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一貫斎の生き様 時代劇で

磯崎さんが舞台化 12月2日国友で上演
 江戸時代の鉄砲鍛冶で発明家の国友一貫斎の科学への熱意を描いた時代劇が12月2日、出身地の国友町で上演される。
 国友一貫斎再評価委員会(堀川隆幸会長)が一貫斎の人物像を広く知ってもらおうと企画。直木賞作家・山本兼一氏が一貫斎の生涯を描いた小説「夢をまことに」(文芸春秋)の一部を、演劇普及団体「まちなかえんげきワークショップFurico」代表の磯崎真一さん(38)が脚色して約30分の時代劇に仕上げた。
 一貫斎は日本で初めて反射望遠鏡を作って月面や太陽黒点を観測。ポンプで空気を圧縮することで連続して弾丸を発射できる気砲(空気銃)を開発したことでも知られる。
 時代劇でも一貫斎が小浜藩主酒井家の屋敷で気砲を試射するシーンや、犬山城主成瀬家の屋敷で自作の反射望遠鏡を見せるシーンなどが登場する。
 長浜、米原、彦根の中学2年生から50代の7人が演じ、現在、週2~3回の稽古を続けている。27日夜に米原公民館で行われた稽古では、時代衣装姿で気砲を試射する場面などを練習した。一貫斎役の磯崎さんは「自分の思いを貫き通し、作りたいものを作る。そんな一貫斎の生き様を是非、見て頂きたい」と話している。
 なお、当日は午前11時から国友町会館前で一貫斎の碑前祭法要、同11時40分から会館で時代劇の上演。入場無料。申し込み不要。会場周辺には駐車場がないことから、国友郵便局西の国友鉄砲の里資料館大型バス駐車場を利用する。


2018年11月28日 17:21 |


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