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独立10年、革製品並べた新店舗

水上さん、商店街に「手作りブラン・クチュール村」
 長浜大手門通り商店街に1日、革細工の店舗兼工房「手作りブラン・クチュール村」がオープンした。社長の水上潤一さん(44)は多くの観光客が訪れる立地を生かして、革細工の体験会を催したり、ハンドクラフト作家の活動や作品発表の場としても活用するなど、市街地の新しいスポットにしたいと夢を膨らませている。
 元々、ホテルマンだった水上さんは革細工の趣味が高じて2010年に脱サラし、その後、八幡中山町に店舗兼工房「ブラン・クチュール」を立ち上げた。植物タンニンでなめした「ヌメ革」を使用し、ヌメ革本来の素朴な風合いや手触りを生かしたデザインの革製品を手作りし、インターネットのショッピングサイトで人気を集めている。
 黒壁スクエアなど観光客が多い商店街での出店を模索していたところ、曳山博物館東隣で空き店舗が見つかり、「ロケーションが良い。独立10年目の節目に」と移転を即決した。
 店舗面積は約160平方㍍で、売場と工房で半々に。売場には手帳カバーやサイフ、名刺入れ、コインケースなど100種類1000点が並ぶ。また、工房で仕事する職人をガラス越しに見学できる。
 水上さんは店舗をメルヘンチックな「村」に見立て、マスコットキャラクターとして革細工が得意なクマのハニーと、相棒のウサギのラパンを考案。店舗の外ではハニーとラパンが観光客らを出迎えている。
 水上さんは革細工に限らず、手作り雑貨も扱いたい考えで、「琵琶湖の流木を使った雑貨、黒壁のガラスや琵琶湖の真珠を使った革のアクセサリーなど、せっかく長浜市街地に出店したので、地元のものと組み合わせた商品も作りたい」と思いを巡らせている。
 営業時間は午前10時から午後6時まで。無休。大宮町7の1。問い合わせは手作りブラン・クチュール村☎(68)2225へ。


2019年02月01日 13:04 |


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