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献血イベントに来てね!

11日えきまちテラス、推進ガールも呼びかけ
 湖北地域を拠点に献血推進活動に取り組む市民団体「1000人献血の会」(田中猛士会長)は結成30周年を記念して、11日、えきまちテラス長浜で「えきまち献血~愛のバレンタイン大作戦」を催す。当日は献血推進ガールとしてアイドルグループ「AKB48・チーム8」の滋賀県代表・濵咲友菜さんも参加し、ステージパフォーマンなどを通じて若者に献血を呼びかける。
 1000人献血の会は市民の献血意識を高めるため1988年に地元の企業経営者ら約10人で結成された。翌年から長浜楽市を主会場に献血運動に取り組み、90年の運動では、1日で1240人が献血を行い、県内記録を更新。以降も、幅広い年齢層へ継続的な献血を啓発している。
 30周年を機にした記念イベントでは、10~20代の若年層の献血協力者が低迷していることから、若者をターゲットに献血啓発を実施する。
 当日は400㍉㍑献血を100人分募る。県赤十字血液センターが濵さんを「滋賀県献血推進ガール」に任命し、献血啓発への協力を呼びかけるほか、濵さん、長浜市少年少女合唱団輝らりキッズ、ソプラノ歌手・脇阪法子さんらのステージがある。また、献血協力者にはチョコレートファウンテンや、ティーブレンダー熊崎俊太郎さんによるチーズティーのもてなしなどがある。午前9時半から午後4時まで。


滋賀の若者、献血率低迷
 県赤十字血液センターによると県内の若年層の献血率は全国平均を下回る状況が続いている。
 2016年の10代(16~19歳)の献血協力者は1637人で、対象人口で割った献血率は2・3%。全国平均の4・3%を大きく下回っている。20代も協力者5988人、献血率4・2%で、全国の6・3%を下回っている。
 同センターでは若年層の献血意識高揚のため2017年から高校での献血を強化し、前年度より9校多い16校で実施した。また、県内大学での献血も前年度より12回多い43回実施。この結果、2017年の献血率は10代で3・3%、20代で4・4%へと上昇したが、全国平均には届いていない。
 同センター献血推進課では「滋賀県は若年層が集まる場所が少なく、京都・大阪に出る事が多いのも原因の一つ」と指摘。湖南地域の高校や大学生が隣の京都で献血しているという。また、湖北地域の高校で毎年、献血に協力しているのは長浜北星高校のみ。
 同センターは「今回、1000人献血の会30周年で濵咲友菜さんに献血推進ガールを委嘱する。若年層献血者の協力増に期待したい」と話している。
 献血ができるのは16~69歳だが、加齢とともに健康上の理由で献血できない人が増えることから、若者の協力が欠かせない。


2019年02月04日 16:47 |


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