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現代アート、気軽に触れて

長浜市街地2会場で、若手作家3人展
 県立近代美術館は22日から長浜市の中心市街地2会場で滋賀ゆかりの若手作家3人の作品を展示する。リニューアル整備に向けて長期休館中の同美術館が遠方の県民に現代アートに触れてもらおうと初めて企画した「シガアートスポットプロジェクト」の第1弾。地域住民との交流会も企画しており、同美術館では「ふらっと気軽に見に来て」と呼びかけている。
 北陸と近畿を結ぶ北国街道により人やモノが往来して文化や産業が生まれた長浜の歴史に着目し、同美術館では街道を中心とした循環「サーキュレーション」をテーマに、作家3人に制作を依頼した。
 出品しているのは大津市出身の河野愛さん、薬師川千晴さん、岐阜出身で信楽に工房を構える度會保浩さん。いずれも1980年代生まれの若手作家で、長浜の社寺を訪ねるなどして作品への構想を膨らませてきた。
 作品はメイン会場(曳山博物館広場東隣)と北国街道サテライト会場(北国街道と祝町通りの交差点)で展示。ステンドグラスの技術を応用したオブジェや、リサイクル瓶と鏡を組み合わせた作品群、左右の手で同時に描いた平面など、作家それぞれが「サーキュレーション」をテーマに長浜の街や街道から着想を得た個性的なアート作品を並べている。
 同美術館の荒井保洋学芸員は「堅苦しく考えずにふらっと立ち寄っていただいて、現代美術に触れてもらえれば」と話している。22日午後2時から作家3人による作品の解説、同7時から交流会が、いずれもメイン会場で行われる。入場無料。午前10時から午後5時半、10月21日まで。


2018年09月21日 16:18 |


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