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国宝指定の菅浦文書を展示

長浜城歴史博物館 10月14日まで
 西浅井町菅浦の須賀神社に伝わる「菅浦文書」が国宝に指定されることを記念し、長浜城歴史博物館は企画展を開催。菅浦文書のうち古文書8点と中世荘園絵図の代表例である「菅浦与大浦下庄境絵図」を公開している。
 菅浦文書は鎌倉時代後期から江戸時代初期にかけて惣村の村人が書き残した資料で、文書1281通と絵図1幅からなる。室町時代の惣村の規則を定めた村掟や、田地を巡る隣村との所有権争いなどを村人自身が記録し、中世村落の具体像を伝える文書として評価が高く、今年3月、国の文化審議会が国宝に指定するよう答申している。
 菅浦文書のほか、国の重要文化財に指定された代官屋敷「中村家住宅」(八木浜町)の関連資料や、市の指定文化財に指定された地侍文書「加藤家文書」、「丸三ハシモト」(木之本町木之本)の会長・橋本圭祐さんが技術保持者に選ばれた国選定保存技術「邦楽器糸製作」に関する資料も紹介している。
 入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時、10月14日まで。
 なお、15日午後1時半から展示説明会、17日午後1時半から臨湖で特別講座「菅浦の文化的景観と国宝・菅浦文書」がある(受講料500円)。


2018年09月11日 16:34 |


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