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定住に繋がった「人の良さ」

長浜市地域おこし隊が報告会
 第1期長浜市地域おこし協力隊の活動報告会が4日、余呉文化ホールで開かれ、隊員6人がこれまでの実績と長浜への移住の抱負などを語った。
 隊員らは平成27年から余呉、木之本に移住し、林業や芸術、自然資源を生かしたまちおこしを展開。次年度、任務を終えるが、全員、長浜に住む意向を示している。
 報告会では自伐型林業を実践してきたチーム(東逸平、椎名壮司、谷川友太さん)、雪遊びや冒険遊び場などで地域おこしをしてきた福原雄太さんらがこれまでの取り組みを紹介した。
 写真や絵本によるまちおこしをしてきた植田淳平さんはイベントなどを企画する上で資金を用意し、最後まで責任をとることや、地域との関わりができるよう心がけていた。今後はWEBを利用したPRの手伝いや助成金・補助金のサポート、クラウドファンディングなどを支援。3月末、長浜にオフィスをオープンすることを明らかした。
 オペラなど音楽による地域おこしをしてきた森屋結さんは「自らができることは歌うこと」と、今後は働きながら、音楽活動を続け、地域団体との共同事業や文化芸術活動の土壌作り、自主企画などを計画していると報告した。
 グループトークで、定住に繋がった理由として椎名さんは「地元の人たちが土地などを世話してくれたので、仕事がしやすかった」と述べ「リスクを負って来た以上は他へ行くつもりはなかった」と振り返り、福原さんは「まだまだやり足らないことや途中のことがいっぱいあるから、続けていきたい」と語った。
 植田さんは「(地元の人たちが)柔軟で快く臨機応変に対応してくれ、面倒見が良かった。6人はお互いが無関心なものの、いざとなると協調し、各自がしっかり自分を持っている。人が良かったので定住に繋がった」と語っていた。


2018年03月05日 16:50 |


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