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戦国武将、かるたで学んで!

三輪さん絵札描く、母校にプレゼント
 三ツ矢町出身のイラストレーター・三輪綾香さん(36)=彦根市在住=がイラストを手掛けた「戦国武将かるたレジェンド48〜歴史も地理も学べる」がPHP研究所から発売されている。三輪さんは母校の長浜北小学校に7セットを寄贈し、13日には同校を訪れ、児童と一緒にかるた取りを楽しんだ。
 かるたは小学生の学習向けに作られ、武将のイラストが描かれた絵札と、武将の特徴と名前が書かれた読み札がセットになっている。絵札は「ホマ蔵」のネームで活躍する三輪さんを含め人気イラストレーター4人が手掛けた。
 読み札には「独眼竜 天下を奪う 野望秘め」(伊達政宗)など、それぞれの武将の特徴が五・七・五調の短いフレーズにまとめられ、武将の特徴を覚え、絵札を探し出して遊ぶことで学習効果が期待できる。このほか、かるたには「戦闘値」「作戦値」「政治値」など各武将の能力が数値化されており、「カードバトル」としても楽しむことができる。
 三輪さんは趣味で戦国武将のイラストなどを好んで描き、インターネット上で紹介していたところ、仕事の依頼が舞い込むように。今ではゲームメーカーや出版社のイラスト、挿絵などを手掛けている。
 かるたのイラストは武将48人のうち18人を描き、石田三成や浅井長政、豊臣秀吉など湖北地域にゆかりのある武将をリクエストして担当した。子ども達が親しみを持てるよう、武将の顔つきをさわやかに表現したという。
 「子ども達が歴史に親しむきっかけになれば」と、三輪さんは母校の長浜北小にかるたをプレゼント。学校では6年生の各教室に配り、休み時間には児童が夢中になって遊んでいるという。13日、同校を訪れた三輪さんは6年生の児童と一緒にかるた取りで遊んだ。三輪さんが札を読み上げると、児童は競うように絵札に手を伸ばしていた。岸田和樹君(11)は「6年生で習っている歴史の勉強を、かるたで楽しく学べる」、佐名瑞己君(12)は「作者が北小出身というので驚いた。武将の生き様が書いてあり、深く歴史を知れる」と話している。
 武将かるたは全国の書店で販売され、県内でもサンミュージックなどで発売中。1000円(税別)。


2018年06月16日 16:08 |


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