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生態学び、保護・発表へ

高時小でオオサンショウウオ学習
 「日本オオサンショウウオの会長浜市大会」が10月6、7の両日開かれるのを受け、高時小学校の4年生が大会発表に向け、学習を進めている。
 同校の近くを流れる大谷川には国の天然記念物のオオサンショウウオが棲息。4年生の7人は長浜バイオ大学アニマルバイオサイエンス学科の斉藤修教授(59)からオオサンショウウオの生態などを学んでいる。
 12日には斉藤教授の出前授業があり、児童たちはこれまでの学習で疑問に思ったことを質問。オオサンショウウオを守る上で自分たちができることなどを教えてもらった。
 児童たちは「何歳まで生きるの?」「産んだ卵は、すべて生まれてくるの?」などと質問すると、斉藤教授は「飼育されたもので51年生きた記録が残っており、人の寿命に近い」「メスは産卵後、巣穴を出て、オスが卵を守る。オスは体を動かして新鮮な水を巣穴に送り、死んだ卵は食べて清潔にしている」などと説明。児童たちはメモを取りながら、教授の話を聞いていた。
 また、この日は大谷川の増水で保護された体長75㌢のオオサンショウウオを間近で観察。「呼吸している」「かわいい」「何回見ても飽きない」などと歓声をあげていた。
 谷口ももかさんは「教えてもらったことは知らないことばかりだった。もっと勉強し本番で発表したい。地元の人や長浜バイオ大学の人たちとオオサンショウウオが棲み続けられるような高時にしたい」と話していた。


2018年07月13日 17:02 |


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