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杉野入り、地元住民が歓迎

三日月知事「4年だけでは」次期に意欲
 木之本町杉野で、暮らしながら湖北地域を見て回る三日月大造知事の短期居住が8日から始まり、初日の夜、地元住民が知事を歓迎した。
 知事は11日まで、田舎暮し体験住宅「さきち」に宿泊し、バスや電車を利用して大津の県庁まで約1時間半かけ、通勤。期間中、湖北の冬の厳しさや生活を味わい、伝統産業や文化を見て回り、関係者と対話する。
 歓迎会には杉野地域の自治会長や「さきち」を運営する地元住民ら約20人が参加。知事は「『雪のある湖北に来い』と言われ、3年前、初めてオコナイの時に来た。『1回ではわからんやろう』と言われ、2年前の1月に再び来たが、雪が無かった。『お前が来た時には降らんのや』『今度は雪のある所に来い』と言われ、昨年は米原、今年は杉野に寄せてもらった」と田舎暮しの経緯を説明。「来たらええがな。来たら教えたるがなと、ご縁をいただけるのは大変ありがたい」と参加者に謝意を述べた。
 「昼間、地元を案内してもらい、道路や造林公社、山の木々、林道、川などの課題をいただいた。ひとつでも前に進んだとか、解決に近づいた、とか言ってもらえるように、市や関係機関と協力してやってゆきたい」と抱負を語り、「私も4年目になった。4年だけではなかなか責任も果たせない、と思うところもある。その折には、お力添えをよろしくお願いしたい」などと、2期目に向け、意欲を示した。
 知事は10日、西浅井町大浦湾でエリ漁を視察するほか、冨田人形共遊団のメンバーと意見交換。木之本で和楽器用糸の製造現場を見学したり、自伐型林業に取り組む地域おこし協力隊の隊員と対話する予定。


2018年01月09日 16:01 |


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