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2017年10月13日

土倉鉱山跡や孤篷庵など描く

第4日曜写生会 長浜文芸会館で作品展
 絵画愛好家グループ「第4日曜写生会」の作品展が13日から15日まで長浜文芸会館で開かれている。
 同会は長浜市を中心に会員約40人で構成。毎月第4日曜に県内各地へ写生に出かけ、風景や街並みなどを描いている。今年は木之本町・土倉鉱山跡、近江孤篷庵、野瀬町・草野川、高島市・在原集落、彦根市・鳥居本などを訪ねた。
 作品展では自然風景や古民家、集落などを描いた油彩、水彩、切り絵など、22人が計64点を出品。世話人代表の宮輝雄さん(78)=朝日町=は「伸び伸びとしたタッチで描いたり、光と影を克明に表現したりと、作者それぞれの特色を感じてもらえれば」と来場を呼びかけている。午前9時から午後5時まで(最終日は同4時まで)。


長浜アーティストクラブ展も
 長浜アーティストクラブ展が15日まで長浜文芸会館で開かれている。会員19人が洋画や日本画、書、彫刻、陶芸、工芸作品などを出品している。午前9時から午後5時まで(最終日は同4時まで)。


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2017年10月12日

マジか!? バスでカレーライス

長浜バイオ大学、学園祭で販売
 長浜バイオ大学の学生サークルが、曽根町のインド・ネパール料理店とブラックバスのフライをトッピングしたオリジナルカレーを開発。21、22の両日に開く学園祭で販売する。
 学生サークル「琵琶湖研究部」(亀田森羅部長、33人)は昨年、市内のイベント、学園祭の模擬店でブラックバスの天ぷらを提供。好評だったため、新たなメニューを模索していたところ、野外実習「湖北動物プロジェクト」を通して、湖魚のニゴイを利用した料理のレシピを考えていたアニマルバイオサイエンス学科の野村慎太郎教授(63)と話が合い、野村教授の友人「カレーハウス長浜店」のオーナー、サプコタ・ラムさん(37)にフィッシュカレーの話を持ちかけた。
 外来魚のブラックバスはアユやモロコなど在来魚を食い荒らす、琵琶湖の厄介者。ニゴイはマジカと呼ばれ、小骨が多く、青臭いため、商品価値がなく、捕獲されてもほとんどが廃棄処分されていた。
 しかし、いずれも、たん白な白身魚で、「調理法次第でおいしくなるのでは」と学生たちは独自のレシピを考え、カレーに加えることに。
 捕獲されたばかりの魚はすぐに皮を剥ぎ、内蔵と白身をわけることで、臭みを解消。小骨は毛抜きですべて取り除き、火の通りをよくするため、1㌢角のサイコロ状にして、油で揚げた。
 カレーはトマトやタマネギ、ショウガやニンニク、レモンを入れ、ラムさんが白身魚に合うよう、マイルドな味に仕上げた。カレーライスにはフライ3〜4個をトッピングする。
 亀田部長は「食べられる魚が棄てられていることはもったいない。カレーを通して、自然循環型社会を提唱したい」と話している。カレーは1日50食限定。1皿300円。


21・22日「命洸祭」、長浜バイオ大学
 長浜バイオ大学は21、22の両日、学内で学園祭「命洸祭」を開く。
 21日は長浜横断ウルトラクイズ(正午)、吉本芸人ファミリーレストラン、レイザーラモン、吉田たちのお笑いライブ(午後1時10分)、風船割りゲーム(午後2時半)、仮装大会(午後4時半)など。
 22日は箱の中身を当てるゲーム(午前11時40分)、2人組ユニットLefaのライブ(午後0時40分)や椀子そば早食い競争(午後4時10分)など。両日を通して脱出ゲームやこども縁日、スタンプラリーや模擬店なども。21日は午前10時半から午後5時半、22日は午前11時から午後6時40分。一般来場歓迎。入場無料。


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2017年10月11日

男女3人に感謝状

行方不明男性を早期発見、 振り込め詐欺阻止2度目
 木之本署は10日、行方不明になった男性(83)の早期発見に貢献した伊香交通の配車係・佐竹町子さん(62)とタクシー運転手の川添泰志さん(78)、振り込め詐欺を水際で阻止したJA北びわこ永原支店、渉外係の谷口健一郎さん(28)に感謝状を贈った。谷口さんは今年1月に続き、2回目のお手柄。
 3日、県外から木之本にバスで観光に訪れていたツアー客から、同署に「集合時間の午前11時45分になっても男性が現れない」と通報が入った。署員を総動員して付近を捜索したが見つからず、最寄りの交通機関に手配。連絡を受けた佐竹さんはドライバーらに男性が行方不明になっていることを無線で教えた。
 午後1時半ごろ、西浅井町塩津浜のコンビニから「男性を乗せてほしい」と依頼を受け、川添さんが向かうと、コンビニ前でうずくまっている男性を発見。「どうしたのですか?」と聞くと、「木之本から歩いてきて、疲れた」「小牧まで乗せてほしい」と言われた。
 おかしいと直感した川添さんは佐竹さんと連絡を取り合いながら、行方不明の男性であることを確認。体調などを気遣いながら同署まで送り届けた。
 署によると、男性はバスに乗り遅れたと勘違いし、昼食会場の須賀谷温泉まで向かったが、道を間違えたらしい。ドライバー歴13年の川添さんは「普段から心配りに気をつけている。当たり前のことをしただけ」と謙遜していた。
◇   ◇
 谷口さんも3日、窓口で応対した女性(81)が口座から300万円を下ろそうとしたが、理由を尋ねても言葉を濁したのを不審に思い、書類が足りないことを理由に自宅へ一旦、戻した。
 その直後、女性方を訪問し、粘り強く話を聞くと息子を名乗る男から「会社からお金を借りている。何とかできないか」と電話があったと聞き、詐欺と直感。110番通報し、被害を未然に防いだ。
 笹木長幸署長は「警察の力には限界がある。皆さんの力を借りながら、事件、事故防止に努めたい」と語っていた。


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2017年10月10日

会場は笑いと拍手の渦

大道芸フェスタに7500人
 パントマイムやアクロバットなど、超一流の大道芸が楽しめる「大道芸フェスタin虎御前」が9日、虎姫生きがいセンターで開かれ、約7500人(主催・とらひめまつり大会委員会まとめ)の人出で賑わった。
 会場では細長い棒の上でハイテクニックなワザを披露するパフォーマーSYO!が手に汗握るアクロバットを展開。パントマイムやジャグリングなどを融合させた「指」のパフォーマンスを演じるZANGEやイラストを描きながら愉快なパントマイムを展開したコメディショー・クロキキィブラザーズ(韓国)には大きな拍手が沸き、青いジャージ姿の加納真実は独特の世界感を演じ、会場を笑いに包んでいた。


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2017年10月07日

秋の賑わい!アート・イン・ナガハマ

作家181組が出展、新企画もいっぱい
 秋のビッグ芸術イベント「アート・イン・ナガハマ」(AIN)が7日、中心市街地一帯で開幕。たくさんの来場者で賑わっている。
 31回目となる今回は全国から181組の作家が集結。北国街道や大手門通り、ながはま御坊表参道やゆう壱番街などに布製品や木工、陶芸、絵画、ガラス工芸などを並べ、展示販売している。
 新企画として文泉堂では動物墨絵師の佐藤周作さん(32)=東京都=が石田三成ら4人の武将をキツネやシカなどに見立て、襖に描くパフォーマンスを披露。曳山博物館伝承スタジオでは長浜文化芸術ユース会議「はまかるNEXT」のオリジナルミュージカル「私をお城に連れててって」の上演、長浜アートセンターではローカルフォトアカデミーの写真展示が行われている。
 見学に訪れた彦根東中学校美術部2年の下村菜月さんと藤澤美有さんは「買えるところが楽しい。今後の作品作りの参考になる。将来、出展したい」と話していた。
 AINは8日も開催。午前10時から午後5時まで(8日は同4時まで)。


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2017年10月06日

紙と布 平面と空間を飾る

テオリアで「紙と和紙」展
 神前町の十里街道生活工芸館テオリアで女性2人による展示「紙と和紙」が開かれている。
 名古屋市の染織作家・下村訓子さんは麻や書道紙を煮たり、ミキサーで混ぜたりして泥状にし、紙すきの手法で正方形の平面作品に仕上げている。崩れた土壁や汚れたコンクリート塀などを思わせる作品は、布や紙の繊維が引き出す「意外性」のある表情が魅力的。
 各務原市の造形作家・村上典子さんは美濃和紙と原料の楮を素材にした立体作品などを展示。美濃和紙を花びらや蝶が宙に舞うように飾り付けた作品などが目を引く。
 計100点を展示。午前10時から午後4時、22日まで。火曜休館。


「木を植えた人」朗読
 「紙と和紙」展にあわせ、13日午後7時から朗読会「『木を植えた人』を聴く会」が開かれる。名古屋市の俳優・榊原忠美さん(劇団クセックACT)がライフワークとして続ける朗読会で、たった1人で木を植え続ける男性の物語を読み上げる。定員30人。対象は中学生以上。1500円(コーヒー、菓子つき)。


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2017年10月05日

3連休は米原曳山まつり

旭山組の子ども役者が追い込み
 子ども歌舞伎が見ものの「米原曳山まつり」が7〜9日の3日間、米原市米原一帯で行われる。今年は北町の旭山組が歌舞伎の3大名作として名高い「菅原伝授手習鑑 三段目車曳の段」を演じる。
 米原の曳山まつりは長浜曳山まつりを見習い、江戸時代の後半期に始まったとされる。本来3基の出場を基本としているが、少子化で役者の確保が難しくなっているため、近年は輪番制をとっている。旭山組は8月23日から練習を開始。本番を間近に控え、小学生5人が連夜、追い込みをかけている。
 「菅原伝授手習鑑」は菅原道真が、政敵の藤原氏の陰謀によって左遷された事件などを基にした物語。「仮名手本忠臣蔵」「義経千本桜」と並び、「義太夫狂言」の3大名作の1つとされている。
 三段目車曳の段は道真、藤原時平、斎世親王にそれぞれ仕える仲が良い三つ子の兄弟、梅王丸・松王丸・桜丸の3人が敵味方に分かれて争う物語。派手な太刀回りや見栄が見どころ。
 筆頭総代の土川和弘さんは「この演目は米原では初演。初めて歌舞伎を観る人でもわかりやすいストーリー」と述べ、主役を演じる三浦唯人君は「恐いキャラクターを演じるため、表情などを工夫している。本番が楽しみ」と話している。
 指導している千川貴楽さんは「今年の役者は皆、若く行儀から教えてきた。ここに来てめっきり上達しており、本番に向け、さらに完成度を高めたい。派手な衣裳や演出を楽しみにしてほしい」と語っている。
 宵宮(7日)は正午から3回上演。神社に向かう登り山は午後8時半から。本楽(8日)は午後0時半から4回上演。山倉、詰め所から神社まで練り歩く御渡りは午前8時半から。後宴(9日)は午後1時から4回上演。三役と役者は次の皆さん。
《旭山組》
 【三役】▽振付=千川貴楽▽太夫=竹本美功▽三味線=豊澤龍太。
 【役者】▽三番叟と金棒引=三浦蓮人(2年)▽梅王丸=岩田剛弥(4年)▽藤原時平=森煌平(2年)▽松王丸=三浦唯人(5年)▽桜丸=鍔田咲斗(3年)。


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2017年10月04日

オリックス バッファローズ、高月の前田投手を選出

NPB12球団ジュニアトーナメント 高月野球スポーツ少年団の前田悠伍投手(古保利小6年)=写真=はNPB12球団ジュニアトーナメント「オリックスバッファローズジュニア」チームのメンバーに選ばれた。滋賀県から唯一の選出。
 トーナメントは2005年から毎年12月下旬、日本野球機構(NPB)に属するプロ野球12球団主催の少年野球大会。球団ごとにセレクション(選考会)を実施し、小学5、6年生を中心としたジュニアチームを結成。3チームずつ4グループに分かれ、リーグ戦をし、各1位の計4チームが決勝トーナメントに進出。王者を決める。
 高月野球スポーツ少年団は7月29日、大阪で開かれた「オリックスバッファローズカップ」(近畿大会)に県代表として出場。1回戦に先発した前田投手は神戸のチームを1対0で完封勝利。そのピッチングがオリックスの球団関係者の目に止まり「セレクションを受けてみないか」と薦められた。
 9月18日のセレクションにはバッファローズカップに出場した約4000人の中から抜擢された110人が参加。30㍍走とフリーバッティング、ピッチングのテストがあり、うち16人がメンバーに選ばれた。
 前田投手は身長160㌢で、左腕から繰り出す110㌔を超える速球が武器。4年から投手となり、5年の時にはノーヒットノーランを達成。今シーズンは2試合、完封している。
 夢はプロ野球選手で目標はオリックスのエース・金子千尋投手。背番号は11番に決まり「大会ではいいピッチングをして、優勝したい」と意気込んでいる。
 過去、トーナメントに出場したメンバーの中には松井裕樹投手(楽天)、森友哉捕手(西武)、高山俊外野手(阪神)など、プロに進んだ選手も。なお、試合は12月27日から札幌ドームで行われる。


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2017年10月03日

青学チーム、ごぼう抜き

初の駅伝大会、米原中陸上部Aが優勝
 箱根駅伝で3連覇した青山学院大学(青学)陸上部の選手を招いた「青学駅伝」が1日、米原中学校で行われ、市民ランナーたちが選手と一緒に力走した。
 青学は米原市と地域包括協定を締結しており、陸上部の原晋監督も市のスポーツ応援大使に就任していることが縁で初の駅伝が実現した。
 コースは各選手が学校周辺の1・2㌔を周回し、市民ランナーは6人、青学チームは3人でたすきをリレー。ハンデ戦で小学、一般、中学、高校の順に計24チームがスタートし、その後を青学の選手が追いかけた。
 スターター・原監督の号砲で各部門の第1ランナーがスタート。市民ランナーが必死に走るのに対し、青学の選手たちは笑顔を見せるなどの余裕。しかし、子どもたちをごぼう抜きするなどし、約450人の観客からは「速い」「すごい」などと歓声が上がっていた。
 優勝は米原中学校陸上部Aチーム。2位は滋賀電力ランニングクラブC、3位は伊吹高校ホッケー部Aで青学チームは4位だった。


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2017年10月02日

慰問カラオケ1000回

ボランティアグループ ハッピー&スター
 介護施設などでカラオケを披露しているボランティアグループ「ハッピー&スター」の慰問コンサートが9月30日で1000回を迎えた。
 グループは2010年にカラオケ愛好家の西川信吉さん(64)=南浜町=がカラオケ喫茶などで歌を楽しむ仲間に呼びかけて結成した。少しずつ輪が広がり、現在は湖北、湖東地域の14人で構成。カラオケ大会の入賞者など歌唱力に自信のあるベテランが揃っている。
 活動はデイサービスセンターや老人ホームなどからの依頼を受けて、音楽機材を持ち込み、演歌や懐メロを届けている。依頼が重なれば、1日に2回公演することも。
 1000回目の舞台となったのは田中ケアサービスの運営するショートステイ「あいあい」(祇園町)。この日は西川さんを含む男女5人がマイクを握り、「俵屋玄蕃」「湯島の白梅」「ここに幸あり」「琵琶湖周航の歌」などを順番に歌い上げた。入所者は手拍子するなどして懐かしのメロディーを楽しみ、出演者と入所者が一緒に合唱する場面もあった。
 西川さんは「入所者や施設の職員の方に『今度いつ来てくれる』『楽しみしているよ』と声をかけてもらえると、こちらも元気が出る。次は1500回を目指したい」と話している。
 なお、ハッピー&スターでは慰問1000回を記念したチャリティーコンサートを11月25日に市民交流センターで催す予定。


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