滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2018年03月31日

LEDランタンに願い乗せて

米原市の新成人がユニークなイベント計画
 「幻想的なスカイランタンで伊吹山を照らそう」—米原市の新成人有志が中心となり、ユニークなイベントを計画。現在、クラウドファンディングで資金を募集している。
 今年、成人式を企画した実行委員会のメンバー10人が「記念になること」「記憶になることをしたい」と企画。5月19日、伊吹薬草の里文化センターの芝生広場から、参加者の夢や願いを込めた赤やオレンジの200個のスカイランタンを夜空に放ち、伊吹山をほのかな灯りで照らそうというもの。安全を確保するため光源はLEDで代用し、袋の中にヘリウムガスとともに封入。回収用の黒い糸を繋いでいるため、ごみにもならない。
 ランタンには募金者の願いを書いた短冊を貼るほか、大きなランタンを作り、近隣住民にも寄せ書きしてもらう。会場では幻想的な雰囲気を演出するインド楽器シタール奏者の南澤靖浩さんと打楽器タブラ奏者グレン・ニービスさんのジョイントコンサートも。
 プロジェクトは市や同センター、ゲンジボタルの保護活動をしているグループとともに進めており、5月10日までに50万円を集めることを目標にクラウドファンディングで協力を呼びかけている。
 協賛者には額に応じ、スカイランタンやアロマキャンドルをプレゼント。当日、会場でもランタンを販売し、収益はホタルの保護活動に役立てる。事務局は「市から助成金などは一切受けていない自主事業。プロジェクトの成否はクラウドファンディングにかかっている」と協賛を呼びかけている。詳しくはFAAVO滋賀のホームページを参照。


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2018年03月30日

「みちくさ」がオープン

木之本、北国街道に郷土料理の店
 木之本町木之本の北国街道沿いに4月1日、郷土料理の店「みちくさ」がオープンする。
 店主の松井芳子さん(67)は奥びわ湖観光ボランティアガイドを務めており、地元を案内するうち「木之本に賑わいを」と感じるようになり、地元商店街の空き店舗活用事業「チャレンジショップ」に応募。観光客や地元の人たちが気軽に立ち寄せる飲食店を開業することに。
 昼(午前11時〜午後2時)と夜(午後4時半〜9時)の営業で日替わり定食(700円)や焼きサバそうめん(800円)、親子丼(600円)、地酒などを用意。定食類には自慢の山菜料理や手作り惣菜を添え、おふくろの味が楽しめる。
 京都の祇園で娘のおばんざい店を10年間、手伝った経験を持つ松井さんは「木之本を湖北の味、焼きサバそうめんで活性化させ、笑顔あふれる町にしたい」と話している。火水曜定休。


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2018年03月29日

サクラ開花宣言

長浜で咲き始める
 長浜市は28日、豊公園の桜が開花した、と発表した。
 早咲きで知られる旧市役所跡の桜は5分咲き。国友町の姉川堤防の桜並木は2部咲き程度。600本のソメイヨシノがある豊公園はまだ咲き始め。ここ数日の温かさで開花が一気に進んでおり、市によると見ごろは4月2、3日ごろになりそう。


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2018年03月28日

長浜の子育て アプリで応援

「ながまるキッズ」配信 健診管理も
 長浜市は25日からスマートフォン向けの子育て応援アプリ「ながまるキッズ!」の配信を始めた。これまで市のホームページに掲載していた子育て情報をスマホで、いつでもどこででも気軽に確認できる。
 メニューは「イベントカレンダー」「子育て応援情報」「健診・予防接種」など大きく7項目があり、子育て支援センターや図書館などの関連イベントをはじめ、医療・救急や行政サービスに関する情報などを発信。子どもの生年月日を登録すれば、乳幼児健診や予防接種のスケジュールを簡単に管理できる。6月からは市が提供する「パパママ・リフレッシュ託児事業」の予約も行えるようになる。
 アプリの中に登場する子ども達の可愛らしいイラストは、イラストレーターで消しゴムはんこ作家のいとうまきさん(長浜市)が手掛けた。
 アプリを利用するにはアップストアやグーグルプレイから「ながまるキッズ」などで検索し、ダウンロードする。無料。


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2018年03月27日

「びわ湖のてっぺん」きれいに

住民がパークウェイ展望台を清掃整備
 桜の名所、奥琵琶湖パークウェイを住民の手できれいにしようと、25日、「よみがえれ!パークウェイ大作戦」と銘打った清掃整備が行われた。
 住民グループ「景観を活かしたまちづくり実行委員会」(安原秀男会長)は地元の魅力を生かして、地域振興を図っており、地図上で琵琶湖の一番上(てっぺん)に位置する西浅井を日本一の町にしようと「びわこのてっぺんプロジェクト」をスタート。「恋人の聖地」に選定されている奥琵琶湖パークウェイの再生に着手した。
 この日は一般公募で集まった市民やボランティア約100人が、つづら尾崎展望台周辺の雑木の枝打ちや遊歩道の落ち葉かきをし、子どもたちは「広場どうぶつの森」の遊具のお色直しやガードレールのペンキ塗りを体験した。
 作業後の昼食では特製「てっぺんカレー」や薫製アユが振る舞われたほか、木の枝を使った鉛筆(ネイチャーペンシル)や米袋エコバッグ作りなどもあり、参加者は楽しいひとときを過ごしていた。
 安原会長は「今まで手をつけることができなかったが、皆さんの力を借りて、きれいになった。雑木を払ったおかげで、見晴らしが格段と良くなり、花見客にも喜んでもらえるのでは」と話していた。なお、同所の桜は4月8日ごろ、見ごろとなりそう。


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2018年03月26日

「切磋琢磨し、成長を」

七尾小で閉校式とお別れイベント
 3月末で閉校する七尾小学校の閉校式と記念イベントが24日、同校であり、児童、保護者、地元住民が伝統校との別れを惜しんだ。
 式典で傍島郁雄校長は141年の歴史を振り返った上、体育館に掲げられている政治家・高橋是清の言葉「切磋琢磨」を引用し、児童たちに「人は人によって磨かれ、自分以外との関わりや繋がりを通して大きく成長する。この言葉を胸に、大きく成長し、夢に向かって羽ばたいてほしい」などと激励した。
 この後、児童が学校での思い出やこれからの抱負を語り、最後に全員で声を合わせ、「さようなら七尾小学校」「ありがとうございました」と惜別の言葉を述べた。
 最後に校旗が傍島校長から北川貢造教育長に手渡され、参加者300人余りが生演奏に合わせ、「七尾の峰に栄昇る…」と同校の校歌を大合唱した。
 お別れイベントでは前庭に実行委員会(宮崎義也委員長)が設置した閉校記念碑(高さ1㍍、幅2・5㍍御影石製)の除幕や、お笑い芸人テツandトモのステージショー、風船飛ばしなどがあり、最後の思い出を作った。
 なお、閉校に伴い七尾小の児童は新学期から浅井小に通学する。これで浅井地域の小学校は田根、湯田、浅井の3校となる。


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2018年03月23日

最後に皆で校歌を合唱

小中一貫へ、余呉小・鏡岡中で閉校式
 施設一体型小中学校「余呉小中学校」の開設に伴い、今年度で閉校する余呉小学校と鏡岡中学校で23日、閉校式があった。
 余呉小では阪田真校長が同校の歩みを振り返り、輝かしい歴史は余呉小の誇りとして、余呉小中学校に継承される。『充実した教育を行ってきた』という自信を持って言い切れるのは私の誇り。新校では児童、生徒がともに未来を築き、たくましく生きる力を育んでいけるよう願っている」と最後のあいさつ。
 児童代表の桐畑葉南さん(6年)が「今年は余呉小との別れの年であり、素晴らしい学校の始まりの年。余呉小は私たちの大切な宝。素敵な学校で学べる私たちは幸せ」と述べ、運動会の思い出などを語った上「13年間続いてきた余呉小と、いよいよお別れ。そして新しい学校に向け、夢と希望でいっぱい。みんなで素晴らしい余呉小中学校にしましょう」と別れの言葉を述べた。
 この後、校旗が阪田校長から北川貢造教育長に返納され、児童と保護者約100人が一緒に校歌を熱唱した。
 鏡岡中でもこの日、同様のセレモニーがあり、生徒会長の浅井美桜さん(2年)が別れのあいさつをした。なお、両校は4月、小中一貫校に生まれ変わり、校歌や校章などが一新される。


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2018年03月22日

湖魚で環境への理解を

湖北みずどりステーションに観察水槽
 湖北町今西、道の駅「湖北みずどりステーション」2階展望ルームに湖魚が観察できる水槽がお目見えし、訪れる人たちの目を引いている。
 水槽を設置した任意団体「近江淡水生物研究所」は国の地球温暖化防止コミュニケーターを務める小野寺町の向田直人さん(53)、米原市弥高の山田正樹さん(47)、彦根市平田町の村山晃彦さん(61)がメンバー。
 3人は昨年8月、琵琶湖博物館で開かれたメダカの学習会で知り合い、「湖魚のすめる環境作りを」と主に湖北地域をフィールドとして、魚や水棲生物に関する調査、環境ボランティアなどをしている。
 観察水槽は道の駅を訪れる観光客らに琵琶湖の自然に興味を持ってもらおうと設置したもので縦45㌢、幅90㌢、奥行き45㌢の水槽にメンバーが採取、飼育していたギンブナやカネヒラ、スゴモロコやオイカワなど14種約30尾を泳がせている。
 照明やエサやりはタイマーでし、3人が交代に定期的に訪れ、管理。水槽の近くには「琵琶湖水系にすむ在来種」のポスターや湖魚の飼育に関する資料を展示している。
 道の駅では「琵琶湖にこんな魚たち(固有種)がいることを知ってもらえれば」と話し、向田さんは「生物たちと一緒に生きていることを感じてほしいし、私たちの活動にも気付いてもらえれば」と語っている。なお、グループでは近く魚をメインにしたイベントなどを計画している。


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2018年03月20日

アメフトの父・吉川さん

市役所で功績を称える企画展
 「アメリカンフットボール王国・長浜の父」と呼ばれた加田町の吉川太逸さん(1920〜2011年)の遺品などを集めた企画展が市役所1階市民交流ロビーで開かれている。
 吉川さんは昭和25年、長浜四中(現南中)に体育主任として赴任。「日本を再興するためには、まず強健な心身を持つ日本人を育てなければならない」と、タッチフットボール部を創設。
 タッチフットボールは、当時長浜では誰も経験者がいない未知のスポーツだったが、吉川さんは県内外の指導者に教えを乞い、大阪の本屋でアメフト指導書(英語版)を買い求め、解説図や写真をヒントに選手たちを指導した。
 吉川さんの赴任先、長浜西のほか、鏡岡、浅井東、浅井、双葉、長浜東で創部され、高校でも伊香のほか、長浜西(現長浜北星)、長浜北、虎姫、長浜に誕生。長浜市では現在も全国でも珍しい公立中学でアメフト部が存在する。
 企画展は吉川さんの偉大な功績を市民に知ってもらうと、長浜市アメリカンフットボール議員連盟(吉田豊会長)が開いているもので、平成21年、瑞宝双光章を受賞した輝かしい吉川さんの経歴を記録した資料や昭和29年、当時の日大コーチ・篠竹幹男さん(後の監督)から参考資料として贈られたフェニックスのフォーメーションブックの原本、日本アメフト殿堂入りの記念楯など約30点を並べている。
 吉田会長は「長浜の誇りとして、アメフトの普及振興に尽力された吉川さんの功績を知ってほしい」と話している。
 午前8時半から午後5時15分、30日まで。土日祝日休み。無料。


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2018年03月19日

メダル目指す!JOC春季大会

長浜の水球2チームが出場へ
 エル・アテインスイミングスクール長浜(八幡東町)の水球チーム(小学生・中学生)が26日から千葉県国際総合水泳場で始まる全国JOC春季水泳競技大会に近畿代表で出場する。
 2月に大阪府門真市で行われた近畿予選で、小学生チームが優勝、中学生チームが準優勝し、全国大会への出場権を獲得した。
 チームは週3回、同スイミングスクールで練習に励み、日曜日には長浜北星高校で先輩と一緒に練習している。
 小学生チームは近畿予選を無失点で突破。キャプテン・清水研佑君(12)は「ディフェンスからの速攻がうまく得点に結びついた」と振り返り、「全国大会ではメダルを取りたい」と意気込んでいる。
 中学生チームのキャプテン・行岡勇翔君(15)は「近畿予選の決勝では、勝てる相手に接戦で負けて悔しい思いをした。パスやシュートの小さなミスをなくし、全国大会ではメダルを目指す」と話している。
 出場選手は次の皆さん。
 【小学生チーム】山中智敦(神照5)、打木優安(長浜北6)、春日大樹(米原6)、清水研佑(長浜6)、三輪康太(坂田6)、森田隼平(若葉6)、桐畑全(高月5)、中村暁人(近江兄弟社5)、山本悠馬(速水5)、森川永遠(神照5)、中野友貴(坂田4)、世一翔大(同)、上坂飛嘉(神照5)、北川慶大(北郷里3)、供田晄(高月3)。
 【中学生チーム】澤好騎(長浜北2)、中川駿(びわ3)、行岡勇翔(湖北3)、横田魁冬(木之本3)、桐畑匠(高月2)、上坂祐嘉(長浜北2)、坪井公佑(同)、稲森祐弥(長浜西1)、粕渕幸多(双葉1)、木下丈太郎(長浜南1)、中川青大(長浜西1)、行岡暖陽(湖北1)、福居作亮(長浜北2)、伏木透将(同1)。


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2018年03月16日

セツブンソウ見ごろ

米原市大久保でキバナノアマナも
 米原市大久保で「早春の妖精」と呼ばれるセツブンソウの花が見頃となっている。
 セツブンソウは茎の先端に可憐な白い花を1輪咲かせる。集落内には長尾護国寺の裏山(約500平方㍍)と丘陵地(約3000平方㍍)の2カ所に自生地がある。
 地元の佐々木才次郎さん(84)によると、開花は寒さの影響で例年と比べ2週間ほど遅い。春分の日(21日)ごろまで楽しめるという。
 群生地にはセツブンソウのほか、山林などに咲くキバナノアマナやアズマイチゲ、スハマソウ(雪割草)なども。


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2018年03月15日

写真みたいな似顔絵

平井さん、富永小の卒業生に贈る
 富永小学校の非常勤講師・平井茂彦さん(73)は14日、卒業式を前に同校の6年生13人に似顔絵をプレゼントした。
 平井さんはふるさと学習の非常勤講師として児童に地元の歴史を教えるなど交流があり、親しみがある児童たちの卒業記念として似顔絵を作成した。
 A4サイズの画用紙に水彩で笑顔を描いており、顔の特徴をとらえている。平井さんから1人1人作品を手渡されると「似ている」「写真みたい」と歓声や拍手が沸き起こっていた。
 平井さんは「楽しかった小学校の思い出にしてほしい」とお祝いの言葉を送り、児童たちも「(似顔絵は)僕そっくり」「完成度が高い」「衝撃的」「リアル」などと感謝の気持ちを述べ、お礼に全員の寄せ書きをプレゼントした。
 平井さんの卒業生似顔絵プレゼントは今年で9回目。20日の卒業式では卒業生が似顔絵を手に学び舎を旅立つ。


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2018年03月14日

現役選手に、ワクワク

びわ南小でプロバスケ選手が指導
 びわ南小学校で14日、プロバスケットボールBリーグの「滋賀レイクスターズ」(通称・レイクス)の選手たちによる教室が開かれ、卒業を間近にした6年生52人が小学校最後の思い出を作った。
 教室にはレイクスのアドバイザーコーチ・根間洋一さん、主力の樋口大倫選手、身長202㌢のベンキー・ジョイス選手の3人が指導した。
 根間さんはドリブルする際、ボールを押して、つかむような感じでバウンドするよう教え、シュートを打つ場合もひざを曲げ、ジャンプしながら、全身を使って放つようアドバイス。「スポーツが嫌いでも全身を指揮する脳のトレーニングをすれば苦手意識がなくなるし、運動音痴はなくなる」とエールを送っていた。塚田喜心君は「選手たちは背が高いのでびっくり。楽しいし、中学でバスケをやりたくなってきた」と話していた。


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2018年03月13日

宇宙や乗り物 個性豊かに

全日本こども美術大賞展で26人特選
 全日本こども美術大賞展(全日本こども美術会主催)の審査がこのほど行われ、一の宮町の絵画教室「長浜ジュニア・アート」(西川淳子主宰)に通う26人の絵画が特選に選ばれた。
 42回目を迎えた同展には全国の保育園児、幼稚園児、小中学生などから平面作品7645点の応募があり、1238点が特選に輝いた。長浜ジュニア・アートの子どもたちは画用紙いっぱいに鮮やかな色使いで動物や植物、宇宙などを表現し、「力強さや個性があふれた作品」などと評価を受けた。特選作品は24、25日に神戸市の兵庫県民アートギャラリーに展示される。
 特選に選ばれたのは次の皆さん。
 小野友結香(長浜北幼)、平山夏樹(カトリック保)、佃璃温(長浜幼)、上羽晴(長浜小1)、寺田昊生(びわ南小1)、服部美月(速水小1)、廣木瑞希(神照小2)、大橋由菜(長浜北小2)、寺田悠希(びわ南小3)、笹原瑛人(長浜小3)、堺愛佳(鳥居本小3)、松尾春奈(伊吹小3)、小野文誠(長浜北小4)、上羽礼皇(長浜小4)、岸田瑞妃(朝日小4)、高畑絢寧(山東小5)、川村紗季子(長浜小5)、平野心晴(長浜北小5)、西川健太(神照小5)、北川すぐり(長浜小6)、清水愛生(長浜南小6)、川崎要(南郷里小6)、川瀬啓瑚(長浜北小6)、柴田幸輝(びわ中1)、渋谷祐太(長浜西中1)、国友舞(虎姫中3)。


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2018年03月12日

甲子園球児をサポート

長浜の理学療法士・堀口さんと与村さん
 高校球児の傷害予防にひと役買っている長浜赤十字病院リハビリテーション科の理学療法士・堀口幸二さん(48)=内保町=と与村隼人さん(23)=四ツ塚町=は10日、春の選抜高校野球大会(23日開幕)に出場する彦根東高の選手たちのメディカルチェック(医学的診断)をした。
 2人は一般財団法人「アスリートケア」のメンバーで県高校野球連盟からの依頼を受け、同校や近江高を定期的に訪問し、選手たちの体力、ケガなどをチェック。コンデションの整え方などをアドバイスしている。
 甲子園担当理事の堀口さんは毎年、甲子園で球児のケアをしているほか、昨年9月、カナダで開かれた高校野球世界大会に帯同。銅メダル獲得を後押しした。与村さんは堀口さんに憧れ、理学療法士となり、ボランティアで週3回、母校の彦根東の選手たちをフォローしている。
 2人はこの日、彦根球場で、練習試合に出場した山岡右京(高月中)、水谷洸太郎(湖北中)、嶋崎詠(同)、伊吹潤也(米原中)ら各選手にストレッチや試合後のダウン(整理体操)の方法をアドバイス。投球後の投手たちをマッサージし、ビデオを観ながら、フォームをチェックした。
 エースの増居翔太選手は「堀口さんらの手にかかると、手足の動きが楽になり、可動域も広がる。甲子園までに自分の理想とするフォームを完成させたい」と話し、堀口さんは「故障している選手が少なく、冬前、選手たちに股関節などを柔らかくするトレーニングを指導しておいた成果が出ている。滋賀県にはまだ優勝旗が来たことがない。湖国球児として思いっきりプレーして、私たちの夢を叶えてほしい」と語っていた。


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2018年03月09日

書き損じはがき9749枚

愛光園が集計 ユネスコ協会に報告
 長浜ユネスコ協会が貧困国の教育支援活動「世界寺子屋運動」のために実施していた書き損じはがき回収キャンペーンの集計作業が9日、完了した。はがき9749枚、未使用切手881枚が集まった。
 キャンペーンは昨年12月18日から2月2日まで実施。まちづくりセンターや図書館など公共施設をはじめ、趣旨に賛同する企業など130カ所に回収ボックスを置いて、市民に協力を呼びかけた。集計作業は西上坂町の障害者作業施設「愛光園」が協力。障害者や施設職員がはがきや切手緒を金額ごとに分けて集計した。
 9日、愛光園の作業所で、湧口正男理事長がユネスコ協会の片山勝会長に集計結果を報告し、はがきなどを手渡すと、片山会長は「後進国の教育支援にしっかりと活用したい」と話していた。
 はがきは長浜郵便局で切手に交換し、日本ユネスコ協会連盟に送る。連盟では協力企業に切手を買い取ってもらい現金化。カンボジアやネパールの教育支援に活用する。
 連盟によると、昨年は全国で約97万枚の書き損じはがきが集まり、カンボジア、アフガニスタン、ネパールに寺子屋各1軒を建設した。


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2018年03月08日

3月8日はサバの日です

さばそうめん振る舞い 郷土料理PR
 湖北地域の郷土料理である「さばそうめん」や「さば寿司」を長浜の「食」のブランドとして広く発信しようと、市内の旅館や飲食店で組織する「湖北の食文化活用推進委員会」が8日、黒壁スクエアで観光客らに焼きさばそうめんを振る舞った(写真)。
 湖北地域では、農家に嫁いだ娘のために焼きさばを届ける「五月見舞い」と呼ばれる風習があり、農繁期に手軽に料理できるさばそうめんが郷土料理として受け継がれてきた。
 郷土料理を観光客に発信するとともに、地元住民にもそのおいしさを再発見してもらおうと、3年前、旅館や飲食店が集まって委員会を結成。3月8日を「さばの日」と設定し、PR活動に取り組んできた。
 この日は委員会のメンバーや長浜ビジネスサポート協議会、長浜地方卸売市場、郷土食研究グループの関係者らが約500食を観光客や市民に振る舞った。レシピも配り、「さばそうめんは手軽に作れて美味しい。湖北の知恵が詰まっています」と呼びかけていた。
 今後、委員会ではさば寿司についても長浜のブランド化を図るため、PR活動に取り組みたい考え。


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2018年03月07日

長浜北・鏡岡中、卓球近畿大会へ

「最高のプレー」 激励会で決意語る
 長浜北中と鏡岡中の男子卓球部、が近畿の強豪が集う「第35回真嶋杯」(17日、大阪府高石市、府立臨海スポーツセンター)に県代表として出場することになり、6日、藤井勇治市長と北川貢造教育長から激励を受けた。
 2月3日に開かれた県予選で、鏡岡中が準優勝、長浜北中がベスト4に入賞し、真嶋杯への出場権を獲得した。真嶋杯は団体戦で行われ、各チーム8人の中から、シングル4人、ダブルス1組が出場する。
 6日に市役所で行われた激励会では藤井市長が「厳しい練習に耐えてきたからこそ、この日を迎える。この大会をきっかけにさらに飛躍してほしい」、北川教育長が「出場できるのはとてつもなく素晴らしいこと」と声をかけた。
 鏡岡中のキャプテン桐畑元太郎君(2年)は「県準優勝に満足せず、さらに努力を積み重ねたい。最高のプレーでベスト8に入れるよう頑張りたい」、長浜北中のキャプテン塚田堅心君(2年)は「出場するメンバーだけでなく、他のメンバーや先生方など支えて下さった皆さんの思いを背負い、試合に臨みたい」とそれぞれ決意を語っていた。両校の出場選手は次の皆さん。
 【長浜北中】塚田堅心、稲葉大地、笠原慶悟、河瀬皓太、橋本涼平、前田佳太郎、村山祐基、守矢洋祐(いずれも2年)。
 【鏡岡中】桐畑元太郎、桐畑颯太、田中大翔、藤井拓郎、橋井一真、東野心、藤井優太(以上2年)、吉川澄空(1年)。


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2018年03月06日

あざい小劇場「・・・」

演劇ワークショップ成果発表公演
 あざい小劇場「演劇ワークショップ成果発表公演」が11日午後2時46分から、浅井文化ホールで開かれる。
 公募で集まったメンバー10人が演出家の中村一海さんから演劇の基礎や台本作りなど、計12回のワークショップで学んできた。
 作品はメンバーが持ち寄った作文をそのまま台本にして、繰り返し場面の構成を変え、ひとつの脚本にまとめる。
 芝居のタイトル「・・・」は普段使う「ゆらゆら」「ふわふわ」「ぷかぷか」「きらきら」などの言葉で伝えることができるかも、という発想から生まれた。それぞれのメンバーが日々感じていることや思いを描いた物語をコラージュした音楽芝居。
 湖北地域の吹奏楽団ピュアブラスが音楽を担当。入場料は前売り大人1000円、小人500円(当日各200円増)。チケットは浅井文化ホールで販売。


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2018年03月05日

定住に繋がった「人の良さ」

長浜市地域おこし隊が報告会
 第1期長浜市地域おこし協力隊の活動報告会が4日、余呉文化ホールで開かれ、隊員6人がこれまでの実績と長浜への移住の抱負などを語った。
 隊員らは平成27年から余呉、木之本に移住し、林業や芸術、自然資源を生かしたまちおこしを展開。次年度、任務を終えるが、全員、長浜に住む意向を示している。
 報告会では自伐型林業を実践してきたチーム(東逸平、椎名壮司、谷川友太さん)、雪遊びや冒険遊び場などで地域おこしをしてきた福原雄太さんらがこれまでの取り組みを紹介した。
 写真や絵本によるまちおこしをしてきた植田淳平さんはイベントなどを企画する上で資金を用意し、最後まで責任をとることや、地域との関わりができるよう心がけていた。今後はWEBを利用したPRの手伝いや助成金・補助金のサポート、クラウドファンディングなどを支援。3月末、長浜にオフィスをオープンすることを明らかした。
 オペラなど音楽による地域おこしをしてきた森屋結さんは「自らができることは歌うこと」と、今後は働きながら、音楽活動を続け、地域団体との共同事業や文化芸術活動の土壌作り、自主企画などを計画していると報告した。
 グループトークで、定住に繋がった理由として椎名さんは「地元の人たちが土地などを世話してくれたので、仕事がしやすかった」と述べ「リスクを負って来た以上は他へ行くつもりはなかった」と振り返り、福原さんは「まだまだやり足らないことや途中のことがいっぱいあるから、続けていきたい」と語った。
 植田さんは「(地元の人たちが)柔軟で快く臨機応変に対応してくれ、面倒見が良かった。6人はお互いが無関心なものの、いざとなると協調し、各自がしっかり自分を持っている。人が良かったので定住に繋がった」と語っていた。


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2018年03月03日

元気に歌とダンスでお別れ

余呉小で閉校セレモニー&音楽劇
 県内初の施設一体型小中学校「余呉小中学校」の開設に伴い、今年度で閉校する余呉小学校で3日、記念セレモニーがあり、児童90人が最後を飾る音楽劇を演じた。
 余呉町内では長い歴史の中、小学校の統廃合や移転があり、同校は平成17年に余呉・丹生・片岡の3校が移転統合した。セレモニーでは阪田真校長が「130年の歴史を誇る学校。あと少しで閉校となるが夢と希望を持ち、余呉小の児童として毎日を全力で過ごしてほしいことを期待している」とあいさつ。
 また、各学年の代表6人が運動会やお芋パーティー、読書タイムなど学校の思い出を語り「憧れの中学生の皆さんと一緒に学校生活ができるのが楽しみ」と抱負を述べた。
 全校児童による音楽劇は菅山寺の大ケヤキなどを題材にした「余呉千年物語」。菅原道真が植えたとされるケヤキが嵐で倒れてしまったが、鳥や動物たちが森の中で新しい命を紡いでゆくストーリー。地元の伝説「白子皇子」や「飴買いの女」「天神様」なども織り交ぜ、児童たちは歌やセリフに合わせ、元気良くダンス。保護者らから拍手を浴びていた。 


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2018年03月02日

カエデの樹液でシロップ

西浅井で新たな森林資源を発掘
 西浅井町のカエデの樹液からメープルシロップができることがわかり、新たな森林資源として注目を浴びている。
 ながはま森林マッチングセンターでは3年前から余呉、木之本、西浅井で森林資源を発掘するため、西浅井トレイルの開拓や菅浦でのミカン栽培などを研究している。
 同センター「ながはま森の案内人」の橋本勘さんは2010年ごろ、倒木から樹液が出ていたことに気付き、昨年、試験的に樹液採取を行ったところ、特定の木からメープルシロップが採れることが判明した。
 カエデは27種ほどあり、うち西浅井にはイタヤカエデとウリハダカエデが複数自生し、メープルシロップになる。採取は幹にドリルで穴を開け、接続したホースを介してタンクに樹液を貯める。カエデは寒さによる凍結を防ぐため、幹の中に糖分(メープルウォーター)を蓄積する性質があり、寒い1月下旬から2月末までしか、採取できない。また、直径20㌢以上の木が適しており、寒暖差が大きいほど幹の伸縮により、多く採取できるといわれている。
 同センターが山門水源の森などで厳選したカエデ20本に採取用のタンクを設置したところ、今シーズン計258㍑の樹液が採取できた。煮詰めてシロップ(約5・7㍑)にすると、まろやかであっさりした味になったという。
 一連の作業を観光資源にも役立てようと見学会を2月、JRふれあいハイキングのメニューとして活用。3月24日には試食会を兼ねた報告会も開く予定。橋本さんは「メープルシロップは日光や安曇野、秩父などでとれるが、関西では珍しい。カエデは市内各地の森に自生しており、樹液を採取しても樹木には何ら影響がない。商品化も視野に入れ、シロップが森づくりやまちおこしに繋がれば」と話している。


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2018年03月01日

2校の伝統、新校へ

長浜、長浜北高で閉校式
 長浜、長浜北両高校が今月末で閉校するのに伴い、1日、長浜北高の体育館で閉校式が行われた。
 長浜高は1976年に開校、長浜北高は1911年創立の長浜町立長浜実科高等女学校を前身とする。県教委の高校再編によって2016年に統合新校「長浜北高校」が設立され、3校の生徒が一緒の校舎で学校生活を送ってきた。3月で両校の3年生が卒業し、4月からは平方町の校舎(旧長浜高校舎)で新校の学校生活がスタートする。
 この日の閉校式は、長浜、長浜北両校の合同卒業式に続いて行われ、全校生徒と保護者らが参加。梅本剛雄校長は「新校では両校の伝統をしっかり受け継ぎ、地域からより一層愛され、信頼される学校をづくりを行う」と決意を込め、来賓の三日月大造知事、藤井勇治市長も「両校が築いてきた歴史や伝統、学びの精神が新たに誕生した長浜北高に引き継がれ、さらなる発展を遂げると確信している」などとあいさつしていた。
 梅本校長が県教委の岩谷斉教育次長に両校の校旗を返納し、閉校式を閉じた。


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