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田根にコウノトリ飛来

「お帰り」コウノトリ、人工巣塔で羽休め
 田根地域に設置された人工巣塔に25日、コウノトリ数羽が初飛来、羽を休める姿が目撃された。
 日本コウノトリの会のメンバー・安藤博之さん(彦根市)によると昨年、飛来した2羽が25日午前11時半ごろ、西池に現れ、夕方にかけ野田神社や近江弧篷庵の周辺にいた。
 複数の周辺住民によると最高4羽を目撃。北池町の川上勉さんは26日朝、人工巣塔の上で羽を休めていたコウノトリ1羽を撮影した。巣塔を誘致した木尾町の中西佳澄さんもこの日朝までに3羽を確認し「こんなに早く来るとは」と驚きの表情。
 湖北野鳥センターは「2月はコウノトリの移動期。冬越ししていた場所から夏の居場所に戻ってくる。まさに『お帰り』と言ってあげたい」と喜んでいる。
◇   ◇
 渡り鳥たちの間では春のお引っ越しが始まった。例年3月まで湖北地域に滞在するコハクチョウが24日夜までに、すべていなくなった。
 昨年同時期には500羽以上いたため、湖北野鳥センターは「過去10年間で初めて」と驚いている。
 同センターによると、コハクチョウは昨年10月14日に初確認。県内には1月22日のピーク時、457羽もいた。雪解けの状況を見極めながら北帰りすると言われているが、今冬、湖北ではほとんど雪が降り積もっていないため、早めに旅立った、とみられる。


2019年02月26日 18:38 |


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