滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2019年01月31日

歌舞伎の誕生と歴史追う

曳山博物館で特別展、2日説明会
 長浜市曳山博物館で31日から特別展「歌舞伎―誕生から子ども狂言まで」が始まった。
 歌舞伎は、慶長8年(1603)ごろに京都で出雲阿国が「かぶき踊り」を作ったのが起源とされる。かぶき踊りは、次第に遊女歌舞伎へと姿を変えて全国で大流行するが、風紀の乱れを理由に幕府によって禁じられた。代わって少年役者が演じる若衆歌舞伎が台頭したが、これも禁じられ、その後、成人男性が演じる野郎歌舞伎が成立して、現在の歌舞伎の形が完成したとされる。
 特別展では芝居小屋と祇園祭などが描かれた「洛中洛外図屏風」(17世紀)や、遊女歌舞伎でも行われた「輪踊」などを描いた「遊楽図屏風」(17世紀後半)のほか、「菅原伝授手習鑑」や「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」「一谷嫩軍記」など歌舞伎の登場人物の錦絵など17点を展示。歌舞伎の誕生や、長浜子ども歌舞伎の歴史を追っている。
 入館料は大人600円、小中学生300円(長浜、米原市は無料)。午前9時から午後5時、3月3日まで。


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2019年01月30日

湖北の鴨料理、東京人を魅了

日本橋「ここ滋賀」で三好さん振る舞う
 東京・日本橋にある県の情報発信拠点「ここ滋賀」のレストラン「滋乃味」で26日、湖北地域の冬の味覚「鴨すき」が振る舞われ、首都圏の23人が滋賀の豊かな食文化に触れた。
 レストランでは、毎月最終土曜のディナータイムに滋賀の食文化を紹介する一夜限りのイベント「イチオシFood」を開催している。滋賀の料理人や生産者を招き、参加者との交流を通じて滋賀の魅力を発信し、誘客につなげるのが狙い。
 今月は長浜市朝日町の料理旅館「千茂登」の店主・三好武夫さん(47)が担当し、鴨すきをはじめ、えび豆、ふな寿司のチーズ添え、ふな子付き、小鮎天ぷらなど、湖北の郷土料理を振る舞った。滋賀の食事文化研究会の桑村邦彦さんも「琵琶湖の漁業と鴨鍋の歴史」をテーマに滋賀の食文化を解説した。
 三好さんは鴨のガラ(骨など)を斧の背で叩いてつみれ団子を作る様子を実演したり、料理や地酒について説明したりして参加者と交流を深めた(写真)。
 参加者からは「滋賀県の食材の豊富さを再認識した」「料理の説明などもあり、滋賀に旅行に行くより内容が濃かった」などの感想が寄せられ、三好さんは「湖北の料理を東京で振る舞える機会を設けてもらい、嬉しかった。湖北地域に首都圏の観光客を呼び込むきっかけになれば」と話している。


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2019年01月29日

金賞は林君と宇野君

長浜城歴史博物館「歴史新聞コンクール」
 自由研究コンクール「長浜城H―1グランプリ」の優秀作品が決まり、27日、臨湖で表彰式が行われた。
 長浜城歴史博物館と同館友会が、子どもたちの思考力や創造力、表現力を養おうと、2011年から始めたもの。「ぼく・わたしの住んでいる地域の歴史や人物」をテーマに新聞スタイルの作品を募集し、市内の小中学生から197点の応募があり、小学生の部金賞には湯田小5年・林佑羽君の「姉川タイムズ」、中学生の部金賞には浅井中2年・宇野晃平君の「浅井中新聞」が選ばれた。
 林君の新聞は「姉川合戦」がテーマ。戦地となった三田町で取材し、合戦で70人もの死者が出たことを知った。苦労した点は新聞のタイトルや見出し。人の目をひきつけた点などが評価され「次も挑戦して、頑張ろうと思う」と受賞の喜びを語っていた。
 宇野君の作品は「雨森芳洲と朝鮮通信使」がテーマ。雨森芳洲庵の職員から聞いた話を基に、わかりやすくまとめ、レイアウトを工夫した。「芳洲は、今話題になっているだけと思っていたが、調べてすごい業績を残した人で尊敬できる人物」と述べ「苦労して作ったし、自分でも納得できる作品。認めてもらえたことはすごく嬉しい」と話している。
◇   ◇
 このほか、優秀作品には次の6人が選ばれた。
 【小学生】
 ▽銀賞=「歴史新聞〜長浜に天才発明家がいた」長浜小5年・寺村恒亮。
 ▽銅賞=「ふなずし新聞」長浜北小5年・居藤百花。
 ▽審査員特別賞=「滋賀県のお城」湯田小4年・北村信哉。
 【中学生】
 ▽銀賞=「陣の森新聞」湖北中1年・山内萠愛。
 ▽銅賞=「長浜戦国新聞」浅井中1年・宮本琳。
 ▽審査員特別賞=「川道の観音さま」びわ中2年・宮川郁人。
 なお、入選8作品は2月1日から3月10日まで長浜城歴史博物館で展示する。


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2019年01月28日

部活増やして、観光マップに車いす情報を

長浜東RC主催、子ども議会33人が登壇
 長浜市内の小学生が議員となって市長や市幹部に質問をぶつける「子ども議会」が26日、市議会議場で行われ、5、6年生33人が学区の見直しや中学校の部活動の充実、観光施設のバリアフリー化などを訴えた。
 子ども議会は長浜東ロータリークラブ(本庄浩二会長)が企画した。子ども議員が事前に議会の仕組みなどについて学習し、日ごろ疑問に感じていることなどを市議会議員のアドバイスを受けて発言通告書にまとめ、あらかじめ市当局に提出。この日の「本会議」で33人が順番に質問に立った。
 長浜南小6年の中尾天飛君は進学先の長浜南中学校に「僕がやってみたい卓球やバドミントン、男子テニスなどの部活動がない」として、中学校の部活動の種類を増やすよう求めた。
 板山英信教育長は「いくつかの中学校で人数が集まらずチームを作れなかったり、先生の数が少なく活動を休んでいる部、完全に無くなった部もある」として、「新しく部をつくるのもなかなか難しい」と答弁。そのうえで「学校単位の部活動の仕組みではなく、近隣の中学校や、地域と協力しながら部活動を実施する、新しいスタイルの部活動の方法について検討していきたい」とした。
 長浜小5年の薮中楓人君は足の不自由な祖父との旅行の際に、バリアフリーの不備のため観光施設に入れなかったり、遠回りしたりした実体験を話したうえで、実際に車いすで施設を訪れてその情報を観光マップに記してはどうかと提案した。
 産業観光部長は「観光施設や道路ではバリアフリー法に基づき、段差をなくしたり、エレベーターを付けたり、点字ブロックを付けたりしている。観光マップも身体障害者用トイレ、授乳室、禁煙ゾーンを記載しながら、分かりやすい地図を作っている」と答弁したうえで、「観光施設に行って実際に不便がないかを体験して情報収集することは良いアイデア。マップ作りに大いに参考にしたい」と話していた。


早く学区見直して!
 長浜北小6年の西野任君は北小学区の一部が長浜西中学区に組み込まれていることから、北小の卒業生約140人のうち、約10人だけが北中ではなく西中に進学する実態を取り上げ、学区の見直しを訴えた。西野君は自由研究でこの問題を調査した経緯を紹介しながら、「この地域の人達は西中で独りぼっちにならないよう、小学生のうちから長浜小の友達を作るために親子とも努力している。長浜小の人と触れ合う習い事やイベントに参加したりして、長浜小の知り合いを増やしている」と実情を訴えた。
 板山教育長は「学区は地域の方々の強い願いのもと、多くの人たちが真剣に話し合って決められたもの。見直すには皆さんの様々な思いを一つにまとめなければならない」としたうえで、「西野議員の指摘はもっとも。見直しについては関係する小学校の校長、先生方を通じて、今後、教育委員会も広く意見を集めることから出発していきたい」と答弁。西野君は「少しでも早く学区の見直しをよろしくお願いします」と質問を締めくくった。


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2019年01月25日

子ども達の力作ずらり

湖北児童生徒書初め展 ロウ書き、古代文字も
 湖北児童生徒書き初め展(長浜市、長浜文化スポーツ振興事業団主催)が25日から長浜文芸会館で始まった。
 長浜、米原の小中学校から応募のあった優秀作品1264点を展示し、会場には「初夢」「一心不乱」「舞花」「ふじ山」「まめ」など力強く書いた作品が並んでいる。また、黒い紙に白の文字が浮き上がる「ロウ書き」や、古代文字と詩文を組み合わせた表現など、個性的、独創的な作品も目を引く。
 県書道協会副理事長の押谷達彦さんが審査し、特選16点、準特選254点を選んだ。押谷さんは「特選に入った秀作はどれも、子ども達の気持ちよく書いている姿が目に浮かぶものばかり」と講評している。
 展示は午前9時から午後5時、2月3日まで。特選に選ばれたのは次の皆さん。
 【小学生】松本璃空(杉野2)、横川拓眞(古保利3)、勅使河原葵(南郷里3)、野洲実桜(古保利4)、松浦星愛(南郷里4)、平居真依(同5)、日下部亘宥(神照5)、中井真緒(長浜北6)、久保田真以(同)。
 【中学生】奥村隼人(長浜西1)、古川結菜(長浜北1)、中川穂南(長浜南2)、茂森康佑(長浜西2)、松井嵩磨(高月3)、川崎勇輔(同)、新川玲菜(余呉小中・中3)。


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2019年01月24日

春のリラックスコンサート

関西フィルトップメンバーが来浜
 関西フィルハーモニー管弦楽団のトップメンバーと首席指揮者・藤岡幸夫さんによる「春のリラックスコンサート」が3月17日午後2時から長浜文芸会館で開かれる。
 藤岡さんの指揮のもと、関フィルのコンサートマスター岩谷祐之さんをはじめ、藤原利佳さん(第2バイオリン)、中島悦子さん(首席ビオラ)、玉木俊太さん(チェロ)が出演。また、長浜から梅本伸子さん(フルート)、武田優美さん(ピアノ)、彦根から小山陽子さん(フルート)が出演する。
 プログラムはビバルディ「四季」より「春」、バッハ「ブランデンブルク協奏曲」第4番より第1楽章、モーツァルトのフルート四重奏曲第1番、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲第2番など。草川信「どこかで春が」、荒井由実「卒業写真」なども。料金は全席指定2500円。文芸会館、市民体育館、長浜サンパレス、浅井B&G海洋センター、アルプラザ長浜、平和堂木之本店などで発売中。


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2019年01月23日

平和ほど尊いものはない

米原で、日本非核宣言自治体の研修会
 日本非核宣言自治体協議会(会長=田上富久長崎市長)の研修会が21日、米原市内のホテルで開かれ、長崎県の被爆体験者の語り部が、核廃絶や世界平和などを訴えた。
 関係者、市民108人が参加し、「長崎市家族・交流証言者」の田平由布子さんが昨年10月急逝した被爆者、吉田勲さんの被爆体験を語った。
 祖母と2人暮らしだった吉田さんは当時、4歳で爆心地からわずか4㌔の場所に住んでいた。1945年8月9日、洗濯をしていた祖母が上空を飛ぶB29を見つけ「家ん中入らんね」と叫んだ。
 自宅に入った瞬間、原子爆弾が炸裂。あたりはオレンジ色に染まり、窓ガラスが割れ、煙に覆われた。必死に防空壕に逃げる際、飛んできたトタン板で口が切り裂け、「痛いよ、痛いよ~」と泣き叫びながら、一夜を過ごした。この古傷は放射線の後遺症で完治せず、同級生から「かさぶた野郎」といじめられた。
 吉田さんは悪夢といえる被爆体験を48年間、封印し、無関心を装っていたが、「自分も何かしなくては」という衝動にかられ、核実験に抗議する座り込み運動に参加したり、被爆者相談員や修学旅行生のガイドを務めた。国連本部では「核が1日も早く、世界から無くなってほしい。長崎を最後の被爆地にして。自分たちと同じような辛い思いをしてほしくない」などと直訴した。
 田平さんは原爆で7万3884人が亡くなり、7万4909人が負傷。また、世界には1万4450発の核弾頭があることを訴えながら、「昨年3月末、長崎市の被爆者が3万人を割り、直接、体験が聞けなくなる日が近づいている。核問題解決するために1人1人が学びを深め、率直に対話することが必要。戦争ほど残酷で悲惨なものはない。平和ほど尊いものはない」と語った。


同じ過ち、二度と、田上長崎市長
 同協議会は1984年、核兵器廃絶を求める自治体宣言や議決をしている国内の自治体(非核宣言自治体)で発足。2014年に加入した米原市をはじめ、現在、341自治体が加盟している。
 田上会長は長崎に原爆が投下され73年が経過し「今は被爆者の終わりの時代が近づき、被爆者がいない時代の始まりといえる」と憂い、研修会を「同じ過ちを二度と起こらないようにし、平和に強い思いを持てるよう、前に一歩出る機会」と位置づけた。米原市の平尾道雄市長も「各自治体でさらなる平和を願いながら、核なき世界への意識をここで蓄えて欲しい」と語った。


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2019年01月22日

鍛冶屋の太閤踊り、復活目指す

賤ヶ岳合戦祝勝が起源 和太鼓集団が稽古
 20年前に踊ったきりで消滅寸前の鍛冶屋町の太鼓芸能「太閤踊り」を復活させようと、彦根市以北のメンバーで組織する和太鼓集団が復活プロジェクトを企画し、今年から地元住民との本格練習に入った。地元有志らは「和太鼓集団の若い力を借りて新しい時代の太閤踊りを立派に復活したい」と意気込んでいる。
 太閤踊りは豊臣秀吉の賤ヶ岳合戦の勝利を祝って踊ったのが起源とされる。合戦では鍛冶屋町の鍛冶職人がつくった槍が使われた。地元の草野神社太閤堂では祭神として秀吉を祭り、古くから踊りが奉納されてきた。
 湖北地方に多い雨乞い祈願の太鼓踊りと同系統だが、集落は鍛冶職人の村で山あいのため、水田がなく雨乞いの必要もなかった。
 少子高齢化のため1999年を最後に踊られることはなく、当時あった鍛冶屋太閤踊保存会も消滅。このため彦根以北の会員でつくる和太鼓集団「和太鼓は世界をつなぐ滋賀夢プロジェクト」(事務局・彦根市、メンバー約20人)が乗り出し、伝統の和太鼓リズムを現代風にアレンジして再生することにした。
 練習は毎月一度、同町の孝太郎会館で実施。地元の余郷善和さん(85)、草野武さん(75)らから指導を受けている。彦根市に住む同プロジェクト事務担当の山口有子さん(51)は「まず太閤踊りの聞き取りや太鼓のけい古から始めて、踊り全体をアレンジして魅力ある踊りを目指したい」と話している。


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2019年01月21日

日台国際野球大会で活躍

リトルシニア関西ジャパン・伊藤選手
 中学硬式野球クラブチーム「草津リトルシニア パンサーズ」の伊藤愛都選手(14)=南郷町=はこのほど、選抜チーム「関西ジャパン」のメンバーとして選ばれ、台湾で開かれた日台国際野球大会に出場。攻守の要としてチームをけん引した。
 伊藤選手は兄の颯真さんとともに、小学1年の時、学童チーム「浅井レイカーズ」に入り、野球の楽しさを知るようになった。中学校でも好きな野球を続けようと知人の紹介で、草津リトルシニアに入団。昨夏以降の新チームではクリーンナップの一角を任され、正捕手として守備の要にもなっている。選抜チームは日本リトルシニア中学硬式野球協会関西連盟に加盟する近畿、中国、四国の約150チームの中からセレクションで選ばれた24人で編成。伊藤選手は主将にも抜てきされた。
 大会は昨年12月28日から1月2日まで、台湾・嘉義市で開かれ、日台の19チームが参加。台湾10チームと対戦した関西ジャパンは前半、負け続けていたが、伊藤選手は試合を重ねるごと、各投手の特徴を生かしたピッチングの組み立てを考えるようになり、相手打線を封じた。打者としても外国人投手特有の微妙に変化する直球に対応できるようになり、チームは6勝4敗で勝ち越し。伊藤選手も10打数5安打の成績を残した。
 伊藤選手は「大会を通して基本の大切さを学んだ。草津リトルシニアとしては今年、全国大会出場が目標。自分としては将来、甲子園を目指し、プロに入りたい」と夢を語っている。


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2019年01月19日

長浜の貴重な宝、次世代へ

三川町、玉泉寺で文化財防火訓練
 国の重要文化財、木造慈恵大師坐像が安置されている三川町の玉泉寺で19日、文化財防火訓練が行われた(写真)。
 訓練は参拝者のたばこの火の不始末により、境内の雑草から火災が発生し、本堂と隣家に燃え移りそうになっている、との想定で行われた。
 訓練には地元自治会、自警団、消防団、湖北地域消防本部東浅井分署の署員ら約30人が参加。火災を発見した世話方が住職に伝え、119番通報。模擬文化財を安全な場所に搬出したり、初期消火をした。通報を受けた地元消防団員らが消火栓からホースを連結し、放水。火元に向け、4本の水のアーチを描いた。
 訓練終了後、板山英信教育長は「防火も重要だが、火災が発生した場合、最小限に食い止めるのも大切なこと。長浜の貴重な宝を次世代に受け継げるようにしてほしい」と述べ、中川甚一郎分署長は「災害は忘れた頃ではなく、本当にやってくる、と自覚して欲しい。この玉泉寺はおみくじゆかりの寺院。訓練では確実にホースをつなぐことができ、まさに『大吉』。大成功に終わることができた」と講評していた。
 このほか、長浜市内では20日に日吉神社(高月町井口)、26日に神照寺で文化財防火訓練がある。


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2019年01月18日

賀状、つるし雛で正月気分

高月まちづくりセンターのロビー
 高月まちづくりセンターの1階ロビーで、小学生の年賀状展が開かれている。
 地域の4小学校の児童214人が同センターに宛てた年賀状を展示。賀状には色鉛筆やフェルトペンで今年の干支、イノシシや雪だるまなどのイラストを描き、「今年もワンダフルな年にしましょう」「皆さんにとって幸せな年でありますように」などのメッセージを添えている。
 会場にはこのほか、同センターサークルによる縁起物の鯛や羽子板、凧などをあしらったつるし雛と手まり約60点。池坊いけばな教室の作品7作も並べ、正月気分を演出している。
 午前8時半から午後5時15分、31日まで。日月曜休み。無料。


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2019年01月17日

涌井君、全国大会へ

スキー大回転、桐畑さんは近畿大会
 湖北中2年の涌井元気君と余呉小中8年の桐畑遥さんが20、21日に奥神鍋スキー場(兵庫県)で開かれる近畿中学校スキー大会のジャイアントスラローム競技(大回転)に県代表として出場する。涌井君は2月4日から苗場スキー場(新潟県)で開幕する全国大会にも出場する。いずれも2年連続出場。
 今月11日に箱館山スキー場で行われた県大会で、涌井君が全国大会にも出場できる3位、桐畑さんが11位に入賞し、それぞれ近畿大会への出場権を獲得した。
 16日、市役所で開かれた壮行会に出席し、板山英信教育長は「他の選手、仲間と競い合うことで、何かを学べば、中学生生活の宝になる。支援してくれた家族や友人が応援してくれていると思い出し、スタート台に立ってほしい」とエールを送った。
 涌井君は「元気良い滑りをしたい」と述べ、桐畑さんは「家族、先生、同級生への気持ちを忘れず、大会に臨みたい」と語り、2人とも昨年以上の成績を残すことを誓った。


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2019年01月16日

木尾町に人工巣塔を設置

コウノトリの繁殖願い、兵庫県の市民団体
 国の特別天然記念物コウノトリが田根地域で繁殖することを願い、木尾町に22日、人工巣塔が建てられることになった。
 長浜市では2014年、西浅井町に8羽が飛来して以降、兵庫県豊岡市で野生復帰のため放鳥されたコウノトリが頻繁に見られるようになった。田根地域では昨年から複数が訪れるようになり、夏には12羽が群れるという、珍しい光景もあった。
 豊岡市の市民団体「コウノトリ湿地ネット」は2010年から、全国を飛び交っている鳥たちの情報を発信するとともに、生息域を拡大しようと、日本経団連の支援を受け、昨年からコウノトリが複数飛来している場所に人工巣塔を建てている。
 人工巣塔は高さ11・5㍍のコンクリート製電柱の上に、直径1・6㍍の円盤型の巣台が取り付けられたもの。円台の上に木の枝やワラなど巣材を敷き、コウノトリが産卵したり、子育てしやすいようになっている。
 和歌山、三重、福井など各地にコウノトリが飛来しているが、田根地域では住民が温かく見守ってくれていることや、日本コウノトリの会のメンバーがいること、熱心なコーディネーターがいることから白羽の矢が立った。
 今回の設置では木尾町の住職・中西佳澄さん(61)が橋渡し役を務めた。中西さんは昨年、コウノトリに魅せられ、連日、カメラでその姿を追っていた。今回のプロジェクトに関しては連日、関係者と協議しながら、場所を選定し、地元の理解を得るために奔走した。
 中西さんは「田根に来ているのは若い鳥たちで産卵するまでには時間がかかるかもしれないが、この地がコウノトリの楽園となれば」と話している。
 設置は22日午前10時から、農事組合法人「L―ファームきお」の敷地内で。正午過ぎ、完成予定。コウノトリ湿地ネットによる巣塔の設置は雲南市(2カ所)、兵庫県高砂市に次いで4番目となる。


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2019年01月15日

「向上心を持って邁進する」

長浜市内2会場で成人式、誓いの言葉
 長浜市の「新成人を祝うつどい」(成人式)が13日、市内2会場で開かれ、スーツや羽織袴、振袖に身を包んだ新成人1117人が大人への決意を新たにしていた。
 ホテル&リゾーツ長浜で開かれた式には旧長浜市、旧東浅井郡8中学の出身者889人が出席。藤井勇治市長が「長浜市を継承し、発展させるためには新成人の皆さんの情熱に溢れた若い力と郷土を愛する心が必要。積極的にそれぞれの地域の輪に入っていただいて故郷の自然、文化、歴史、産業を見つめ直していただきたい」と祝辞を贈ると、新成人を代表して、近藤史弥さん(浅井中出身)と、西川亜沙美さん(長浜南中出身)が「きょう私達は門出の日を迎え、社会を担う一員となる。大人として課せられた責務を果たし、未熟なりにも長浜の活性化の一翼を担うことこそが、家族をはじめ今まで支えて下さった方への恩返しになる。そして、地域社会のみならず国際社会で活躍できるよう向上心を持って邁進してゆきたい」と誓いの言葉を述べた。
 式の前には東京芸大音楽学部で声楽を学ぶ新成人の上田楽々さん(長浜西中出身)が近代イタリア歌曲など2曲を独唱し、式に花を添えた。上田さんは「このような機会を頂け、すごく嬉しく思う。将来も、ずっと歌やオペラをやっていければ」と話していた。
 会場では長浜を離れて学業や仕事に打ち込む新成人も帰郷し旧友との再会を喜ぶと同時に、20歳の決意を新たにしていた。日体大で水球に打ち込む水谷瞬也さん(浅井中出身)は「オリンピックを目指すためにも、今年8月にイタリア・ナポリで開かれるユニバーシアードの選手に選ばれるように、練習に頑張りたい」と話していた。
 式典後には新成人有志で組織する実行委員会が企画した「交歓のつどい」が開かれ、抽選会などがあった。


228人が参加、成人式、木之本会場
木之本スティックホールでもこの日、成人式が開かれ、旧伊香4町の228人が参加した。
 新成人を代表して木之本中出身の小滝心平さんと横田瑛希さんは「成人式を迎えられたのは周りの方々のおかげ。私たちは今後、支えられる立場から、支える立場へと変わる。感謝の気持ちを忘れず、成人としての自覚を持ち、日々学ぶことにより、先人たちが積み重ねてきた英知を生かし、社会に貢献し、責任ある行動をとれる大人になりたい」と力強く抱負を語った。


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2019年01月11日

漢字で遊ぼう2019 答え[長浜版]


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漢字で遊ぼう2019 答え[伊香・東浅井・米原・彦根版]


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若手演劇人、手作り舞台に挑戦

「はまかるエンゲキヴ」発表会、26日 虎姫文化ホールで音楽劇
 脚本から舞台装置、衣装や音楽もすべて一から手作りした音楽劇「パブロとドラゴン」が26日、虎姫文化ホールで上演される。演劇、音楽の若手アーティストや文化施設の担当者らで組織する長浜文化芸術ユース会議「はまかるNEXT」(磯崎真一会長)の主催で、演出・制作を担当するフリータレントのもえりーぬさん(20)=本名・原田萌里=は「絵本の中に入り込んだようなファンタジーの世界観を楽しんで」と来場を呼びかけている。
 はまかるNEXTのメンバーのうち、演劇に特化したグループ「はまかるエンゲキヴ」の企画。小学生から50代までの6人が参加し、グループでは毎週金曜の「エンゲキジム」で舞台づくりの基礎を学んでいるほか、照明や音響の体験講習会などを開いている。
 音楽劇はこれまでの勉強の成果を披露する場で、呼びかけに応じた小学生や大学生、会社員など10人が演じる。もえりーぬさんは「脚本、舞台装置、音楽、衣装すべて地域の若手演劇人が一から作り上げたオリジナルの舞台」と強調している。
 音楽劇はホラ吹きでお調子者のパブロが国王の命によって恐ろしいドラゴンの目玉を取りに行く物語。パブロを演じる古川智葉さん(20)=県立大2年=は「プロではないので手探りの部分もあるが、見に来る人も、キャストも楽しくなる舞台にしたい」と話している。
 午後2時、同6時からの2回公演。チケットは前売1000円、当日1500円。高校生以下500円。長浜文芸会館、浅井文化ホールで販売中。


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2019年01月10日

漂う梅香、早くも満開の鉢も

長浜盆梅展、慶雲館で開幕
 新春を彩る長浜盆梅展が10日、港町の慶雲館で開幕した。例年に比べ暖かな日が続いている影響で満開を迎えている梅もあり、早くも見ごろを迎えている。
 長浜観光協会が管理する盆梅約300鉢の中から見ごろを迎えた約90鉢を展示。小川喜弘館長によると例年に比べ10日から2週間ほど開化が早く、すでに白やピンクの可憐な花を咲かせ、芳香を館内に漂わせている。入館料は大人500円、小中学生200円。午前9時から午後5時、3月10日まで。
 期間中、「ワンランク上」の鑑賞方法や盆梅管理の裏話などを教えるプレミアムガイドのほか、盆梅の育て方教室を随時開催する。


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2019年01月09日

福届け、巫女笑顔で奉仕

豊国神社で長浜十日戎開幕
 湖北の新春の風物詩「長浜十日戎」が9日、豊国神社で開幕した。朝から参拝客が続々と訪れ、「商売繁盛で笹もってこい」の呼び込み音頭がスピーカーから流れる中、商売繁盛や景気回復などを願って福笹や熊手を買い求めていた。
 妻と一緒に参拝した三ツ矢町の廣部哲三さん(76)は「今年1年を健康に、無事に過ごしたい」と語り、平方町に営業所を置く保険会社の同僚5人で訪れた大野稔喜さん(60)は「お客さんに喜んでもらえる仕事をして、たくさん契約を取れれば」と話していた。
 神様と参拝客を橋渡しする巫女は白衣、緋袴姿で奉仕。中邑萌さん(20)と上田茉奈さん(18)は「商売繁盛を少しでも感じて頂けるように、福を届けたい」と参拝客に笑顔を振りまいていた。
 長浜十日戎は11日まで。期間中、1日3~5回の福餅まきがあるほか、10日午後1時半から「宝恵駕籠行列」があり、藤井勇治市長扮する恵比須様と福娘らによる行列が豊国神社と長浜八幡宮を往復する。


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2019年01月08日

盆梅展&おもと展

グリーンパーク山東、10日開幕
 米原市池下、グリーンパーク山東は10日から、「鴨の里盆梅展と幸運を呼ぶおもと展」を開く。
 今年で37回目を迎える盆梅展は愛好家25人が丹精込めて育てた梅を持ち寄る。回廊型の展示で推定樹齢300年の老木を含め、300鉢余りの中から、見ごろの100鉢を展示する。
 おもとは古くから縁起物として、重宝がられた日本の伝統園芸植物。観葉植物のパイオニアでもあり、転居祝いなどに贈られることが多い。パーマをかけたようにカールした葉の「獅子系」や赤い実をつける「鶴の舞」などがあり、吉兆のシンボルとして愛されている。約100鉢を並べる。
 日曜・祝日は長浜「笹和会」による琴の生演奏(午後1時~3時)、田舎食堂やお土産コーナーを開設。ミニ盆梅やおもと苗の販売も。
 午前9時半から午後5時、3月10日まで。入場料は大人400円、フリーパス1000円、中高生200円、小学生以下無料。


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2019年01月07日

うるち米で、鏡餅は?

ウッディパル余呉で体験教室
 「白米で鏡餅が作れるの?」―ウッディパル余呉で6日、「うるち米」と「もち米」による餅作り教室があり、親子約40人が「お米の変身」を体験した。
 コシヒカリやあきたこまちなど、うるち米は普段、白米として食され、餅米は鏡餅や赤飯などに利用されている。教室はボランティアグループ「子どもミュージアムをつくる会」が、子どもたちに「米」にはさまざな食べ方や特性があることを知ってもらおうと開いた。
 この日は代表の町田弘法さん(大津市)やスタッフが、もち米はつくと粘り気が出るが、うるち米はついても伸びたり、固まらないことを説明。子どもたちは実際に、もち米で杵つきをしたり、うるち米をビニール袋の中で丸め、丸餅と五平餅にし、味や食感などを比較した。
 木之本町木之本の林大祐さん(37)、千春さん(38)、虹心ちゃん(6)、竛央君(4)親子は「食感が異なり、丸餅の方が甘みがあった。普段、気付かなかったことがわかり、楽しかった」と話していた。


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2019年01月05日

そろばん上達、願いましては〜

長浜八幡宮で100人がはじき初め
 長浜、米原両市のそろばん教室に通う子ども達が4日、長浜八幡宮でそろばんの上達を願って、はじき初めに臨んだ。
 湖北珠算教育連盟の主催で、両市の8教室に通う幼稚園児から中学生まで約100人が参加。本殿で祈祷を受けた後、能舞台で幅1・1㍍の大きなそろばんを使って足し算や引き算に挑戦。ぱちぱちと元気よく玉をはじいていた。
 高月小5年の広部禾依さんは「計算ミスがなくなり、次の試験に合格できるように願いました」と話していた。


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2019年01月04日

市長訓示「挑戦し見聞深めて」

長浜市で仕事始め式、職員抱負も
 県内の自治体で4日、新年の仕事始め式が行われ、長浜市では藤井勇治市長が好奇心旺盛な干支のイノシシを例に挙げて「様々なことに挑戦し見聞を深めて」と職員に訓示した。
 式には幹部職員や議員ら約200人が出席。藤井市長は「好奇心旺盛で、いろんなことにチャレンジする今年の干支のイノシシにあやかり、仕事でもプライベートでも様々なことに挑戦し見聞を深め、新しい長浜のスタイルを創造して欲しい」と職員に呼びかけた。
 また、今秋、旧市役所跡地に図書館やまちづくりセンター、産業支援センターなどの機能を集約した産業文化交流拠点施設がオープンすることを取り上げ、「集う人が自然と交流できる仕掛けをし、新たなまちづくりのきっかけとなる交流を生み出したい」と語った。
 職員を代表して年女の岡本千秋さん(23)=長浜城歴史博物館学芸員=は「多くの皆様に長浜城へご来館いただくことで、長浜の歴史の魅力や重みを肌で感じていただき、全国に長浜の歴史ファンを増やしていければ」と抱負を語った。


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