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長浜ものがたり大賞決定

マンガ部門はナマズの女の子描く
 長浜を舞台にしたマンガや小説を募る「長浜ものがたり大賞2018」の入賞作品が決まった。
 長浜ものがたり大賞は、長浜の自然や文化、歴史などをテーマにした漫画や小説を公募することで、若者に長浜の魅力を発信しようと、長浜市が2016年に初めて実施。大賞作品は舞台化された。
 2度目となる今回は、投稿・閲覧サイト「ミラクリエ」に作品をアップロードする形で公募。マンガ部門に29点、小説部門に54点の応募があった。審査は出版社の編集者や漫画家、作家ら計11人が行い、テーマ性、ストーリー性、発展性、独創性、キャラクター性を審査した。
 マンガ部門の大賞には、きつねこさん(33)=長浜市=の「なまずちゃん長浜探訪記」が選ばれた。竹生島の弁財天の術により、人間の女の子に変身したビワコオオナマズが1日限りの長浜観光を楽しむ物語で、審査を担当した京都精華大学副学長の吉村和真さんは「絵柄・構成・ストーリーともに高レベルで、読めば思わず『長浜に行ってみたい!』と感じさせる秀作」と評価し、「プロの漫画家や編集者の審査員からも、すぐにPRに使えるのではとの声が相次いだ」としている。このほか、優秀作品賞には高木大地さん(27)=岡山県=の「ナガハマ・トレジャー」が選ばれた。
 小説部門の大賞は、きゆうさん(埼玉県)の「長浜のおいしいお米の話」。東京都内の喫茶店の男性店長が人気商品のおにぎりに使われている「湖北米」の収穫のため、長浜を訪れ、今は亡き恋人との思い出などを回想する物語。優秀作品賞には井之上みことさん(36)=大阪府=の「カタヅケ屋霊異記―木之本・かえるのお宿」が選ばれた。
 市は今後、入賞作品を活用して作品集の発行など二次展開を予定している。表彰式は23日午後1時から虎姫文化ホールで。なお、作品はミラクリエで閲覧できる。


2019年02月15日 16:58 |


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