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本のソムリエがいる店

宮前町に「古書 六夢堂」オープン
 「本のソムリエ」が客の好みに合った図書をオススメする「古書 六夢堂」が宮前町にオープンした。
 店主の明定義人さん(65)は20年余り高月図書館の館長を務め、定年退職後は京都橘大学文学部の特任教授となり、司書を育成。現在も同大学の非常勤講師の傍ら、ボランティアで江北図書館(木之本)の館長を務めている。
 子どもの頃から本が好きで、兵庫県加古川市の実家には高校時代から読み、集めた本3万冊余りがあり、長浜の自宅マンションにも所狭しと、本を保管している。
 60代後半に入り、明定さんは「終活」の一環として、本の処分を考え、これまで集めてきたコレクションを愛読者の人たちに「おすそ分け」しようと空きスペース(42平方㍍)を借り、「古書 六夢堂」を開業した。
 店内には実家から運び込んだダンボール60箱分の本や趣味で集めた陶器、民芸品などを並べたほか、執筆活動ができる事務スペースを設けた。
 本はマニアックな雑誌から著名人の評論、専門的な精神医学書までバラエティーに富み、愛読家にとって「目からウロコ」の本ばかり。保管状態も良く、明定さんは「一切、仕入れはしていない。私の読書歴に合うような客に来てほしい。実家に眠っていた本たちが日の目を見れば」と話している。
 営業は土曜から水曜の正午から午後5時。


2018年05月11日 17:05 |


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