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2018年10月19日

子ども服を世界の難民に

長浜東中生が回収を呼びかけ
 長浜東中生徒会(森陽祐会長)は、難民の子ども達に衣服を贈る取り組みを18日からスタートさせ、校区内の小学校や幼稚園、保育園に古着の提供を呼びかける回収ボックスを設置した。
 子ども服の回収は、大手衣料店「ユニクロ」が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携して取り組むリサイクル活動「届けよう、服のチカラ」プロジェクトの一環。回収した服はユニクロの倉庫へ発送され、選別、梱包の後、難民キャンプへ届けられる。
 昨年、同校の2年生がユニクロで職場体験したのを機に初めてプロジェクトに参加し、2000枚余りの衣服を集めた。2年目となる今年は生徒会が中心となって計画し、6月にはユニクロの社員を講師に招いて全校集会を開き、生徒に協力を呼びかけた。
 生徒会役員らが手分けして回収ボックスやチラシを手作りし、小学校2校(南郷里、北郷里)、幼稚園2園(南郷里、北郷里)、保育園3園(さくらんぼ、レイモンド長浜、しらやま)に協力を求めた。18日、南郷里小を訪れた生徒会副会長の林優寿萌さん(14)と、書記の北川夏帆さん(15)は、昇降口前に回収ボックスを設置し、提供を呼びかけるポスターを貼った。林さんは「少しでも難民の役に立つことができれば」、北川さんは「リサイクル活動を通じて、自分たちに何ができるか考える機会にしたい」と話していた。
 回収しているのは子ども服でメーカーは問わない。下着、靴下、帽子、ベルトなどの小物、制服、体操服、汚れの酷い服は対象外。11月9日まで受け付ける。


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2018年10月18日

でっかいフナ捕まえた!

富永小のビオトープで生き物調査
 富永小学校の4年生13人は17日、校内にあるビオトープで生き物調査をした。
 ビオトープは2015年12月、元来あった池を利用し造ったもので、広さ約17平方㍍。近くの小川から水を引いており、泥や砂を敷き、ヨシやガマなどを植えている。
 児童たちは県生物環境アドバイザーの村上宣雄さん(76)からビオトープの説明を受けた後、地元ボランティアの力を借り、タモやザルで魚やエビなどを捕獲。「でっかいフナ捕まえた」などと歓声をあげていた。脇坂志那さんと小林愛奈さんは「普段、見たことがない生き物が見られて嬉しい」と話していた。
 過去、池の中にはヤンマーミュージアムから譲り受けたクロメダカがいたが、この日の調査では姿が見えなかった。その一方で川から流入したとみられるカワムツが大量繁殖しており、村上さんは「カワムツは雑食性の強い魚。ビオトープがすみ良い環境になっている。クロメダカが減った原因は不明だが、何らかの対策を講じたい」と語っていた。


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2018年10月17日

浅井西スポ少が県優勝

関西大会も突破、12月全国へ
 学童軟式野球全国大会「ポップアスリートカップ」(NPO法人全国学童野球振興会主催)の県予選で浅井西スポーツ少年団が優勝し、14日の関西大会も2戦2勝で突破。12月の全国大会に出場することになった。
 県予選には50チームが出場し、トーナメントで争った。浅井西スポ少は計5試合のうち準決勝の物部少年野球団(守山市)と6対4と競っただけで、決勝戦の五個荘スポ少(東近江市)など4試合は完封。他チームを寄せ付けない試合展開で優勝した。14日に竜王町で行われた関西大会でも長岡京BBC(京都代表)を8対2で、城東コスモ(大阪代表)を4対3で下し、全国大会への切符を手にした。
 全国大会は12月8、9日に横浜スタジアムで開かれる。キャプテンの居川勇登君(湯田小6)は「今までの練習を生かし、自分を信じて全員で力を合わせ全国大会も優勝したい」と意気込んでいる。選手は次の皆さん。
 福井心都、居川勇登、藤田康心、北川大夢、北川凌佑、近藤理久、田中惺也、川嵜晴斗、清水楓真、津布良恒、宇都洸大(いずれも6年生)。


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2018年10月16日

猛暑で!?サツマイモに花

南郷里幼稚園で、珍しい現象
 南郷里幼稚園(新栄町)の畑でサツマイモに花が咲いた。本州で咲くことは珍しく、今夏の猛暑が影響したとみられる。
 サツマイモは今年6月に園児が苗を植え、水やりなどの世話を続けてきた。8月下旬にアサガオに似た薄紫色の花を咲かせ、10月に入って再び花をつけた。サツマイモは熱帯原産で、日本では沖縄以外で花芽が付きにくい。県湖北農業農村振興事務所農産普及課は「東南アジアなど温かい地域では花を咲かせるが、湖北で珍しい。猛暑の影響ではないか」と話している。
 つぼみも複数があり、さらに花を咲かせる気配。10月下旬に迎える収穫祭まで園児の目を楽しませることになりそう。


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2018年10月15日

世界に曳山まつり「自慢」

試写会で谷口監督 展望語る
 長浜曳山まつりを題材にした短編映画「桑の実」の試写会と、谷口未央監督の講演会が13日、曳山博物館伝承スタジオで開かれ、谷口監督が来春撮影する曳山まつりをテーマにした長編映画について「映画であれば国境を越えて海外でも見ていただける。世界中の人に自慢できれば嬉しい」と思いを語った。
 谷口監督は2歳から小学6年生の1学期まで長浜市で過ごした。東京で映画製作を学び、2011年に長浜市で撮影した「仇討ち」が映画祭で高い評価を得た。介護福祉士の経験をもとに脚本を書き、認知症介護の現状を取り上げた「彦とベガ」はあいち国際女性映画祭でフィルム・コンペティション長編フィルム部門グランプリに輝き、2016年から全国公開された。
 谷口監督は曳山まつりのユネスコ無形文化遺産登録を機に拠点を長浜市へ移した。来春撮影予定の長編映画「いぶきの祭り(仮題)」の製作を前に、スピンオフ作品として今春の曳山まつり期間中に「桑の実」を撮影。鳳凰山の子ども役者や若衆らが協力した。
 「桑の実」は大学を中退して長浜に戻ってきた青年が曳山まつりの若衆として活動するうち、養蚕業を営んでいた亡き祖父との記憶をよみがえらせる物語。
 試写会後の講演会では、谷口監督がユネスコ登録を機に「故郷の映画を撮りたい」との思いに駆られて長浜に拠点を移した経緯などを語り、今春の撮影について「神様に奉納するために、このまつりがあるんだと思い知った」と振り返り、「私が映画にしようと思っているものは、大変なものなんだなと感じた」と語った。
 長編映画は国際映画祭へ出品を目指しており、「私にとって、この長浜と、曳山まつりを自慢する手段が映画。映画であれば国境を越えて海外でも見ていただける。世界中の人に自慢できれば嬉しい」と語った。また、「日本でも皆さんに曳山まつりというものを知っていただいて、実際にまつりを見に来ていただくことが映画の最大の評価になる」と話した。


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2018年10月12日

技、人、想いをつなぐ

「食と暮らし」テーマにマルシェ
 湖北の食と暮らしをテーマにした「つなぐマルシェ」が28日午前10時から、内保町の暮らしギャラリーふくらの杜で開かれる。
 主催の主婦グループ「Tsunagu(つなぐ)」は川瀬順子さん(神照町)、川島典子さん(同)、野本育恵さん(高橋町)がメンバー。3人は湖北地域農村女性活動グループ協議会に所属し、地域の料理や生活に関する知恵を先人たちから学ぼうと2016年11月にグループを発足させた。
 これまでベテラン主婦らを「匠」として招き、地域の食材を使った伝承料理や菓子の教室、発酵食品の漬け物や味噌作りなどの市民向けワークショップを開いてきた。
 今回のマルシェは「技をつなぐ」「人をつなぐ」「想いをつなぐ」をコンセプトに、地域に伝わる「宝」を後世に伝えようと企画したもの。
 地元漁師による講演会、地場産野菜やジビエなどを使った料理、伝統食を販売するコーナー、「山の匠」らを講師とした、かき餅干し台や収穫かご作り、干し柿のシュロ結び体験など。昔ながらのよもぎ餅(振る舞い200食)、田楽味噌の実演、けん玉パフォーマンスやスコップ三味線の演奏も。計20組が参加する。
 川瀬さんは「地元の良さを皆さんと共有し、出会いの場となれば」と話している。入場無料(ワークショップは要材料費)。午後3時まで。


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2018年10月11日

中川・前西原君が大会新

長浜市小学校陸上記録会
 長浜市小学校陸上記録会(市小学校体育連盟、市教委主催)が9日、浅井ふれあいグラウンドで開かれた。市内各小学校を代表する5、6年生604人が出場し、100㍍、走り幅跳びなど6種目で記録を競った。5年生男子1000㍍では、びわ南小の中川翔介君が3分14秒5、湯田小の前西原柊君が3分15秒0の大会新記録を出した。3位以上の入賞は次の皆さん。
◇5年生◇
 【100㍍】▽男子=①北川陽聖(湯田)②日下部亘宥(神照)③北村煌(長浜北)▽女子=①中嶌心桜(湯田)②流石青空(長浜北)、藤田夏恋(びわ南)。
 【1000㍍】▽男子=①中川翔介(びわ南)②前西原柊(湯田)③松原拓真(長浜)▽女子=①岡田芭奈(長浜)②瀧上碧唯(長浜南)③杉本実優(朝日)。
 【走り幅跳び】▽男子=①中川漣(びわ南)②安井天良(永原)③西野徳真(木之本)▽女子=①沢尾萌乃華(高月)②西川麗(長浜北)②中川芽依奈(びわ南)。
 【走り高跳び】▽男子=①中川暁翔(長浜北)②宮部慎士(七郷)③横田和也(長浜)▽女子=①藤井美羽(長浜南)②藤田和鼓(朝日)③奥長彩知(湯田)、宮下奈々(神照)。
 【400㍍リレー】▽男子=①北村煌・竹原隆之佑・竹仲隆葵・大橋悠也(長浜北)②澤邑心・前西原柊・北川恭平・北川陽聖(湯田)③馬場悠輝・西尾紘斗・大橋琉生・山本航栄(南郷里)▽女子=①坂京香・坂朋香・村田柚・藤井美羽(長浜南)②西川麗・辻葉音・谷ユミ・流石青空(長浜北)③川﨑柚葉・須戸綾菜・村居汀彩・中嶌心桜(湯田)。
◇6年生◇
 【100㍍】▽男子=①阿辻雅生(塩津)②松居慶眞(長浜)③宮本遥光(神照)▽女子=①橋本芽璃(びわ北)②北川和穏(びわ南)③越智文那(長浜南)。
 【1000㍍】▽男子=①西川結友(余呉)②井上卓海(浅井)③辻悠翔(塩津)▽女子=①北川遼(湯田)②水上星那(長浜北)③谷口珠里(長浜)。
 【走り幅跳び】▽男子=①林風雅(虎姫)②中川響士郎(長浜南)③中嶋開智(高月)▽女子=①北川芽季(長浜)②西田愛彩(速水)③永松沙音(長浜北)。
 【走り高跳び】▽男子=①手﨑真志(長浜)②北川裕基(南郷里)③西川直希(長浜南)▽女子=①中島寧音(長浜北)②巨椋佳那(南郷里)③北原柚帆(余呉)。
 【ソフトボール投げ】▽男子=①竹原夏輝(塩津)②福井心都(浅井)③松村愛斗(虎姫)▽女子=①熊谷帆乃実(塩津)②中澤歩香(速水)③増谷怜華(長浜)。
 【400㍍リレー】▽男子=①本庄喬貴・宮川善貴・手﨑真志・松居慶眞(長浜)②林風雅・池田宏祐・川上来夢・山田煌都(虎姫)③田中蓮・中谷元祇・廣内葵・西川直希(長浜南)▽女子=①笹原美菜・越智文那・三橋志歩・大久保結奈(長浜南)②北川結徠・北川遼・長谷優希奈・近藤奈那(湯田)③山田真央・北川芽季・鹿取奈々夏・田中寿菜(長浜)。


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2018年10月10日

大筒や煙管銃など63丁

国友鉄砲の里資料館、鈴木さん収集の古式銃展
 国友鉄砲の里資料館で、火縄銃コレクターの鈴木健市さん(77)=八幡東町=の古式銃展が開かれている。
 鈴木さんは1990年に国友鉄砲の里まつりにボランティアで参加したのを機に火縄銃に魅了され、国友鉄砲研究会に入会。以来、、国友鉄砲鍛冶が製作した火縄銃を中心に収集を続けてきた。
 同展では鈴木さんのコレクションを初公開。大坂夏の陣でも使われたとみられる全長1・69㍍の長距離砲「長大筒」をはじめ、発明家として知られる国友一貫斎や、「日本最後の鉄砲鍛冶」とされる国友覚治郎が作った火縄銃など63丁を展示。ハンマーの衝撃で着火する管打式銃、火打ち石の原理で発火する燧石銃のほか、筆記用具「矢立」や煙管、短刀に似せた変わり種の銃も並べている。
 入館料は大人300円、小中学生150円。午前9時から午後5時まで。展示は一貫斎の命日にあたる12月3日まで。


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2018年10月09日

男子ホッケーが全国優勝

福井国体で 6年ぶり5回目、女子は3位
 国民体育大会「福井しあわせ元気国体」、ホッケー少年男子の部で8日、伊吹高校単独編成による滋賀チームが優勝した。国体の優勝は6年ぶり5回目。同女子の部でも同校は3位入賞を果たした。
 チームは準々決勝、岐阜戦で5対0、準決勝、地元の福井を2対1で破り、決勝の富山でも3対2の接戦で勝利した。
 女子も準々決勝で香川を2対1で破ったが、準決勝の福井戦を0対0で分け、SO(シュートアウト)戦の末、惜しくも2対1で惜敗。3位決定戦で栃木と分け、同率3位となった。
 両チームの報告会がこの日の夕方、同校で開かれ、平尾道雄米原市長、県ホッケー協会の辻村克会長らが両チームを讃えた。
 脇坂高峰校長は「すごい試合をしてくれた。感動の余り、最後は泣けてきた。女子も一生懸命やってくれた」と賞賛。「ホッケーの町、米原の誇り。皆さんの栄誉を、市民の栄誉として、さまざまな努力に敬意を表したい」と喜びを語った。
 男子キャプテンの戸田樹選手(3年)は「インターハイで負けた悔しさをバネに、一から立て直し、国体優勝を目指して頑張ってきた。周りの支えのおかげで結果が出せた」と述べ、女子キャプテンの太田美友那選手(3年)は「チームワークと団結の力。ホッケーができる環境があったため、ここまでこられた。3位は悔しい。次は優勝を狙いたい」と語った。
 なお、ホッケー成年男子の部でも同校OBを中心とした滋賀選抜が3位に入賞した。


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2018年10月06日

こだわり模型、ずらり70点

モデラーズクラブ展、タミヤ入賞作も
 模型愛好家グループ「びわこモデラーズクラブ」の作品展が6日から元浜町のカフェ&パブ・ロンドンで始まった。
 会員13人が市販のプラモデルを組み立てたり、木や鉄を加工したりと、それぞれ個性のある技法で作り上げた戦艦や空母、戦闘機、バイク、スポーツカーなど約70点を並べている。
 前田堅志さん(27)=愛荘町=は今年3月の第17回タミヤワールドモデラーズコンテストで入賞した「夜空に放たれた矢」を展示。第2次世界大戦でドイツの夜間戦闘機がイギリス軍の爆撃機を撃墜する様子を再現した作品で、戦闘機「ドニエルDo335」は機体の前後にプロペラを備えた珍しい形。夜間バージョンは図面しか残っておらず、前田さんが市販の模型を改造して作り上げた。コンテストでは、遠近感を出すためにスケールの異なる模型を用いてダイナミックな構図にしたのが評価されたという。
 このほか、鉄を溶接して作り上げた200分の1スケール砕氷船「しらせ」などが展示され、会員それぞれがこだわりを光らせている。午前10時から午後5時、14日まで。木曜定休。


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2018年10月05日

伝統野菜「尾上菜」、ブランド化へ

長浜農高で栽培 バイオ大と連携し
 湖北町尾上の伝統野菜「尾上菜」の普及を目指し、長浜農業高校の生徒が栽培に取り組んでいる。5日には順調に育った苗をトレーから出して露地に定植させる作業に取り組んだ。
 尾上菜はアブラナ科の野菜で、尾上地区で古くから栽培されて漬物や煮物に利用されてきた。しかし、一般に流通することなく、現在は農家4軒がそれぞれの家庭用に栽培しているだけ。
 尾上菜のブランド化を目指して、昨年、長浜バイオ大の蔡晃植学長らが学内で研究を開始。他のアブラナ科植物との交配で雑種化が進んでいることから、栽培・交配で原種に近い種子5系統を選び、長浜農高に栽培を依頼していた。
 農高では農業科食農振興分野を専攻する2年生12人が尾上菜の栽培を担当。先月、種120粒を育苗トレーにまき、水やりなどの世話を続けてきた。順調に生育してきたことから、この日はトレーから苗を1株ずつ取り出し、校内の畑に丁寧に植えた。1カ月ほどすると収穫時期を迎えるという。尾上菜栽培のリーダーを担う森滉介君は「将来的に長浜の特産品となれるよう、しっかりと大切に育てたい」と話していた。
 尾上菜の全ゲノム解析に取り組んでいる長浜バイオ大バイオサイエンス学部助手の古川岳人さんは「交配を重ねて、優良な系統を作り出したい。農高の皆さんには露地栽培の方法を確立してもらい、データを共有できれば」と話していた。


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2018年10月04日

「メダル持って帰る」活躍誓う

長浜東中2年 河瀬優花さん、全国障害者スポーツ大会へ
 長浜東中2年の河瀬優花さん(13)が13日から福井県内で開かれる全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」に県代表として出場する。
 両足に先天性の障害を抱える河瀬さんは母親のすすめで5歳ごろから水泳を始めた。当初は、バランスを崩して溺れそうになり「もう行きたくない」と泣いて練習を休んだこともあったが、指導者や友人らに支えられ、小学6年生まで毎週、練習に通い続けた。
 中学校入学後は一時、車いすバドミントンに取り組み、水泳から遠ざかった時期もあったが、現在は滋賀友泳会に所属し、草津市や甲良町のプールなどで週2回、練習している。水泳の無い日は自宅で筋トレに励む努力家で、学校では吹奏楽部に所属しフルートを担当している。
 今年6月の近畿身体障がい者水泳選手権の25㍍背泳ぎで28秒81、8月の県障害者スポーツ大会の50㍍自由形で45秒82と、それぞれ大会新記録で優勝するなど急成長している。今度の全国大会・水泳競技は敦賀市総合運動公園プールで開かれ、25㍍と50㍍の自由形に出場する。
 3日には藤井勇治市長を表敬訪問し、全国大会への出場を報告。藤井市長から「一生懸命練習してきたことが実った。自信を持ち、頑張ってきてください。皆で応援しています」とエールを受けると、「自分のベスト記録を出して、メダルを1つでも持って帰れるように頑張りたい」と大舞台での活躍を誓っていた。
 「練習はしんどいけど、タイムを縮めたり、大会でメダルを取れると嬉しい」と話す河瀬さん。「10年後にはパラリンピックで活躍する選手を目指したい」と将来への夢を膨らませている。


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2018年10月03日

介護の仕事、理解深め

長浜南中で、青祥会職員有志が授業
 長浜南中学校で2日、社会福祉法人青祥会(加田町)の介護職員らによる出前授業があり、3年生111人が福祉の仕事を学んだ。
 進路を考える時期に差し掛かる中学生に介護という仕事の魅力を知ってもらおうと、長浜市が出前授業を企画し、長浜南、長浜西の2中学校が希望した。
 南中には青祥会の職員有志7人が講師として訪れた。坂田青成苑(米原市野一色)の介護副主任・大島行洋さん(32)が介護の仕事、高齢者の視覚や聴覚について説明した後、生徒がアイマスクを着用した全盲者と、声掛けや手を添えて誘導する介助者に分かれて、体育館内を歩き、介護される側と、介護する側を体験した。また、生徒の代表による車いす体験もあり、介護職員が押す車いすの乗り心地を確認した。体験した谷口己歩君(14)は「段差を乗り越える際はスムーズで、カーブは滑らか。車いすを押す機会があれば、相手のことを大事に考えながら押したい」と話していた。
 なお、長浜南中2年生は22日から3日間の日程で、福祉施設で体験学習を行う。


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2018年10月02日

ドイツから、心に残る音楽

杉野小で滋賀文教短大がコンサート
 杉野小学校で2日、ドイツの音楽家らを招いたコンサートがあり、全校児童9人や地元住民が楽しい演奏に聞き入った。
 演奏を前に、長浜市と連携協定を結んでいる滋賀文教短大の講師・藤山あやかさん(子ども学科)が招いたローター・パルマーさん(ファゴット)とエルケ・アンダーゼンさん(フルート)が楽器の歴史や音の出る仕組みなどを解説。
 2人と国内音楽家、同短大の学生による9人のグループなどが「となりのトトロメドレー」「ふるさと」「世界がひとつになるまで」を演奏し、児童たちはテンポ良いリズム合わせ、カスタネットや手拍子を鳴らし、一緒に歌っていた。
 パルマーさんは「子どもたちはとても落ち着いていて、静かに聞いてくれた」と語り、5年の宮前陽菜さんは「生の演奏を間近で聴けて、心に残った。遠いところから来てもらい、素敵な音楽に出会えた」と話していた。
 なお、滋賀文教短大は3日午前10時45分から、同短大でグループによる「日独親善交流音楽会」を開催。一般の来場を歓迎している。


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2018年10月01日

愛知室内オーケストラ

浅井文化ホールで定期演奏会
 愛知室内オーケストラの長浜定期演奏会が28日午後2時から、浅井文化ホールで開かれる。
 オーケストラは2002年、愛知県立芸術大学の出身者で結成され、現在は東海地方で活躍する演奏家を中心に活動。指揮の新田ユリさんは小澤征爾らに師事し、3年前から同オーケストラの常任指揮者。ソプラノ歌手の松波千津子さんは国内外の幅広い分野で活躍。現在、名古屋芸術大学教授で国際音楽コンクールなどの審査員を務める。
 演奏会には長浜北中3年の今井菜名子さんがゲスト出演。今井さんは今年、「ヤマハジュニアピアノコンクール」D部門で2位入賞。世界最大級のピアノコンクールピティナ・ピアノコンペティションE級ベスト賞を獲得するなど、新進気鋭のピアニスト。
 主な曲目はアンダーソン「舞踏会の美女」、ベートーベン「ピアノ協奏曲第1番より第3楽章、モーツアルト「交響曲第41番ジュピター」など。
 前売り券は一般3000円、中学生以下2000円、親子ペア4500円(当日券はひとり500円増)。チケットは同ホール、イケダ光音堂、臨湖、アルプラザ長浜で販売。


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