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「メダル持って帰る」活躍誓う

長浜東中2年 河瀬優花さん、全国障害者スポーツ大会へ
 長浜東中2年の河瀬優花さん(13)が13日から福井県内で開かれる全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」に県代表として出場する。
 両足に先天性の障害を抱える河瀬さんは母親のすすめで5歳ごろから水泳を始めた。当初は、バランスを崩して溺れそうになり「もう行きたくない」と泣いて練習を休んだこともあったが、指導者や友人らに支えられ、小学6年生まで毎週、練習に通い続けた。
 中学校入学後は一時、車いすバドミントンに取り組み、水泳から遠ざかった時期もあったが、現在は滋賀友泳会に所属し、草津市や甲良町のプールなどで週2回、練習している。水泳の無い日は自宅で筋トレに励む努力家で、学校では吹奏楽部に所属しフルートを担当している。
 今年6月の近畿身体障がい者水泳選手権の25㍍背泳ぎで28秒81、8月の県障害者スポーツ大会の50㍍自由形で45秒82と、それぞれ大会新記録で優勝するなど急成長している。今度の全国大会・水泳競技は敦賀市総合運動公園プールで開かれ、25㍍と50㍍の自由形に出場する。
 3日には藤井勇治市長を表敬訪問し、全国大会への出場を報告。藤井市長から「一生懸命練習してきたことが実った。自信を持ち、頑張ってきてください。皆で応援しています」とエールを受けると、「自分のベスト記録を出して、メダルを1つでも持って帰れるように頑張りたい」と大舞台での活躍を誓っていた。
 「練習はしんどいけど、タイムを縮めたり、大会でメダルを取れると嬉しい」と話す河瀬さん。「10年後にはパラリンピックで活躍する選手を目指したい」と将来への夢を膨らませている。


2018年10月04日 16:58 |


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