滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



家宝や手作り、自慢の人形展示

長浜市街地で「お雛さまめぐり」
 「桃の節句」(3月3日)を前に、長浜市中心市街地の黒壁スクエアや商店街などで雛人形が展示されている。
 NPO法人まちづくり役場が企画する「長浜のお雛さまめぐり」で、11回目を迎える今年は約80店舗が協力し、代々受け継いできた家宝や、店主手作りの雛人形、雛道具を展示している。
 大宮町の老舗のれん店「タナカ」では、明治、大正、昭和の3代の雛人形を展示。店主の田中耕一郎さん(故人)の母親、叔母、姉の誕生や嫁入りの際に購入されたもので、田中さんが大切に受け継いできた。妻の昌子さん(74)によると、毎年、3代一緒に飾り、「出して並べるのは一日がかりですが、今年も会えたね、と人形にも喜んでもらえている気がする。こうして並べると昔の思い出がよみがえります」と話していた。
 このほか、玉八紙店(大宮町)は贅沢な作りが特徴の江戸時代の享保雛、観光情報センター四居家(元浜町)では長浜の政財界をリードした浅見又蔵ゆかりの雛人形、まちづくり役場(同)では主婦グループが色鮮やかな布で手作りした吊るし雛が飾られている。展示は3月10日ごろまで。
 なお、23日午後2時からまちづくり役場でお雛さま講演会が開かれる。雛人形に詳しい大津市の藤原愛子さんがその歴史や飾り方について話す。参加無料。


2019年02月18日 16:12 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会