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臨機応変、機敏な消火

湖北町今西で文化財消防訓練
 文化財防火デー(26日)を前に、湖北町今西の白髭神社で20日、文化財消防訓練があり、地元住民ら約40人が歴史遺産を火災から守るための訓練を行った。
 訓練は境内で雑草火災が発生し、火が本殿や隣家に燃え移りそうになっている、と想定。発見者が119番通報をしながら、付近の住民を呼び集め、消火器で消火するとともに、文化財(模型)を安全な場所に移動。地元消防団や長浜消防署東浅井分署のホース連結による消火活動も行われた。参加者は現場の状況に応じて放水位置を変えるなどし、真剣な表情で訓練をしていた。
 神社には国指定の文化財、木製の狛犬(現在、琵琶湖文化館に寄託)がある。訓練後、文化財の調査、保存を担当する市市民協働部・太田浩司次長は「機敏な消火活動に感服した。混乱なく消火活動できたのは基本がしっかりできているから。臨機応変にできたことにも価値がある」と講評。「地元には文化財がたくさんある。訓練を通して、どこに、どのようなものがあるのか、文化財に注目し、認識を深めてもらえれば」と話していた。


2018年01月20日 16:36 |


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