滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2018年08月31日

一針一針心を込めて

西島さんの「刺し子展」始まる
 湖北まちづくりセンターで31日から、昔懐かしい「刺し子」や「塩包み」などを並べた小谷郡上町の西島美子さん(81)の作品展が始まった。
 刺し子が生まれたのは16世紀、今から500年前とされ、着色された布に白い糸で線を描くように刺繍する。素朴で美しい技法は暮してゆく上で、生活の知恵から編み出された。
 西島さんは若い頃を思い出し、昨年から刺し子を始めた。作る際は一針一針心を込めて縫っており、会場には藍やエンジの布に、幾何学模様のようなきれいな刺繍が施された35点が並んでいる。
 また、昭和期、祝い事で重箱に入れた赤飯を持参する際、ゴマ塩を包んだ紙細工「塩包み」、女性が髪を結った時につけた布飾り「やらぼうし」も展示。いずれも亡母・モトエさんが残していた型紙を基に作成した。
 西島さんは「今を生きているという感謝の気持ちを込め、亡き母の手の跡を偲び作った」と話している。午前8時半から午後6時、水曜と祝日休館。30日まで。無料。


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2018年08月30日

伊吹山に秋の訪れ

サラシナショウマが見ごろ
 伊吹山で秋の風物詩、サラシナショウマが咲き始め、見ごろとなっている。
 サラシナショウマ(晒菜升麻)は、キンポウゲ科の多年草で、根茎(升麻)は解毒、抗炎症作用があり、若菜を水でさらして食べたことからこの名が付いた。花穂は細長いブラシのような形をしており、毎年、秋になると山肌を真っ白にする。
 伊吹山ドライブウェイによると、例年より1週間早く開花。特に西登山道を少し登ったところに群生している。イブキトリカブトやコイブキアザミなど秋の花も咲き、一足早く秋の訪れを感じさせているという。見ごろは9月中旬まで。


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2018年08月29日

いざという時のぜんざい

防災非常食のレトルトパック発売
 米原市上板並の住民グループ「みんなの家EH」(伊賀並正信代表・10人)は9月1日から、インターネットで防災非常食「いざぜん」のレトルトパックを発売する。
 グループは5年前、被災した場合などに役立つスイーツの開発に乗り出し、冷凍パックのぜんざいを考案。製造・販売したが、関係者から「常温で長期保存できるものを」との声を受け、淡路島の非常食メーカーと提携し、レトルトパック化した。
 メーカーにはこだわりのレシピを伝授し、原材料には地元産で無農薬、無化学肥料の小豆を使用。試作を重ね、今年5月、ようやく完成となった。
 しかし、昨秋の長雨後、シカの食害で小豆が一粒もとれず、販売を延期。ここにきて収穫のメドがたったため、ようやく発売にこぎつけた。伊賀並代表は「甘さを抑え、懐かしい味のぜんざいに仕上がった。そのままでも、温めても、冷やしてもおいしい」と話している。
 限定300個。1パック2人前、200㌘入り税込み500円。米原商工会のインターネットショップ「オリテ米原」、「いざぜん」のホームページから購入できる。


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2018年08月28日

子どもが主役「いかよん祭」

クルーズや職業体験、鮎つかみ
 子ども向け交流イベント「いかよん祭」が9月2日午前10時から、西浅井町の大浦緑地公園で開かれる。
 40人乗りの遊覧船で奥琵琶湖を巡る「いかよんクルーズ」(1時間、3回)、アユを捕まえ、その場で焼く「いかよん魚つかみ」、高所作業車、ケーキづくりなどが体験できる「いかよんワーク」、障害物競走の「いかよんピック」など。
 丸子船の館など最寄りの施設などを巡る「ウォークラリー」や会場でアルバイトし、地域通貨をゲットする「いかコイン」、地元の特産品や屋台が並ぶ「いかよんフードコーナー」も。
 実行委員会の高橋知憲委員長は「子どもに大人たちのお仕事を知ってもらい、地元のグルメも楽しんでもらえれば」と話している。フードコーナー以外は無料。西浅井支所からシャトルバスを運行。午後4時まで。


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2018年08月27日

土倉鉱山を愛し続け

「生き証人」是洞さんが苦節語る
 産業遺産、土倉鉱山の歴史と魅力に迫る講座が25日、木之本町金居原で開かれ、削岩夫として働いていた余呉町新堂の是洞光男さん(85)が当時の苦労話を語った。
 銅を採掘していた土倉鉱山は1942年開業。最盛期には366人の従業員が従事し、周辺には診療所、映画館などができ、約1500人が暮していた。60年代になると世界的に銅価格が低迷し、安価な銅が輸入され、65年に閉山となる。
 是洞さんは18歳から閉山時まで岩盤にダイナマイトを仕掛け、鉱石を掘り取る削岩夫として勤務。最盛期、30人が削岩夫として働いていたが、現在、生存しているのは是洞さんただ1人で、往時を知る「生き証人」。
 削岩夫は労働基準局の保安教育を受け、火薬取り扱いの免許を所有。岩盤にダイナマイトを押し詰め、導火線を繋ぎ、爆破させ採鉱する。坑内の最先端で直径約2㍍、長さ1本30㍍の立抗を切り上げながら、掘り進む重要な責務を担っていた。
 「鉱山は工夫が仕事を作る」と語る是洞さんは約1カ月、1本のペースで立抗を掘った。頭上でハッパが爆発する危険な作業の連続で、二酸化炭素中毒にもなり2度、死に直面した。命がけの作業だったが、是洞さんは「土倉鉱山を愛し続けたからこそできた」と語った。
 思い出深い土倉鉱山が廃墟と化していることに関して「皆さんの力で発展してゆくように」と願いを込めていた。


「貴重な産業遺産」、前畑さん魅力に迫る
 また、この日は内閣府地域活性化伝道師の前畑洋平さん(NPO法人J—heritage総理事)が土倉鉱山の歴史的価値と魅力について語った。
 前畑さんは各地で廃墟と化したホテルや鉱山など「産業遺産」を取材。「見たい、撮りたい」という旅人と「歴史を伝えたい、活用したい」という地域を繋げるコーディネーター的な役割を担っている。
 前畑さんは公開されている神子畑選鉱場跡(兵庫県朝来市)や世界遺産の「軍艦島」(長崎市)などの例をあげながら、土倉鉱山の特徴として、鉱石を選別する「選鉱場」が2カ所現存していることを紹介。「地域産業をけん引し、郷土史を語る上でも貴重な遺産」と話した。
 また、「廃墟マニアの聖地」と化していることなどを受け、コーディネーターの設置などを提案。「廃墟の景観を生かしつつ、多くの人を巻き込みながら、保存活用を。行政は歯車が回りかけたら、一気に動く」と訴えていた。
 講座は木之本まちづくりセンターが主催したもので、住民ら約100人が聴講した。


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2018年08月24日

世界の課題知り、解決探る

長浜青年会議所「湖北グローカルチャレンジ」、 長浜市内の小中学生19人参加
 長浜青年会議所はこのほど「湖北グローカルチャレンジ」と題した教育プログラムを実施し、市内の小中学生19人が「SDGs」(持続可能な開発目標)について学んだ。
 プログラムは3日間にわたって行われ、初日は市民交流センターで国際理解教育センターのファシリテーター・長野智帆さんを講師に招き「地域から世界へ、世界から地域へ」をテーマにワークショップを実施。「自分の当たり前が他人の当たり前ではない」として、日本と海外の違いについて学び、国や宗教によって食生活が違うことなどを知った。
 2日目は国際協力機構の「なごや地球ひろば」を訪れ、「食」をテーマに世界の食事情を学んだ。ペダルをこぐことで水をろ過する自転車一体型浄水装置を体験したり、世界各国の弁当を見学したりした。また、ウガンダの給食を試食し、子ども達は豆のスープやイモ料理に「あまりおいしくない」と感想を漏らしていた。


教育や水問題で提言
 3日目は参加者が4テーマに分かれ、世界が抱える課題の解決のために、取り組むべきことを発表。長浜青年会議所のメンバーのサポートを受けながら、パワーポイントや模造紙にまとめて、藤井勇治市長や板山英信教育長を前にプレゼンテーションを行った。
 「教育」をテーマにしたグループは募金活動の日を決めて市民に協力を呼びかけたり、ベルマークを集めたりして文房具を購入し、教育環境が整っていない国に送る活動を提案した。「貧困」について研究したグループは、病気や無関心、依存、不正直、無知が貧困を生み、さらに貧困が連鎖することを指摘。また、貧困が発展途上国の問題だけでなく、日本国内でも「心の貧困」などがあるとした。
 「水」をテーマに発表したグループは、長浜市が飲料会社を立ち上げてペットボトル入りのミネラルウォーター「琵琶湖の水」を開発し、世界中に届ける提言を発表した。「生物多様性」を取り上げたグループは、アラブ首長国連邦のドバイなどが砂漠に都市を築いたことで緑化が進んだことを例に挙げ、砂漠に都市を築くアイデアや、植林に関する情報発信の大切さを発表していた。


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2018年08月23日

木之本地蔵縁日始まる

連日法要、最終日は花火大会
 木之本地蔵の大縁日が22日から、木之本町木之本の木之本地蔵院一帯で始まった(写真)。
 周囲の地蔵坂や北国街道沿いには150余の露店が並ぶ予定だが、台風20号の接近により、営業は各店の自主判断に委ねている。
 法要はほぼ通常通り。目に御利益があるとして信仰されている地蔵院の境内には「身代わり蛙」をはじめ、交通安全や厄除け、学業成就などのお守りの授与所を午前8時から午後10時まで設置。千日御祈祷法要は期間中、午前8時半から午後7時半、縁日大法要は23日午後8時から。千灯会は25日日没から阿弥陀堂前で行われる。
 25日午後8時からは木之本運動広場運動場(西山)で、スターマインなど約1800発の花火大会がある。
 なお、国道8号線から地蔵院までの参道や花火大会会場周辺は通行止め。地元では市北部振興局への駐車を呼びかけている。


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2018年08月22日

醒井、13組のつくりもん

地蔵まつり、台風でステージ中止
 「つくりもん」で有名な米原市醒井の地蔵まつりは23、24の両日、中山道醒井宿一帯で開催。台風接近により、23日のステージイベントは中止となった。
 「つくりもん」は街角に飾られるジオラマで、昔話や話題の人物などがモチーフ。アンパンマンと琵琶湖の固有種ビワマスをコラボした作品や特別天然記念物で湖北に飛来しているコウノトリを題材にしたものなど13組が並ぶ。
 昭和町は人気キャラクター・ミニオンズを制作。発泡スチロールで高さ80㌢程の人形3体を幅約3㍍、奥行き1・6㍍の舞台上に並べ、カラフルな風船をあしらった。
 制作者の1人、篠田和彦さんは「1カ月かけ作った。入賞したいが、参加することに意義がある」とし、「台風が接近しており、舞台が飛ばされないようにしている。紙製の提灯も心配」と話している。
 なお、23日、公民館近くの特設会場で行われる予定だったよさこいや吹奏楽は台風接近のため、中止。24日午後8時からの「万燈流し」は実施予定。
 両日とも午後6時ごろから露店が並び、中山道は10時まで車両通行止め。地元では醒井水の宿駅、醒ヶ井駅、長浜信用金庫醒井支店の駐車場の利用を呼びかけている。


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2018年08月21日

人気に応え、今年は500人を募集

長浜きものの集い 例年の1.7倍
 着物姿で多彩なカルチャー講座を楽しむイベント「長浜きものの集い」が今年も11月3日、市街地一帯で開かれる。毎年、定員を上回る応募により多くのキャンセル待ちが出ることから、今年は定員を例年の約1・7倍となる500人へと拡大。長浜市観光振興課では「より幅広く、多くの方に参加してもらえれば」と話している。
 集いは10月の「長浜きもの大園遊会」と並ぶ長浜の着物イベントで、今年で21回目を迎える。振袖に身を包んだ若い女性が参加する大園遊会に対し、年齢や性別を問わず幅広い層が参加できる催しとして定着している。和装業界や商店街関係者、市などで組織する「長浜きものの集い事業部会」が主催し、長浜を「和装が似合うまち」としてPRしている。
 例年、定員300人で参加者を募集しているが、締め切り日を前に定員に達し、キャンセル待ちが出る人気となっている。普段、着物を着る機会のない着物所有者から支持を集め、市によると参加者の3分の2ほどがリピーターという。
 人気の理由は商店などで開かれる多彩なカルチャー講座。今年は▽ガラスの箸置き作り▽和菓子作り▽草木染め体験▽和服に似合うメイク体験▽浜ちりめんで作るカードケース▽浜ちりめん工場見学—など33講座を開く予定。毎年、講座内容を変えたり、新しい講師を開拓したりと、リピーターを飽きさせないように工夫している。
 今年の集いは午前9時半から午後4時まで。午前、午後に1講座ずつを受講する。着物姿なら性別、年齢問わず誰でも参加できる。受講料は昼食、記念品を合わせて5000円。申し込みは9月30日までにインターネットの専用サイトや往復はがきで。


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2018年08月20日

「ありのままを生きる」

乳がん経験者、高橋さんの里帰り講演会
 長浜市出身でヨガインストラクターの高橋絵麻さん(36)=福井県坂井市=の講演会が9月2日午後2時から、神田まちづくりセンターで開かれる。乳がんを患った経験を基に、「自分を大切にしてほしい」と、明るく生きるための気持ちの持ち方をアドバイスをする。
 2児の母でもある高橋さんは2015年10月、10年後の生存率は50%と言われる右乳がんの「ステージ3a(比較的進行した病期)」の告知を受ける。その後、がんであることを公表し、自分の胸をさわってもらう「しこり触ってキャンペーン」を展開した。
 16年10月に全摘出術をし、幸い治療を続けながら、がんを克服。現在はスタジオを主宰しながら、ピンクリボンヨガやお話会、抗がん剤の副作用や脱毛症などで髪を失った女性を撮影した写真展を企画するほか、学校で自身の中学での不登校経験をもとにした授業をしている。
 高橋さんは市立長浜病院の内科医だった父・大野克さんが福井県で開業する3歳まで南高田町に住んでいた。今回、初となる里帰り講演会のテーマは「ありのままを生きる〜人は悩む生き物」。自らの闘病体験などを話すほか、自己検診の大切さ、男性でも発症することなどを訴え、誰もが抱える過去や未来への不安の解消法などをアドバイスする。
 高橋さんは「がんはいつ、誰がなるか、わからない。自分の心と体の声を素直に受け止め、ありのままに生きることが健康につながることを訴えたい」と語っている。
 会場ではミニ写真展も開催。主催は神田地域人権学習協議会。定員100人。無料。


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2018年08月18日

対馬の野球チーム応援

雨森の住民、手作り看板で中学生を
 雨森芳洲ゆかりの地として対馬と交流を続けている高月町雨森の住民10人が彦根市で開かれていた「全日本少年軟式野球クラブ選抜大会」(10〜13日)に出場した対馬市の厳原ウインズを応援した。
 雨森の住民たちは今月初旬、長崎県対馬市を訪問した際、市内の中学生チームが同大会に初出場することを知り、応援を約束。11日、「がんばれ厳原」と書いた手作りの看板(60㌢四方)6枚を持参し声援を送った。
 ウインズは1回戦、レークス名古屋ベースボールクラブ(愛知)と対戦し、延長タイブレークの末、2対5で惜敗した。しかし、保護者らは「雨森の人たちのおかげで、善戦できた」と喜び、記念に看板を地元に持ち帰った。看板を作った平井茂彦さんは「近江高校のように勝ち進むことはできなかったが、野球が新たな縁となり、交流が続けられたら」と話していた。


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2018年08月17日

前田投手、金メダルに貢献

世界少年野球大会で3連覇達成
 アメリカで開かれていたカル・リプケン世界少年野球大会(U—12)で日本代表チームが優勝し、3連覇を達成。メンバーの前田悠伍投手(高月中1年)は投打で活躍し、金メダル獲得に貢献した。
 大会は4日から11日まで米国、ミズーリ州で開かれ、計18チームが参加。日本は米国以外の8チームが出場した「国際部」で全勝優勝し、アメリカ代表と世界一を決める「ワールドシリーズ」に進出。決勝でバージニアを6対2で破り、W優勝を達成した。
 チームは中学硬式野球、ボーイズリーグとヤングリーグの精鋭15人で結成。湖北ボーイズの前田投手は「国際部」予選リーグのドミニカ戦(8対3)と決勝トーナメントの韓国戦(5対0)に先発。韓国戦では5回を1安打0点で抑え、勝ち投手に。ワールドシリーズ、バージニア戦では代打で出場。レフト前ヒットを放ち、俊足を生かして相手のけん制ミスや悪送球を誘い、ノーヒットでホームに生還。世界一の立役者となった。
 前田投手は「代表チームのメンバーは高レベルで刺激になった」と振り返り「(U—15世界大会など)もう1回、日の丸を背負って戦いたい」と抱負を語っていた。
 大会はメジャーリーグ連続出場回数歴代1位などの記録を持つ元オリオールズの「鉄人」カル・リプケン氏が主催。日本チームは故・星野仙一氏(元プロ野球監督)の全面支援により、11年前から参加しており、今年はプロ野球、元巨人の元木大介氏が監督を務め、6度目の世界一を目指していた。


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2018年08月13日

「ながいながいパン」発売

つるやパン、「内藤製パン」ほぼ復刻
 朝日町の「つるやパン まるい食パン専門店」は17日から、内藤製パンの人気商品だった「通称・長いパン」を再現した「ながいながいパン」を発売する。
 「長いパン」は内藤製パン店主・内藤信次郎さんが発案した長めのコッペパン。店の看板商品でホワイトクリームとチョコクリームをはさんだ2種があった。
 内藤さんが20年ほど前他界し、空き店舗だったのをつるやパンが「まるい食パン専門店」として2年前にリニュアルオープンしたところ、懐かしむ客から「長いパンを食べたい」という声が相次いだ。
 つるやパンでは客のリクエストに応えようと、情報収集し、試食会を開催。参加者の記憶を頼りに大きさや味を調整し「ながいながいパン」を作った。長さは「サラダパン」の約2倍、33㌢。客の注文を受けてから、その場でホワイトクリームか、チョコクリームをサンドする。1日限定40本で、1本250円。水曜と日曜は販売しない。
 専務の西村豊弘さんは「長いパンを食べた人の思い出を、ほぼ復刻できたと思う。販売後も改良を重ねながら、歴史につながる『ながいながいパン』にしたい」と話している。営業時間は午前7時から午後5時。


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2018年08月10日

空母や戦艦、精巧に再現

カフェ「ロンドン」で細江さんの木製模型展
 元浜町のカフェ&パブ「ロンドン」の2階ギャラリーで、木造艦船展が開かれている。
 八幡中山町の元大工・細江恒夫さんが持ち前の技術を生かして約2年半かけて完成させた144分の1スケールの原子力空母ジョージ・ワシントンをはじめ、旧日本海軍の戦艦大和、巡洋艦青葉、航空母艦赤城など13点を並べている。いずれも自身で図面を描き、木材を組み合わせて手作りした作品で、艦載機のプロペラが回るなど細部のギミックにまでこだわりがある。
 孫の一刈雄翔君(7)を連れて作品を見に訪れた土川清さん(64)=野洲市=は細江さんの作品のファン。「私も50年くらいプラモデルを作ってきたが、これだけのものはとてもできない。いつ見ても素晴らしい」と話していた。
 展示は午前10時から午後5時、31日まで。


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2018年08月09日

作家5人、夏のガラス展

黒壁ギャラリーAMISU、涼しげな作品が 300点ずらり
 黒壁のギャラリーAMISUで「夏のガラス展」が開かれている。編み物のような作風が特徴の若手作家・齋藤直さん(大阪府)の作品をはじめ、ガラス作家5人が作り上げた夏にぴったりの涼しげな約300点が並んでいる。
 齋藤さんはガラスの編み細工にアート性と繊細さを加えた独自の技法「ストリンガーワーク」を確立。耐久性の高いガラスをバーナーで伸ばして作り上げたガラス作品の数々は繊細で優美。大丸・松坂屋のカタログのビジュアルにも採用された金魚が泳ぐ球体のオブジェ「夏夢」(写真上)をはじめ、アクセサリーなど約30点を展示・販売している。
 このほか、伊賀市の小浜恵子さんが「パート・ド・ヴェール」と呼ばれる技法で作り上げた器などを展示。ガラスの粉末を溶融することで細かな気泡を作り出し、柔らかな表情に仕上げている。金魚やマーガレットの絵をあしらった作品が並ぶ(写真下)。
 午前10時から午後6時、26日まで。


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2018年08月08日

百日紅と梅花藻の共演

醒井の地蔵川、「インスタ映え」で人気
 米原市醒井の地蔵川で、猛暑の中、川面を漂うサルスベリ(百日紅)の花びらと水中から顔をのぞかせたバイカモ(梅花藻)の花が涼感を漂わせている。
 バイカモは川の水量が減ると川面から梅に似た小さな白い花が姿を見せる。川沿いに植えられたサルスベリからは、赤やピンクの花びらが川に舞い落ちる。紅白の花の共演はこの時期、地蔵川の風物詩となっている。
 夏休みに入り、JR醒ヶ井駅前の駐車場には観光バスが大挙している。近くの醒井水の宿駅によると、ウイークデーだと10台、週末だと30台余りが駐車する。
 バイカモが「インスタ映え」するせいか、近頃はカメラやスマホを手にした女性が多く、レンズを水面に近づけて撮影している姿がよく見かけられるという。


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2018年08月07日

長浜小合唱団、県大会で金賞

9月滋賀代表で近畿大会へ出場
 長浜小学校合唱団が第85回NHK音楽コンクールの県大会で金賞に輝いた。
 県大会は今月2日に草津クレアホールで開かれ、小学校の部には4校が出場した。それぞれの学校が課題曲と自由曲を披露し、ハーモニーの美しさや表現力などが審査された。
 長浜小合唱団は3〜6年の団員30人が課題曲「出発」と自由曲「にんげんとせかいのふしぎ」を歌い上げた。金賞は2年ぶり3回目で、9月2日にNHK大阪ホールで開かれる近畿ブロックコンクールに滋賀代表として出場する。
 近畿大出場を決め、団員は北村美佳さんの指導のもと、長浜小で週5日の練習に励んでいる。団長の橋場怜央梨さん(6年)は「たくさん練習してきたので、金賞をとれて達成感がある。近畿大会で金賞をとり、全国大会でも良い成績を残せるように頑張りたい」と語っている。


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2018年08月06日

浴衣にビール、総おどり

「長浜なつまつり」に1万8000人
 浴衣や総おどりなど、夏の風物詩が街中を彩る「長浜なつまつり」が4日、中心市街地で開かれ、昨年とは3000人多い約1万8000人(実行委員会まとめ)の人出で賑わった。
 会場では大通寺前の表参道や大手門通り、博物館通りなど約700㍍を練り歩く「長浜総おどり」があり、約850人が参加。浴衣姿や揃いのハッピ姿の男女らが「長浜音頭」と「江州音頭」を踊った。
 商店街では音楽ステージやコンサートなどのほか、飲食物などを販売するマルシェ、地ビールやできたての食べ物を販売する屋台なども並び、ほろ酔い気分で祭りを楽しむ人たちも。
 なお、総おどりで団体賞に選ばれたのは次の皆さん。
 ▽グランプリ=長浜梅香保育園▽うだつ会賞=長浜市シルバー人材センター女性の会▽ミスター総おどり賞=滋賀文教短大▽ミス総おどり賞=デイサービス百庵。


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2018年08月04日

近江、2年ぶりの甲子園出場

1回戦は7日、智弁和歌山と
 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県の阪神甲子園球場で開幕する。記念大会は精鋭56チームが参加。滋賀県からは彦根市の近江が県大会を制覇し、2年ぶり13回目の出場を果たした。
 近江は1回戦、大会3日目(7日)の第2試合、春のセンバツ準優勝の智弁和歌山(和歌山)と対戦する。
 智将・高嶋仁監督率いる智弁和歌山はプロ注目の3番・林晃太内野手が高校通算49本の本塁打を放っているスラッガー。4番・文元洸成内野手とともに打線を引っ張り、和歌山大会では5試合で60点を叩き出している。
 ただ、全体に大振りが目立っており、多賀章仁監督が「確信」する近江の巧みな投手リレーにより、打線を沈黙させたい。
 なお、開会式では近江の中尾雄斗主将が選手宣誓をする。


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2018年08月03日

目指せ!全中 選手が決意

長浜市、近畿大会出場者の壮行会
 長浜市内から近畿中学校総合体育大会に出場する選手の壮行会が3日、市役所で開かれ、選手が決意を述べた。
 県大会で上位入賞して近畿大会への出場権を獲得したのはバレーや野球など団体4チームと、ソフトテニスや柔道、卓球など個人16人。
 壮行会で藤井勇治市長は「大いに自信を持ち、近畿大会で精一杯頑張って下さい」と激励。2年後の五輪、6年後の滋賀国体を見据え「オリンピックや国体にも出場できるよう期待している」と話した。板山英信教育長は浅井中野球部が県大会でフェアプレー賞を獲得したことを紹介し、「皆さんもフェアプレー精神をしっかり胸に刻んで頑張って欲しい」と呼びかけた。
 選手を代表して高月中ソフトテニス部の部長・小森玲奈さん(3年)は「近畿大会出場を目標に、日々練習に励んできた。今回、目標を達成できたのは仲間や地域の方々の声援、保護者のおかげ。その方々に恩返しできるよう、全力を尽くしたい」と決意を語った。
 壮行会後は選手が集合写真を撮るなどして互いに健闘を誓い合った。昨年に続き夏の県大会を制覇した長浜東中男子バレー部の藤田敦崇部長(3年)は「今まで自分たちが積み重ねてきた練習の成果を試合に出し、近畿大会で5位以内に入って全中(全国大会)を目指したい」と抱負を語っていた。


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2018年08月02日

「火星は赤かった!」

星の観賞会、高時で親子40人が
 火星が地球に接近している最中、高時小学校で1日夜、星の観賞会が開かれ、地元の親子約40人が夜空に映る天体ショーに目を輝かせた。
 観賞会は高時地区地域づくり協議会(奥村勝会長)が自然豊かな地域を生かし、身近な環境を教材にして、知識を増やそうと開いたもの。
 虎姫中の理科教諭・間所忠真さん(42)が講師となり、3つの一等星でつくる「夏の大三角」や惑星について解説した後、2つの天体望遠鏡を使い、実際に火星や土星などを観察。子どもたちは目前に見えた大きな星の姿に歓声をあげ、山内翔和君(高時小6)は「土星のリングは虹色に見え、神秘的。火星は赤く、どれも個性があった」と話していた。
 なお、火星は2年2カ月ごとに接近し、今回は地球との距離が5759万㌔まで近づく。6000万㌔を切る「大接近」は2003年以来、15年ぶり。9月上旬まで近い位置で見られる。


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2018年08月01日

世界に広がれ!弓道

独スポ少関係者、長浜北高生と交流
 ドイツのスポーツ少年団の関係者が1日、長浜北高校を訪問。弓道を通して交流を深めた。
 日本スポーツ少年団は45年前から地域総合型スポーツが盛んなドイツと相互交流を図っている。団員(17〜24歳)、指導者らの一行6人は7月24日から8月9日まで、兵庫県や滋賀県に滞在。歴史や文化を学んでいる。
 来浜は8年ぶりで、長浜市スポーツ少年団(八田忠士本部長)の受け入れにより、7月30日から8月3日まで市内でホームステイしながら、余呉町の洞寿院で座禅や写経などを体験。
 この日は同校の弓道部の部員が礼儀作法のほか、「背筋を伸ばして」「体が傾いたり、ねじれないように」などと弓の射り方をアドバイスした。
 部長の下司皓太さん(2年)は「言葉が通じず、自分の動作を真似てもらいながら、身ぶり、手ぶりで教えた。(ドイツなど)弓道が世界に広がれば」と話していた。


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