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新学期、一斉にスタート

新しい浅井小、余呉小中学校で開校式
 長浜市内の小中学校で新学期が始まり、9日、入学式や新しく誕生した学校の開校式が行われた。
 今年度から七尾小学校と統合した浅井小学校では開校式があり、児童231人が新しい学校の門出を祝った。
 栗林孝行校長は児童たちに「新しいたくさんの友達とともに、高め合いながら、成長し、夢に向って羽ばたいてゆきましょう」と呼びかけ、地域住民や保護者には「3つの地域の特徴を生かした教育活動を進めたい。地域に元気を振りまく子どもたちを育てたい」と決意を語った。
 児童代表の岩崎柚香さんと山﨑咲奈さん(ともに6年)は「出会いの春、新しい浅井小学校が開校した。この新しい春に私たちの心は、とても弾んでいます」と述べ「これからは浅井小のいいところをいっぱい見つけ、大好きになれたらいいなと思っています。私たち231人は新しい友達、新しい学習、新しい地域、広がる世界にこれから、どんな楽しいこと、嬉しいことがあるのか、とってもワクワクしています」と希望に胸膨らませ、「浅井小がピカピカと輝く小学校になるため、頑張ります」と力強く抱負を語った。
 平成26年4月、上草野小と下草野小が統合して「浅井小」が誕生した。今回統合により、旧浅井町内の小学校は「浅井」「田根」「湯田」の3校になった。
◇   ◇
 4月から県内初、施設一体型の義務教育学校になった余呉小中学校でも開校式があり、児童生徒153人が決意を新たにした。
 式典では板山英信教育長が開校宣言をした後、筑田利美校長に新しい校旗が手渡された。筑田校長は「この学校には地域、長浜の熱い思いがたくさん詰まっている。自分を愛し、学校を愛し、故郷、余呉を愛してほしい」と語り、「学校教育の目標は学校だけで成し遂げられるものでない。学校と保護者、地域が深く繋がり互いに学びあってこそ、子どもたちに夢を与えられると思っている。余呉小中学校という船に乗っていると思い、新しい学校作りの支援をしてほしい」と抱負を語った。
 また、児童生徒代表の浅井美桜会長(9年生)は「私たちは滋賀県では誰も体験していない学校生活を送る」と述べ、運動会など学校行事に関して「人数が多くなるので、今までよりもさらに盛り上がるかも。みんなが楽しめ、地域の人にも喜んでもらえるようにしたい」と夢を語り「私たちは余呉小中学校を自信と誇りを持って、いままで以上に学習に、部活動に全力で取り組み、未来に向って力強く歩んでゆきたい」と抱負を述べた。
 同校は旧余呉小学校の校舎を利用し、小学1年から中学3年に相当する1〜9年生までが、同じ学び舎で勉強する。3学期制で新教科として地域の歴史や文化などを学ぶ「余呉ふるさと科」が導入される。


2018年04月09日 16:46 |


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