滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



イチジク栽培で健康づくり

松田・山口さん方で出荷最盛期
 米原市間田で初秋の味覚イチジクの収穫が最盛期を迎えている。
 同所の松田正雄さん(70)と山口与司一さん(66)は3年前、健康づくりを兼ね、果樹栽培に挑戦。圃場整備されていない水田を利用し、計16㌃で完熟すると紫色になる「桝井ドーフィン」と黄緑色に実る「バナーネ」の栽培を始めた。
 約130本を露地とビニールハウスで栽培しており、JAを通して長浜の青果市場に卸しているほか、地元の道の駅「旬彩の森」で販売。1パック(400㌘、5〜6個入り)360円で、10月末までに2000パックを出荷する予定。
 どれも実が柔らかく、皮を剥くと汁があふれ出し、バナナのような白い果肉とツブツブ感のある実がぎっしり詰まっている。ドーフィンは口の中に入れた途端、甘さが広がり、薄皮のバナーネは後から、じんわり伝わってくる甘さが人気。そのまま食べても良いし、ケーキや菓子の食材としても最適だという。
 イチジクは2年目の木から収穫できるが、台風や鳥獣、害虫などの被害があり、手入れには細心の注意を図っている。また、実が熟しやすく、長持ちしないため、出荷のタイミングが難しい。2人は毎朝、6時半ごろから朝摘み。家族に手伝ってもらい「出荷用」と「直販用」に選果している。
 松田さんは「健康作りで始めたこと。マイペースで楽しみながらやっている」と大きく実ったイチジクに、目を細めていた。


2017年09月05日 15:36 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会