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甲子園球児をサポート

長浜の理学療法士・堀口さんと与村さん
 高校球児の傷害予防にひと役買っている長浜赤十字病院リハビリテーション科の理学療法士・堀口幸二さん(48)=内保町=と与村隼人さん(23)=四ツ塚町=は10日、春の選抜高校野球大会(23日開幕)に出場する彦根東高の選手たちのメディカルチェック(医学的診断)をした。
 2人は一般財団法人「アスリートケア」のメンバーで県高校野球連盟からの依頼を受け、同校や近江高を定期的に訪問し、選手たちの体力、ケガなどをチェック。コンデションの整え方などをアドバイスしている。
 甲子園担当理事の堀口さんは毎年、甲子園で球児のケアをしているほか、昨年9月、カナダで開かれた高校野球世界大会に帯同。銅メダル獲得を後押しした。与村さんは堀口さんに憧れ、理学療法士となり、ボランティアで週3回、母校の彦根東の選手たちをフォローしている。
 2人はこの日、彦根球場で、練習試合に出場した山岡右京(高月中)、水谷洸太郎(湖北中)、嶋崎詠(同)、伊吹潤也(米原中)ら各選手にストレッチや試合後のダウン(整理体操)の方法をアドバイス。投球後の投手たちをマッサージし、ビデオを観ながら、フォームをチェックした。
 エースの増居翔太選手は「堀口さんらの手にかかると、手足の動きが楽になり、可動域も広がる。甲子園までに自分の理想とするフォームを完成させたい」と話し、堀口さんは「故障している選手が少なく、冬前、選手たちに股関節などを柔らかくするトレーニングを指導しておいた成果が出ている。滋賀県にはまだ優勝旗が来たことがない。湖国球児として思いっきりプレーして、私たちの夢を叶えてほしい」と語っていた。


2018年03月12日 20:26 |


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