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2018年04月21日

本に親しんで!上級生が読み聞かせ

長浜小で「子ども読書の日」にちなみ
 「子ども読書の日」(23日)を前に、長浜小学校で21日、上級生が下級生に図書を読み聞かせる交流読書が行われた。
 4月23日は「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」などで知られる劇作家シェイクスピアと、「ドン・キホーテ」の著者セルバンテスの命日にちなんでユネスコが「世界図書と著作権の日」として定め、日本でも2001年の「子どもの読書活動の推進に関する法律」施行に伴って、同日を「子ども読書の日」に制定している。
 長浜小学校ではこの日に合わせて、読書を通して交流し、読み手と聞き手が互いに相手を思いやる気持ちを育もうと、毎年、読み聞かせを実施している。
 読み聞かせ役の4〜6年生があらかじめ図書館で借りたり、自宅から持ってきたりして図書を準備。休み時間などを使って、読み聞かせを練習してきた。
 この日は各教室で上級生と下級生が隣り合って座り、読み聞かせ。森田透和君(6年)は「1年生に分かりやすくて、楽しめる本を図書館で選んだ。休み時間に何度も練習したので、今日は今までで一番上手に読めた」と話し、森田君の読み聞かせる絵本に夢中になっていた北川倖大君(1年)は「絵本が好き。すごく楽しかった」と満足気な表情だった。


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2018年04月20日

湖北の「水」の風景、油絵で

こめかで仲西さんの個展、市展特選作品など
 益田町の真宗寺住職・仲西裕昭さん(67)=写真=の油絵展が「コーヒー&ピザタイムこめか」(元浜町)で開かれている。
 仲西さんは大学生時代に我流で油絵を始め、定年退職を機に3年前から再開。米原公民館の「米原アートスクール」に月2回通い、独立美術協会会員の森田康雄さんらから指導を受けている。
 「時間に余裕ができたので、好きだった油絵を再開した。気が向いたら、1日1時間程度キャンバスに向かい合う程度」と説明する仲西さんだが、早くも県展や地元の市展で特選・入選を重ねている。
 こめかでは、冬の田んぼを描いて米原市展特選に輝いた「湖北玄冬」や、長浜市展特選の「ヨットハーバー」をはじめ、米川や琵琶湖、水田など湖北地域の「水」のある風景画を中心に14点を展示。仲西さんは「湖北の風景画を見て、くつろいでいただければ」と来場を呼びかけている。午前10時から午後6時、5月7日まで。火曜定休。


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2018年04月19日

伝承の屋敷跡で遺構確認

浅井氏当主が居住 石組み溝を発掘
 長浜市は小谷城跡清水谷で実施している遺構調査で、浅井氏当主が居住した「御屋敷」があったと伝わる場所から、排水路とみられる石組み溝を確認したと発表した。江戸時代後期の絵図や地元の伝承で屋敷の存在は知られていたが、実際に遺構が見つかったのは初めて。
 小谷城下の清水谷には「御屋敷」と呼ばれる浅井氏当主の屋敷跡ほか、「山城屋敷」「遠藤屋敷」「磯野屋敷」などの家臣団の屋敷跡、「徳勝寺」「知善院」の寺院跡と伝わる場所がある。
 清水谷の調査は2016年から始まり、今回、石組み溝を発見した場所は昨年9月から発掘していた。溝は幅28㌢、深さ30㌢で、自然石を2段程度積み上げて作られており、市歴史遺産課では屋敷の敷地内に設けられた排水路とみている。また、屋敷を区画する土塁を確認したほか、越前焼や信楽焼の水瓶、瀬戸美濃焼の小皿など約120点の遺物も発掘された。市は今後、調査範囲を広げて、屋敷の礎石などの遺構を発見したい考え。
 県立大学の中井均教授(城郭史)は「今後、屋敷地を考えるうえで重要な調査結果となった」とコメントしている。
 なお、21日午前10時半から現地で説明会を開く。小谷城戦国歴史資料館前駐車場に集合。


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2018年04月18日

べんがら座、ラストシアター

82歳の横山義淳さん「今が潮時」
 「最後の力を振り絞り」—残景寺住職の横山義淳さん(82)が主宰する余呉小劇場「べんがら座」(余呉町下余呉)のラストを締めくくる美術展が開かれている。
 「べんがら座」は68年前に建てられた木造の集会所を横山さんの父・義譲さん(故人)が保育所として活用。その後、施設の移転に伴い、使われていなかった。
 手先が器用な横山さんが建物を14年前に買い取り、ベンガラ塗りのシアター兼ギャラリーにリフォーム。手作りの家具や看板を飾り、1階にシアター(催事場)、2階にギャラリー、会議室を設け、年3〜4回程度、音楽イベントや映画会などを開いていた。
 しかし、一昨年の10月、脳梗塞で入院。幸い身体の後遺症は無かったが、次第に気力が薄れ、活動にも限界を感じるように。今回の美術展を最後にシアターでのイベントを断念することにした。
 かねてから横山さんの念願だった美術展は妻の覃子さん(74)が通う米原アートスクールのメンバーの油絵を中心に、同スクールの指導者や親交がある友人、知人の写真など総勢30人、計100点を並べている。
 横山さんは「人との出会いを求め、べんがら座を造った。今が潮時。たくさんの人々に支えられ、ここまでやれた」と感無量。なお、美術展は午前10時から午後4時、5月13日まで。無料。


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2018年04月17日

地域への感謝を込め

虎姫高校野球部が清掃ボランティア
 虎姫高校の野球部員22人が15日、地域への感謝を込め、ボランティアで学校周辺の清掃活動を行った。
 「宮部」「商店街」方面など6グループに分かれ、道路沿いに落ちている空き缶やペットボトルなどを拾い集めたほか、虎姫駅では窓ガラス拭きに汗を流した。
 チームは14日の公式戦で、今春の全国選抜大会に出場した膳所に6対4で勝っている。主将の河村大哉選手(3年)は「たくさんの方が応援に来てくださった。応援の力は大きい。清掃活動はその恩返し。次の試合も勝ちたい」と話していた。
 なお、清掃ボランティアは夏休みや年末など年4回、実施している。


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2018年04月16日

子ども歌舞伎 堂々の演技

4万人を魅了、見得に喝采
 長浜曳山まつりは15日、本日を迎え、出番山の猩々丸、鳳凰山、高砂山、壽山が長浜八幡宮境内や商店街などで子ども歌舞伎を披露した。一番山が八幡宮で奉納した午前中は小雨の降るあいにくの天気だったが、子ども役者は元気に舞台に立ち、きりりとした演技で観客を魅了。見得を切ると大きな拍手と喝采が沸き起こっていた。
 一番山の猩々丸は沢本清司郎君(11)が歌舞伎奉納の開幕を告げる三番叟の舞を華やかに演じた後、源平合戦の一ノ谷の戦いを脚色した「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の場」を奉納。大橋虎二朗君(11)が、我が子の首を敵方の身代わりとして差し出す熊谷次郎直実を演じた。
 四番山の壽山は振付師・水口一夫さん創作の「似合夫婦出世絏」を奉納した。山内一豊の妻・千代の内助の功を描いた物語で、一豊役の宮部拓斗君(11)が合戦の様子を雄々しく演じれば、千代役の朝日柊君(12)は夫を支える健気な妻になりきっていた。
 本日が日曜と重なったことから、市は曳山13基が勢揃いした昨年規模の約7万人の人出を見込んでいたが、悪天候のため約4万人にとどまった。


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2018年04月13日

長浜曳山まつり開幕

八幡宮で御幣迎えの儀
 ユネスコの無形文化遺産で、国の重要無形民俗文化財の長浜曳山まつりは13日未明の「起こし太鼓」で開幕を告げた。この日は朝から長浜八幡宮で「御幣迎えの儀」があり、全13山組の御幣使らが御幣を受け取った。
 御幣使の子ども達は5歳から11歳の男児が務め、狩衣、烏帽子姿で八幡宮に参拝。本殿で長刀山に金幣、12の山組に御幣が手渡された。御幣は曳山を動かす際に前柱に掲げる。
 13日は午後5時半ごろから「十三日番」と呼ばれる子ども歌舞伎の上演があり、出番山(猩々丸、壽山、鳳凰山、高砂山)の舞台で、化粧と衣装で飾った子ども役者が初めて歌舞伎を披露する。
 14日は午前中、地元で歌舞伎上演があり、午後1時ごろから曳山を八幡宮へ引く「登り山」。午後7時からは子ども役者の行列が八幡宮から各山組へ帰る「夕渡り」がある。沿道の市民や観光客の声援に応え、役者がポーズを決めたり、見得を切ることも。
 本日の15日は子ども役者の「朝渡り」、長刀組の「太刀渡り」の後、八幡宮境内で午前9時45分から三番叟と歌舞伎奉納が始まる。以降、大手門通りなどで歌舞伎公演があり、最後は御旅所に曳山が集う。
 16日は終日、地元公演を行うほか、午前10時45分から長浜文芸会館で観劇会を催す。また、猩々丸は午後5時半から平和堂アルプラザ長浜の特設会場で公演する。
◇   ◇
 長浜八幡宮の祭礼である長浜曳山まつりの起源は、長浜城主の羽柴秀吉が戦乱で荒廃した八幡宮を再興し、源義家(八幡太郎義家)の「後三年の合戦」からの凱旋を再現した「太刀渡り」(武者行列)にあるとされる。後に町民が曳山を建造し、装飾や増築などの改造を行い、「動く美術館」とも称される絢爛豪華な曳山を造り上げた。江戸期には曳山に舞台を設けて歌舞伎を奉納するようになった。
 現在では4月の祭礼に合わせて、長刀組による太刀渡りと、12基の山組のうち交替で4基ずつが「出番山」として歌舞伎を奉納している。


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2018年04月12日

運動の基礎、幼児から

長浜バイオ大学ドームが体操教室
 長浜バイオ大学ドームは未来のアスリートを養成する幼児体操教室の参加者を募集している。
 幼い時からスポーツに親しむ機会を作り、ベテラン指導者のアドバイスで、大人になっても必要な運動能力や幅広く応用できる身体能力を身につける。
 メニューは器械体操を中心とした基礎体力作りがメイン。遊びを取り入れながらマット運動や鉄棒などの基礎を身に付け、夏休み以降は体幹を鍛えながら正しいテクニックを覚え、習得できたら難易度の高い技にも挑戦する。ドームは「小学生の中には前転ができず、まっすぐ走れない子もいる。将来、オリンピックや国体を目指せるようなアスリートが生まれれば」と話している。
 金曜コースは5月11日から来年3月15日までの全30回、2万1200円。月曜コースは6月4日から来年3月11日までの全20回、1万4400円。時間はいずれも年長組が午後2時45分、年中組が午後4時から1時間。締め切りは4月15日。


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2018年04月11日

曳山まつりの限定御朱印

長浜八幡宮、17日まで特別授与
 長浜八幡宮は長浜曳山まつりに合わせ、限定御朱印を作成。17日まで社務所で授与している。
 御朱印は寺院や神社に参詣・参拝した際、証拠として授け与えられる印影。寺社の名称、本尊や神体の名称、日付などが墨書きされ、護符の宝印が朱墨で押されるものが多く、布施や初穂料を納めて押印してもらう。
 テレビ番組が火付け役となって以降、人気を集めており、御朱印を集めている女性のことを「御朱印ガール」と呼び、ブームに。八幡宮には土日となれば50〜100人前後が御朱印を求め、参拝に訪れるという。
 限定御朱印には金文字で「長浜曳山祭」、「曳山」の絵柄の押印が入っており、御朱印を収納できる特製クリアファイル(1000枚限定)も用意。
 同宮は「御朱印は参拝の証であり、スタンプラリーではない」と説明している。本日(15日)午後からは御旅所にも臨時授与所を開設する。各300円。


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2018年04月10日

祭成功を祈願、裸参り始まる

出番山の若衆が連夜 八幡宮へ
 長浜曳山まつり(13〜16日)の成功などを祈願する「裸参り」が9日夜から始まった。
 長浜八幡宮に子ども歌舞伎を奉納する出番山の猩々丸、壽山、鳳凰山、高砂山の若衆が、それぞれの山組の詰め所から八幡宮までを練り歩いた。弓張り提灯を手に肩を組み「ヨイサー、ヨイサー」と声を張り上げ、八幡宮では手水舎に体を浸したり、水を掛け合ったりして身を清めた後、本殿でまつりの成功や役者の健康、くじ取り式(13日)のくじ運、本日の晴天などを祈願した。裸参りは12日まで4夜連続で行われる。


緊張の稽古披露、線香番
 長浜曳山まつりの開幕を前に、長浜曳山祭總當番の役員らが子ども歌舞伎の仕上がり具合を見て回る「線香番」が9日夜、行われた。
 歌舞伎の上演時間は40分と決まっており、時計の無い時代に線香を燃やして時間を計ったことに由来する行事。この日は、總當番の関係者のほか、藤井勇治市長、板山英信教育長ら来賓が出番山の稽古場を順番に訪問し、稽古の成果を見守った。
 役員や市長ら多くの観客を前にして、子ども役者はやや緊張した表情だったが、堂々の演技を披露して春休み返上の稽古の成果を発揮していた。


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2018年04月09日

新学期、一斉にスタート

新しい浅井小、余呉小中学校で開校式
 長浜市内の小中学校で新学期が始まり、9日、入学式や新しく誕生した学校の開校式が行われた。
 今年度から七尾小学校と統合した浅井小学校では開校式があり、児童231人が新しい学校の門出を祝った。
 栗林孝行校長は児童たちに「新しいたくさんの友達とともに、高め合いながら、成長し、夢に向って羽ばたいてゆきましょう」と呼びかけ、地域住民や保護者には「3つの地域の特徴を生かした教育活動を進めたい。地域に元気を振りまく子どもたちを育てたい」と決意を語った。
 児童代表の岩崎柚香さんと山﨑咲奈さん(ともに6年)は「出会いの春、新しい浅井小学校が開校した。この新しい春に私たちの心は、とても弾んでいます」と述べ「これからは浅井小のいいところをいっぱい見つけ、大好きになれたらいいなと思っています。私たち231人は新しい友達、新しい学習、新しい地域、広がる世界にこれから、どんな楽しいこと、嬉しいことがあるのか、とってもワクワクしています」と希望に胸膨らませ、「浅井小がピカピカと輝く小学校になるため、頑張ります」と力強く抱負を語った。
 平成26年4月、上草野小と下草野小が統合して「浅井小」が誕生した。今回統合により、旧浅井町内の小学校は「浅井」「田根」「湯田」の3校になった。
◇   ◇
 4月から県内初、施設一体型の義務教育学校になった余呉小中学校でも開校式があり、児童生徒153人が決意を新たにした。
 式典では板山英信教育長が開校宣言をした後、筑田利美校長に新しい校旗が手渡された。筑田校長は「この学校には地域、長浜の熱い思いがたくさん詰まっている。自分を愛し、学校を愛し、故郷、余呉を愛してほしい」と語り、「学校教育の目標は学校だけで成し遂げられるものでない。学校と保護者、地域が深く繋がり互いに学びあってこそ、子どもたちに夢を与えられると思っている。余呉小中学校という船に乗っていると思い、新しい学校作りの支援をしてほしい」と抱負を語った。
 また、児童生徒代表の浅井美桜会長(9年生)は「私たちは滋賀県では誰も体験していない学校生活を送る」と述べ、運動会など学校行事に関して「人数が多くなるので、今までよりもさらに盛り上がるかも。みんなが楽しめ、地域の人にも喜んでもらえるようにしたい」と夢を語り「私たちは余呉小中学校を自信と誇りを持って、いままで以上に学習に、部活動に全力で取り組み、未来に向って力強く歩んでゆきたい」と抱負を述べた。
 同校は旧余呉小学校の校舎を利用し、小学1年から中学3年に相当する1〜9年生までが、同じ学び舎で勉強する。3学期制で新教科として地域の歴史や文化などを学ぶ「余呉ふるさと科」が導入される。


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2018年04月07日

さあ出番、曳山市街地を練る

長浜曳山まつり、開幕まで1週間
 長浜曳山まつり(13日〜16日)の開幕まで1週間に迫り、曳山博物館では7日、曳山交替式が行われた。子ども歌舞伎を奉納する出番山の4基が博物館から曳き出され、それぞれの地元の山蔵に戻った。
 鳳凰山、壽山、猩々丸、高砂山の出番山4基が法被姿の若衆らによって曳かれ、アーケードのある大手門通り商店街などを通って各山組の山蔵へ。若衆は曳山が商店の外壁や電柱にぶつからないように声を掛け合っていた。あいにくの雨天のため、曳山には雨除けのシートが被せられた。
 この日は囃子の演奏もあり、商店街に響く華やかな音色が、まつりの幕開けが迫っていることを告げていた。
 なお、博物館には来年に出番を迎える常磐山、孔雀山、萬歳楼、翁山の4基が搬入された。長浜曳山まつは9日から12日まで裸参り、13日に歌舞伎の奉納の順番を決めるくじ取り式、15日に本日を迎える。


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2018年04月06日

飛び出しは絶対ダメ!

放課後児童クラブで交通安全教室
 春の全国交通安全運動が6日から始まった。八幡東町の放課後児童クラブ「かゆうの家」では長浜署員の安全教室が開かれ、小学生30人が横断歩道の渡り方などを学んだ。
 児童たちは今日から安全運動が始まったことやアニメの啓発DVDで交通ルールを学んだ後、室内に設置された信号機や横断歩道を利用し、1人ずつ正しい横断をした。
 同署交通課の澄本博美巡査長(47)は「信号が青になったら、手を上げて右、左、もう一度右を見て」と車やバイクが来ていないか確認した上、渡るようアドバイス。「飛び出しは絶対しないで」と注意を促していた。
 長浜南小4年の常木穏さんは「勉強になった。家に帰っても、できるようにしたい」と話していた。なお、長浜署では15日までの交通安全運動期間中、啓発や取り締まりを強化している。


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2018年04月05日

陶と華 テオリアで共演

福本さんと松嶋さんの作品展
 川道町の陶芸家・福本庄司さん(73)=写真=と、錦織町のフラワーデザイナー松嶋博美さん(48)による作品展「陶と華」が4日から大通寺東側の十里街道生活工芸館テオリアで始まった。
 福本さんはびわ南小学校校長を最後に教職を退いた後は趣味で陶芸を始め、現在は県展や市展の入賞・入選の常連となっている。
 福本さん5回目となる今回の作品展では、「水」をテーマに作り続けている陶芸作品に、松嶋さんが花や木の枝などを飾り付けている。陶器を覆うように枝を伸ばしたオブジェや、琵琶湖をイメージした青い花器に白い花を添えた作品などが並び、福本さんは「水をテーマにした作品なので、水の流れや動きを感じてもらえれば」と話している。最近、福本さんが没頭している「木の葉天目」の器を含め約200点を展示。午前10時から午後4時、22日まで。火曜休館。


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2018年04月04日

咲いた咲いた♪赤・白・黄

米原市上丹生、チューリップ、2万本
 米原市上丹生の畑で、色とりどりのチューリップの花が見ごろを迎えている(写真)。
 地元のまちづくり団体「上丹生プロジェクトK」は15年前から、約1500平方㍍の休耕田に赤や白、黄色など9種、約2万本のチューリップを植えている。
 今年は花で彦根市のゆるキャラひこにゃんやポケモンのピカチュウをかたどったほか、長浜、米原の商店や企業、NPOなどの協賛によるオーナー制コーナー40区画を設けている。
 代表の田中一郎さんは「今年は開花が例年より1週間ほど早い。今は近くに咲くソメイヨシノやしだれ桜も楽しめる。見ごろは来週末にかけて」と話している。


イベントは22日
 上丹生チューリップ祭りは22日午前10時から。
 地元住民による草もちやクレープなどの手作り屋台。ステージでは中高生の吹奏楽や書道パフォーマンス、長浜のバンド、ハニーズの演奏などがある。
 当日は1人3本までチューリップの摘み取り可。午後3時まで。入場無料。


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2018年04月03日

図書館に10万円寄贈

大塚産業の新入社員9人が贈呈
 大塚産業グループが長浜市立図書館に図書10万円分を寄贈し、3日、市役所で贈呈式が行われた。
 同グループは長浜図書館が開館した1983年から毎年、新入社員の入社を記念して図書館に図書を寄贈している。今年で35回目を迎え、累計で453万円にのぼる。
 この日は新入社員9人が市役所を訪れ、代表の丸山光莉さん(20)が藤井勇治市長に目録を手渡した。藤井市長は「新しい社会人の一歩として、これから大いに会社、地域、自身のために頑張っていただきたい」と激励し、「皆さんに高い志をしっかり受け止め、市民の大いに利用いただきます」と謝辞を述べた。
 贈呈式後の懇談では、宮城県や大津市など市外から入社した新入社員に話が及び、藤井市長は「秀吉の出世城」と呼ばれる長浜城や曳山まつりの起源などについて紹介し、「就職記念に、曳山まつりを見てください」などと話しかけていた。


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2018年04月02日

豊公園で桜満開に

今週いっぱい見ごろ
 豊公園の桜が2日、満開を迎え(長浜市発表)、今週いっぱいが見ごろとなりそう。
 豊公園には600本のソメイヨシノが植えられ、淡いピンク色の花を咲かせている。ぼんぼり約150個を設置して、午後9時までライトアップしている。梅林も満開の時期を迎えた。
 31日、1日の週末には家族連れの市民や観光客が満開の桜の下を散策し、シートを広げて弁当を楽しむなど、思い思いに春のひと時を満喫していた。


余呉湖さくらまつり、地元PRの企画展も
 余呉湖観光館周辺で「余呉湖さくらまつり」が開かれている。15日まで。
 桜の名所、余呉湖の周りには約250本のヨメイヨシノがあり、観光スポットになっている。昨年は約1万4000人のツアー客が訪れたが、受け入れ体制が整っていなかったため、長浜観光協会では今シーズン、簡易トイレを設置。観光客に長浜の良さをPRしようと、余呉湖はごろも館で企画展「余呉湖と天女と賤ヶ岳」を開くことに。
 館内では2012、13年の「余呉湖さくらまつりフォトコンテスト」の入賞作品30点や地元絵画クラブ会員の油彩、スケッチ、天女伝説の解説パネルや賤ヶ岳合戦を紹介するジオラマ、地元住民が撮影した1950年代の「川並の昔の風景」の写真などを並べたほか、賤ヶ岳を空撮したドローン映像を放映。奥びわ湖観光ボランティア協会のメンバーが常駐し、案内している。入館無料。
 このほか、手作りのえび豆やワカサギの天ぷらなど地元の特産品の販売も。午前10時から午後3時まで。なお、同観光協会によると、余呉湖の桜の見ごろは週末。


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