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歌舞伎の誕生と歴史追う

曳山博物館で特別展、2日説明会
 長浜市曳山博物館で31日から特別展「歌舞伎―誕生から子ども狂言まで」が始まった。
 歌舞伎は、慶長8年(1603)ごろに京都で出雲阿国が「かぶき踊り」を作ったのが起源とされる。かぶき踊りは、次第に遊女歌舞伎へと姿を変えて全国で大流行するが、風紀の乱れを理由に幕府によって禁じられた。代わって少年役者が演じる若衆歌舞伎が台頭したが、これも禁じられ、その後、成人男性が演じる野郎歌舞伎が成立して、現在の歌舞伎の形が完成したとされる。
 特別展では芝居小屋と祇園祭などが描かれた「洛中洛外図屏風」(17世紀)や、遊女歌舞伎でも行われた「輪踊」などを描いた「遊楽図屏風」(17世紀後半)のほか、「菅原伝授手習鑑」や「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」「一谷嫩軍記」など歌舞伎の登場人物の錦絵など17点を展示。歌舞伎の誕生や、長浜子ども歌舞伎の歴史を追っている。
 入館料は大人600円、小中学生300円(長浜、米原市は無料)。午前9時から午後5時、3月3日まで。


2019年01月31日 16:31 |


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