防運動がきょう1日から全国一斉に始まった。空気が乾燥し、火災が発生しやすい時期を迎えることから、「忘れてない? サイフにスマホに 火の確認」を統一標語に、火災予防を呼びかけている。
 湖北地域消防本部では▽住宅防火▽放火対策▽特定防火対象物における防火安全対策▽製品火災・たばこ火災の発生防止▽林野火災・車両火災予防対策―の5項目を重点目標に掲げ、7日までの期間中、事業所などと連携した消防訓練や、防火対象施設への査察、広報活動などに取り組む。
 長浜消防署は5日午後3時40分から長浜赤十字病院で、東浅井分署も同日午後2時から今荘町のほのぼのデイサービス浅井で火災を想定した消火・通報・避難訓練を行う。伊香分署は6日午後1時から高月町落川のカシロ産業、米原消防署は同日午後2時から米原地域福祉センターゆめホール(三吉)で実施する。


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