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事業者と消防署連携し

国友町のコロワイドで初の防火訓練
 秋の火災予防運動を前に、長浜消防署は7日、国友町の食品製造会社「コロワイド」で防火訓練を行った。
 訓練は2階食堂から出火し、延焼。従業員2人が逃げ遅れ、屋上で救助を求めている、との想定で行われた。
 従業員らは水消火器や屋外消火栓で初期消火。25人の消防署員が、はしご車や担架を使い、逃げ遅れた人たちを安全な場所に移動。ポンプ車などで火事を消し止めた。
 同社は今年7月、操業したばかりで、初の訓練。従業員約40人が参加し、消火機器や避難経路の確認なども行われた。訓練後、同社生産本部の岡本和之本部長は「台風など災害が起きた場合、人命最優先の工場にするため、真剣に防災に取り組みたい」などと話し、栗原啓治署長は「火災が発生した場合、事業者と消防署の連携が大切。『備えあれば憂いなし』。自分たちの事業所は自分たちで守る、という意識を持ってほしい」と講評していた。
 なお、訓練は10日、湖北町尾上の旅館「紅鮎」でも行われる。


「火の用心 ことばを形に 習慣に」、9日から秋季火災予防運動
 秋季火災予防運動が9日から15日まで、「火の用心 ことばを形に 習慣に」を統一標語に、全国で一斉に行われる。
 空気の乾燥やストーブなどの暖房器具の使用などで火災が発生しやすい時期を迎えることから、防火への意識を高める。
 湖北地域消防本部では、各家庭に対して、住宅用火災警報器の設置推進や放火されない環境づくり、ストーブやコンロ、電気器具・配線の正しい取り扱いなどを訴え、事業所には防火安全対策、消火訓練の実施などを呼びかける。
 特に住宅防火のため、「3つの習慣」として▽寝たばこは絶対やめる▽ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用する▽ガスこんろから離れるときは必ず火を消す—を、「4つの対策」として▽住宅用火災警報器の設置▽寝具やカーテンに防炎品を使用▽住宅用消火器の設置▽お年寄りや体の不自由な人を守るための隣近所の協力体制—を呼びかけている。


2017年11月08日 16:38 |


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