滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2018年05月31日

湖北「一体」で受け入れ

千葉県の中学生256人が農家民泊
 千葉県船橋市立前原中学校の3年生が31日から1泊2日の日程で長浜、米原両市内で農家民泊を体験している。
 農家民泊は観光振興策の一環として米原市が9年前、長浜市が6年前から開始。都会の中学生を受け入れしており、同中は生徒数が256人と多いため、両市で連携し受け入れている。
 プログラムには自然の中で遊んだり、農林漁業を体験するメニューがある。今回、生徒たちは余呉、西浅井、杉野、上草野地域や米原市の上板並、番場など計70軒の民家に宿泊。ビニールハウスでの農作業や工芸品、田舎料理作りなど農家が用意したオリジナルメニューに挑戦している。
 入村式が初日、木之本運動広場体育館であり、受け入れ家族との対面があった。長浜市では毎年1校を受け入れており、同校は3回目。同市観光振興課は「山や谷、湖などがあり、こんなローケーションが良いところは他にない。お互いの交流が深まっているのは確か。離村式で涙を流し、別れを惜しんでいる年もある」と話し、例年、3校ほどを受け入れている米原市の商工観光課も「自然豊かなことや地域住民の人柄の良いことが、定着に繋がっているようだ」と話している。
 【農家民泊】民宿が営業行為をするのに対して、基本的に宿泊料に相当する代金は徴収できない。ただし、食事代や体験指導の対価は受け取れる。


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2018年05月30日

札場さんの書、推奨に

県シルバー作品展、文産会館で
 県シルバー作品展が米原市の文産会館で開かれている。
 高齢者の創作活動を推進し、生きがいづくりにつなげようと県社会福祉協議会が県内の60歳以上を対象に日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門で公募。292点の作品が集まった。
 作品展は「ねんりんぴっく」県予選を兼ねており、推奨12作品は11月3日から富山県で開かれる全国大会に出展される。会場には応募全作品を展示。午前9時半から午後5時(最終日は午後3時)、6月3日まで。湖北地域の入賞者は次の皆さん(住所無記名は長浜市)。
 【推奨】▽洋画=佐分百合子(米原市)▽彫刻・工芸=嶌田敏幸(同・2点)▽書=札場明子。
 【特選】洋画=堀部八重▽工芸=福本庄司▽書=冨田武子。
 【後援団体賞】日本画=吉井悟▽洋画=中川ゆきえ▽工芸=佃豊和▽書=橋本幸子、影山恵子▽写真=村居とよ子(米原市)
 【最高齢者賞】▽書=岩田玉枝(91)。


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2018年05月29日

やわらか「なかや」の田楽

みどりの愛護のつどいにも採用
 皇太子ご夫妻がご臨席された全国「みどりの愛護」のつどいで振る舞われた加田町「なかや」の田楽が話題となっている。
 同店は以前、ゆばの製造を主にしていたが、店主の中谷信幸さん(44)が24年前から豆腐作りを本格的に始めた。
 米原市池下の農家と契約栽培した大豆を採用しており、柔らかながら、弾力感があるのが特徴。田楽はその持ち味を生かし、「口に残らない食感」をモットーとしている。
 現在は旬の風味を生かした「木の芽田楽」を販売しているが、6月1日からは夏向けにネギをふんだんに使った「ねぎ味噌」とさわやかな味が口に広がる「ゆず味噌」のセット(400円)を販売。いずれもご飯やビールに合う逸品。
 道の駅「近江母の郷」「伊吹の里旬彩の森」や産直びわ、双葉屋(朝日町)で売れているほか、仕出し屋などの惣菜としても好評で、26日、長浜バイオ大学ドームで開かれた全国「みどりの愛護」のつどいでは、国土交通大臣や滋賀県知事らが参加。全国の緑化関係者ら約600人分の弁当の惣菜として採用された。
 週末はイベント会場などで豆乳ドーナツの出張販売もしている中谷さん。「みどりの愛護のつどいで採用されたことは光栄。家族経営の店だが、今後はスイーツ作りなど、さまざまなことに挑戦してゆきたい」と話している。水曜定休。


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2018年05月28日

汽笛鳴らし「さようなら」

C56最終運行、D51へバトンタッチ
 C56形蒸気機関車(愛称ポニー)による季節列車「SL北びわこ号」の最終運行が27日行われ、沿線や各駅では別れを惜しむ鉄道ファンであふれ返った。
 撮影スポットの通称・河毛カーブや姉川堤防(大井町)沿いにはカメラの砲列が並び、農道には東海、京阪神地方のほか、習志野など関東方面の車が大挙。小谷丁野町の女性は「こんなに車が押し寄せたのは初めて」と目を白黒させていた。
 終点の木ノ本駅ホームには午前だけで約250人(JR西日本まとめ)が来場。SLを囲み、記念撮影する人の輪ができた。
 親子4人で初めて乗車した大阪府枚方市の高野裕基さん(38)は「娘たちが機関車トーマスを好きなので、本物に乗せてあげたいと思った。湖北は田園風景が広がり、のどか。ラストランとは知らず、たくさんのファンに驚いた。皆さんに愛されているSLだということを実感した」と話していた。
 この日、駅前広場では記念イベントが開かれ、大賑わい。午後からの最終運行が終わり、京都まで帰路についた「ポニー」は所々で大きな汽笛を鳴らし、住民らに別れのあいさつをしていた。
 北びわこ号は北陸線沿線の地域活性化や乗客増加を目的に1995年8月、米原—木ノ本駅間の運行を開始。23年間で約31万人を乗せ、湖北路をかけ抜けてきた。


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2018年05月25日

浅井西スポ少 県大会で優勝

軟式野球、6月 奈良県で近畿大会
 少年野球チーム、浅井西スポーツ少年団が19、20日に県立彦根球場で行われた全国スポーツ少年団軟式野球交流大会の県大会で初優勝し、6月に奈良県で開かれる近畿大会に出場することになった。
 チームは湯田小の児童を主体に結成され、毎週末、同小グラウンドで練習を行っている。4月に行われた支部予選トーナメントを無失点で4連勝して突破。県大会では接戦を3連勝して初めての優勝に輝いた。キャプテンの居川勇登君(6年)は「今までの練習を生かし、自分を信じて全員で力を合わせ、近畿大会も優勝したい」と抱負を語っている。
 選手は次の皆さん。
 【6年】福井心都、居川勇登、藤田康心、北川大夢、北川凌佑、近藤理久、田中惺也、川嵜晴斗、清水楓真、津布良恒、宇都洸大【5年】北川陽聖、北川大空、池田聖瑛、中嶌心桜、澤邑心、田濃和人、速水太一【4年】藤田大深、福井水翔【3年】田中琉偉【2年】佐野輝叶、宇都龍大、阿部未玖斗【1年】田中碧門、宇野翔大。


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2018年05月24日

ウインナーにオレンジ?

長浜農高、新商品「オレンナー」発売
 長浜農業高校、食品科の3年生10人はウインナーにオレンジピール(乾燥果皮)入りの新商品「オレンナー」を開発。26日午前11時から、JR長浜駅東口の「えきまちテラス長浜」で販売する。
 生徒たちは授業の一環としてロースハムやスモークチキン、ベーコンなどを製造。昨年から新商品の開発を手がけていた。
 ウインナーは豚肉を加工して作るが、その中でチーズやカレー、野菜などをブレンドした試作品をモニター調査し、「朝食や酒のつまみに合う」と好評価だったオレンジピール入りを商品化することに。
 「オレンナー」と名付けた新商品はくん製していないため、オレンジの香りが漂う、さっぱりした味。そのまま食べてよし、焼いたり、ボイルしても、その風味が生きるといい、校内販売会やイベント会場などで販売したい、としている。
 中島千晶さんは「今まで無かった新しい形。味はバッチリ。ふわっとしたオレンジの香りとスパイスがマッチしている」と話している。180㌘(7本)入り450円(税込み)。今回は45袋の限定販売。


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2018年05月23日

「菅山寺の森友の会」発足

大ケヤキ損傷を機に、保存再生へ
 昨年9月、強風で樹齢1000年の大ケヤキが倒れたことがきっかけとなり、余呉町坂口の古刹、菅山寺の自然を守ろうとする動きが地元で高まっている。有志たちはこのほど「菅山寺の森友の会」を発足。倒木したケヤキの保存再生を始めた。
 同寺は大箕山の中にあり、奈良時代に創建され、平安時代、菅原道真が中興したとされる古刹。昨年の台風や暴風で、県指定自然記念物のケヤキの巨木2本のうち1本(高さ、幹回り約10㍍)が倒木。手入れが十分でなく、虫や腐食などが要因とみられる。
 ひっそりとしたたたずまいにある山門の両側にそびえ立っていた大ケヤキはオダギリジョー主演の映画「蟲師」(2007年)や実写版「忍たま乱太郎」(11年)にも登場。
 また、栄枯盛衰の道をたどった菅山寺周辺にはかつて3院49坊の寺院があったとされ、神秘的な菅山寺をひと目見ようと最近、県内外から訪れる人が増えていた。


表情豊かな森を継承、保存会と連携、整備
 ながはま森林マッチングセンターの森林環境保全員・橋本勘さんによると、このあたりは琵琶湖からの暖かい風と日本海からの冷たい風が吹くため、寒い気候を好むブナと温かい気候を好むアカガシが同居する特異な帯域。標高400㍍の低山にブナが群生しているのも珍しいという。
 全国で森の案内人をしている三浦豊さんをはじめ、地元の前田壮一郎さん(ウッディパル余呉)ら10人は昨年10月から、菅山寺の自然や歴史遺産を再認識するため、月1回「歩こう会」を開催。今月18日からは倒れたケヤキの保存、再生に向けた活動を始めた。
 今回は道を封鎖している倒木の枝切りなどをしたほか、幹の状態を調査し、利活用法などを検討した。調査によると幹はしっかりしており、今後は地元、余呉町坂口の住民でつくる「菅山寺保存会」とともに、ケヤキを挿し木で増やすなど再生策を練る。また倒れた木を工芸品に活用したり、植物標本として博物館への寄託も考えている。
 前田さんは「寺院としての機能が失われつつあり、住民も住んでいないが、素晴らしい森が生き続けている。表情豊かな森を後世に伝えられれば」と話している。
 友の会では遺された寺院跡や石像などの情報整理などを進め、保存会では7月15日、土砂のたまった朱雀池の水抜きをし、生き物調査や清掃活動をする計画。


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2018年05月22日

山登りのシーズン、開幕

横山岳で47回目の山開き
 横山岳の山開きが20日、木之本町杉野の白谷登山口であり、本格的な登山シーズンに入った。
 標高1132㍍の横山岳は木之本町と余呉町の境にあり、「経の滝」「五銚子の滝」を望む渓流コースをはじめ、東尾根コースなど4つのコースが楽しめる。
 昨年の台風21号で東尾根のブナが100本倒れたが、杉野山の会の手により登山道が整備され、今シーズンも快適な山登りができる。
 今年で47回目となる式には地元県議や市長、市議や関係者約200人が参加。同会の久保田誓会長は「これまでの功績が認められ、県市町村振興協会から『おうみ社会貢献賞』を受賞した。これを励みに記念すべき50回を目指して、頑張ってゆきたい」などとあいさつした。
 その後、登山会が行われ、約150人が参加。さわやかな風が吹く中、ハイカーは例年より早く咲き始めたタニウツギなどを眺めながら歩き、心地よい汗を流していた。


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2018年05月21日

ローズガーデン10周年

木ノ本駅前、ボランティアで地域活性化
 JR木ノ本駅前のローズガーデンでバラの花が満開となっている。ガーデンは今年で開設10周年を迎え、ともに木之本のまちづくりを展開している「木之本駅前ローズガーデンボランティアの会」(北川重義代表)とK-ZONE運営協議会は27日、記念イベントを開く。
 ボランティアの会は「バラをつくって地域の活性化」をと、公民館活動の一環として、10年前から花を育て始めた。
 メンバーは市内の40〜70代、24人で、3班に分かれ、月ごとに交代しながら、除草や消毒、施肥などの世話をしている。
 現在、オレンジのプレイボーイや紫のブルーベリーヒル、赤のリリーマルレーンなど、9種49本が咲いてる。四季咲きで12月前半まで、ガーデンは華やか。北川代表は「今年は最高の花つきでボリュームもある。『きれいだね』と言われることが私たちの励み」と話している。


薔薇と音楽とカフェ
 木ノ本駅前、ローズガーデン10周年記念イベント「薔薇と音楽とカフェ」は27日午前11時から。ガーデン、鉢植えバラの鑑賞会、バイオリンと電子ピアノのミニコンサート(午前11時半と午後2時半)、オープンカフェなど。先着100人にミニバラプレゼント。


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2018年05月19日

人気パン、スイーツに長蛇

SOMOSOMOマルシェ賑わう
 米原市春照の伊吹薬草の里文化センターで19日、飲食物や手作り雑貨などを販売する「SOMOSOMOマルシェ」が開かれ、多くの人出で賑わった。
 パンや焼き菓子、花やアクセサリーなどを販売する94ブースが並び、来場者が品定め。マスコミなどで話題となっている「PABLO」のチーズタルト(100人分)と「乃が美」の高級生食パン(200斤)は整理券を配布したところ、長蛇の列ができ、即完売となった。
 また、この日は同センター2階フロアに新設された「ギャラリーかくとだに」の一般公開があり、来場者にハーブティーなどが無料で振る舞われた。
 午後6時からはLEDランタン200個を夜空にあげる「スカイランタンプロジェクト」があり、インド楽器シタールのコンサートなどが予定されている。


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2018年05月18日

季節の花を感性のままに

池坊近江湖陽会グループ花展
 池坊近江湖陽会によるグループ花展が19、20日、長浜文芸会館で開かれる。
 「自由に楽しく」をモットーに活動する同会には長浜、米原両市を中心に約120人が所属。定期的な例会で情報交換するなどして研鑽を積んでいる。
 3回目となるグループ花展では75人が出品。カキツバタ、シラン、ガーベラ、カラーなど季節の花々を会員それぞれが感性のままに生けている。3カ月前から構想を練り、複数のデザイン案を描き上げる会員もいるが、最近の夏を思わせる気温により想定していた花を準備できないこともあるが、その試行錯誤も楽しみの一つという。
 会長の桐山勝价さん(77)=加田町=は「回を重ねてみんながレベルアップしている。生け花の魅力を発信しているので、日ごろの活動の成果を見に来ていただければ」と話している。午前10時から午後5時まで(最終日は4時まで)。


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2018年05月17日

フォスタFC関西大会へ

中学サッカー、クラブユースで2年連続
 中学生のサッカークラブチーム「フォスタ フットボール クラブ」はこのほど、クラブユース選手権県大会で3位に入賞。関西大会に2年連続、通算4回目の出場を果たした。
 県内26チームが参加した大会で、フォスタは予選リーグを圧倒的な強さでトップ通過。決勝トーナメントでは強豪のセゾン、SAGAWAに勝ち、準決勝でFC湖東と3対3で分け、PK戦に。惜しくも3対4で敗れたが、3位決定戦でラドソンを3対1で勝利した。
 なお、チームは県代表として26日午前11時から、和歌山市の運動場で、地元チームのカナリーニョFCリオと対戦する。代表兼監督の力石隆治さんは「強豪チーム相手にハードスケジュールな中、選手たちは勝負を意識しながら、内容も充実させていた。関西大会では2次ラウンド突破が目標」と話している。
 「フォスタ」は「湖北のサッカーのレベルアップ」を合言葉に2003年、発足。現在、長浜、米原、彦根の中学生100人余りが週4回、奥びわスポーツの森と長浜ドーム屋外運動場で練習している。


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2018年05月16日

めがあって にっこりえがおで こんにちは

長浜北保育園のあいさつ標語選ぶ
 長浜市立北保育園の5歳児50人が16日、市役所を訪れ、藤井勇治市長にあいさつ標語を選んでもらった。
 同園では「あいさつができる園児に成長して欲しい」と、保護者会が毎年あいさつ標語運動に取り組んでいる。今年は保護者から募った60点の標語の中から5点を候補に挙げた。
 この日、園児と保護者会役員が市役所を訪れ、藤井市長に標語の選定を依頼。藤井市長が「めがあって にっこりえがおで こんにちは」を選ぶと、園児は声を揃えて復唱していた。
 園児は標語を選んでもらったお礼にと、手作りの書類立てと花を藤井市長に手渡した(写真)。あいさつ標語は横断幕にして保育園の玄関に飾る。


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2018年05月15日

田中栄治さん日本画展

長浜の風景写実に、無償譲渡も
 長浜の風景を写実的に描いた南小足町の故・田中栄治さん(享年77)の日本画展が、浅井図書館で開かれている。
 田中さんは30年余り、長浜公民館の日本画教室に通いながら、長浜市美術展覧会などに出展。1997年、98年、2008年、市展賞を受賞し、以降、無監査。2018年1月、この世を去った。
 田中さん方には趣味として、生前に描いた日本画が多数保管されており「倉庫に寝かせておくのはもったいない」(遺族)と展示することに。会場には市展賞に輝いた堀部町のバス停を描いた「午下り」や大通寺の山門を堂々と表現した作品をはじめ、須賀神社(西浅井町菅浦)の参道、北国街道の街並みなど色紙サイズから50号までの約70点を並べている。
 長男の田中員人さん(48)は「父の性格を表すように、どの絵も丁寧に細かく描写している。飾る場所がないので、無償で譲りたい」としている。希望者は会場に掲示している電話番号まで連絡を。先着順。
 なお、展示は午前10時から午後6時、26日まで。火水曜休館。観覧無料。


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2018年05月14日

晴れのち雨のウォーク

長浜ツーデーマーチに3172人
 新緑の湖北路を歩く「びわ湖長浜ツーデーマーチ」が12、13の両日、豊公園を発着点に行われ、のべ3172人がウォーキングを楽しんだ。
 初日は「三成の郷中山道」「遊覧船彦根城」など彦根、米原市や長浜市南部を歩く10〜35㌔の4コースがあり、2日目は「脇往環」「竹生島」など北回りの3コースが設定され、参加者は緑鮮やかな田畑や岸辺の風景などを眺めながら、心地良い汗を流した。
 初日はさわやかな好天に恵まれたが、2日目は雨。614人が参加した13日の「びわこ北」コース(10㌔)は黒壁スクエアから大通寺を抜け、北上し、養蚕の館や細江、南浜町などを経て、琵琶湖を横目に湖周道を歩いた。
 時折、雨風が強くなるあいにくのコンデションだったが、途中、ボランティアらが温かいスープや茶、キャンデーなどを配り、笑顔でウォーカーをもてなしていた。
 初日20㌔、2日目10㌔のコースを歩いた大阪市の大西勉さん(62)は「長浜は城や琵琶湖を望む風景が素晴らしい。心置きなく歩けた。来年もぜひ来たい」と話していた。


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2018年05月11日

本のソムリエがいる店

宮前町に「古書 六夢堂」オープン
 「本のソムリエ」が客の好みに合った図書をオススメする「古書 六夢堂」が宮前町にオープンした。
 店主の明定義人さん(65)は20年余り高月図書館の館長を務め、定年退職後は京都橘大学文学部の特任教授となり、司書を育成。現在も同大学の非常勤講師の傍ら、ボランティアで江北図書館(木之本)の館長を務めている。
 子どもの頃から本が好きで、兵庫県加古川市の実家には高校時代から読み、集めた本3万冊余りがあり、長浜の自宅マンションにも所狭しと、本を保管している。
 60代後半に入り、明定さんは「終活」の一環として、本の処分を考え、これまで集めてきたコレクションを愛読者の人たちに「おすそ分け」しようと空きスペース(42平方㍍)を借り、「古書 六夢堂」を開業した。
 店内には実家から運び込んだダンボール60箱分の本や趣味で集めた陶器、民芸品などを並べたほか、執筆活動ができる事務スペースを設けた。
 本はマニアックな雑誌から著名人の評論、専門的な精神医学書までバラエティーに富み、愛読家にとって「目からウロコ」の本ばかり。保管状態も良く、明定さんは「一切、仕入れはしていない。私の読書歴に合うような客に来てほしい。実家に眠っていた本たちが日の目を見れば」と話している。
 営業は土曜から水曜の正午から午後5時。


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2018年05月10日

風味あふれる「そばプリン」

甲津原から、地場産の新商品
 奥伊吹産のそばの風味があふれる「そばプリン」が人気を集めている。
 米原市の農事組合法人「甲津原営農組合」の漬物加工部が6次産業化を目指し、昨年11月から新商品の開発を開始。野洲市の有名パティシェのアドバイスを受けながら、伊吹在来そばや地元産の牛乳などを使ったプリン作りに挑んだ。
 モニター調査や試行錯誤を繰り返し、焙煎したそばの風味や食感を生かしたプリンを完成させた。新商品は食べるほど、そばの風味が増すような仕上がりになっており、程よい甘さとマッチしている。
 販売している同所の喫茶店「麻心」の山﨑京子さんは「伊吹のそばを違う形で味わってもらえれば」と話している。1個(80㌘)200円。道の駅「旬彩の森」と1日限定各10個販売。「麻心」は土日祝日の午前10時から午後4時。


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2018年05月09日

女性に人気、黄色いじゅうたん

余呉湖畔でサワオグルマ見ごろ
 余呉湖畔で黄色いサワオグルマ(沢小車)の花が見ごろを迎えている(写真)。
 サワオグルマはキク科の草花で日当たりの良い湿地や畦に自生する固有種。新緑の季節を迎えると50〜70㌢の茎の上に黄色い花をつける。
 余呉湖南東の県道沿いの水田は1970年ごろまで耕作されていたが、今は耕作放棄地となっている。その後、生育環境に合ったせいか、全国でも数少ないサワオグルマの群生地となった。しかし、ここ数年、獣害や樹木の立ち枯れ、ゴミのポイ捨てなどで数が減っていた。
 見かねた余呉地域づくり協議会のメンバーは平成27年11月、約5000平方㍍の湖畔の雑木を伐採し、除草。散歩道をつけ、踏み荒らされないよう整備した。
 黄色いじゅうたんを敷き詰めたかのように順調に育ち、同協議会の是洞尚武会長は「今年は例年と比べ、開花が5日から1週間早い。女性に人気。地元の人にもっと知ってほしい」と話している。見ごろは20日前後まで。


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2018年05月08日

風景や祭り、一瞬捉える

四居家で、フォトクラブびわこ写真展
 三菱ケミカル(旧三菱樹脂)の退職者でつくるサークル「フォトクラブびわこ」による写真展が8日から曳山博物館に隣接する観光情報センター四居家(元浜町)で始まった(写真)。
 メンバーは70代、80代の7人。定期的な例会で撮影技術などについて情報交換したり、撮影旅行に出かけたりして、写真を通じた交流を続けている。
 写真展はこの1年に撮りためた作品の中から、それぞれが力作3点を出品。長浜曳山まつりや余呉湖など地元の風物をはじめ、青森や長野の自然風景など、メンバーがそれぞれの感性で、一瞬の美を捉えている。代表の福原良一さんは「1年間、各自が力作を狙って、頑張って撮った作品ばかり」と来場を呼びかけている。午前10時から午後5時、13日まで(最終日は同4時まで)。


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2018年05月07日

コウノトリ3羽

木尾の水田に飛来
 4日午後2時半ごろ、木尾町の田んぼに国の特別天然記念物のコウノトリ3羽が飛来しているのを、西上坂町の写真愛好家・三輪泰久さん(78)が撮影した(写真)。
 木尾町内での仕事を終えて田んぼのそばを通りかかったところ、コウノトリ3羽を見つけ、写真に収めた。コウノトリは土の中にくちばしを入れて、ドジョウなどを食べていた。1時間ほどして飛び立ったという。
 三輪さんは「一度に3羽も飛来するのは珍しいと思い、写真に収めた。エサが豊富な水田を見つけて飛来したのでしょう」と話していた。


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2018年05月02日

癒しのアロマストーン

湖北タウンホームの利用者が製作
 月ヶ瀬町の障害者支援施設「湖北タウンホーム」の利用者が作っているアロマストーンが人気を呼んでいる。1個税込み150円。
 アロマストーンは素焼きの陶器で、好みのアロマオイルを垂らして染み込ませ、シューズクローゼットやタンスに入れておくと芳香効果がある。
 施設では週2回、利用者のリハビリを兼ね、陶芸をしている。これまで茶碗や置物などを製作、販売していたが、新たなジャンルに挑戦しようと「癒し」に役立つグッズ作りを始めた。
 ハートやクッキーの形をしており、オイルが浸透しやすいよう「ありがとう」や「スペシャルデー」などの文字を刻印。組みひものストラップもつけた。同所と虎姫駅の喫茶店ハーティパーティで販売。


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2018年05月01日

GWはこいのぼり一色

雨森で400匹、まつりやマラソン
 ゴールデンウイーク恒例、こいのぼりの群泳が高月町雨森の高時川沿いで見られ、400匹が春風を受けながら、気持ちよさそうに、泳いでいる。
 雨森まちづくり委員会が20年以上前から「子どもの日」に合わせ、行っている。堤防の2カ所、計400㍍にわたり、高さ15㍍の青竹約80本を並べ、こいのぼりを揚げている。5日の午前中まで。
 なお、芳洲広場では3日午前10時から「こいのぼりまつり」がある。フリーマーケットと飲食物を販売する60店舗が並ぶ。午後3時まで。雨天の場合は4日に延期。
 また4日午前10時からは「雨森こいのぼりマラソン」も。3㌔と5㌔の2コースがあり、参加費は大人500円、子ども300円。


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