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鉄砲の歴史と技術紐解く

長浜城歴史博物館、西之表市と友好30周年記念展
 長浜城歴史博物館は長浜市と種子島・西之表市との友好30周年の記念展「鹿児島から国友へ 鉄砲でつながる友好の絆」を開いている。
 1543年に種子島に中国船が漂着し、乗船していたポルトガル人によって鉄砲が日本にもたらされたのを機に、国友村(現・長浜市国友町)はその翌年から鉄砲を製造。以来、鉄砲の一大生産地として発展し、信長、秀吉、家康の天下取りを支えた。
 両市は鉄砲をゆかりに1987年に友好都市盟約を締結し、長浜出世まつりや種子島鉄砲まつりに互いに参加するなど交流を続けている。
 記念展では火縄銃や文書など12点を展示して、国友鉄砲鍛冶の歴史と技術を紐解いている。鉄砲鍛冶の歴史を記録した巻物「国友鉄砲記」では、国友鉄砲の始まりについて、将軍・足利義晴が管領・細川晴元を通じて国友村の鍛冶・善兵衛らに鉄砲製作を命じ、6カ月後に鉄砲2挺を完成させ献上したとある。また、1549年には鉄砲にいち早く目をつけた信長から500挺の注文を受けたことも記されている。
 入館料は大人400円、小中学生200円。長浜・米原両市の小中学生と長浜市の高校生は無料。午前9時から午後5時、10月23日まで。


2017年09月16日 15:46 |


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