滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2017年08月18日

中学生269人 直接指導受ける

関西フィル楽団員が楽器クリニック
 関西フィルハーモニー管弦楽団による演奏指導「楽器演奏クリニック」が18日、長浜北中学校で開かれ、市内10中学校の吹奏楽部の生徒269人が参加した。
 長浜文化スポーツ振興事業団が毎年、関西フィルの演奏会を開いているのを縁に、プロの演奏家の指導で市内の中学生に技術と音楽への関心を高めてもらおうと、5年前から楽団メンバーを講師に招いている。
 この日は、楽器の種類や学年によって24グループに分かれ、ホルンのグループでは川村真菜美さんが2年生、籔川佳子さんが1年生を指導した。「ホルンは世界で一番難しい楽器としてギネスにも認定されている」「音域が広いので、音を外しやすい」と特徴を説明し、きれいな音の出し方について「目玉焼きを例にすると、黄身が音の芯、白身が音の響き。大事なのは音の芯をしっかりと出すこと」などとアドバイス。楽器の持ち方や息の吐き方、舌の動かし方をはじめ、演奏が上達するコツを教えていた。生徒は真剣な表情でメモを取ったり、演奏に耳を傾けたりしていた。


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2017年08月17日

道路愛護を13年継続

伊香高花いっぱいサークルを表彰
 滋賀国道事務所は長年、道路の愛護活動に取り組んでいる「伊香高校花いっぱいサークル」を表彰した。
 愛護活動は授業の一環として、平成16年に木之本町木之本の国道8号線沿いの歩道約750㍍間にプランター約40基を設置。現在は環境情報コースの2、3年の生徒たちがベゴニアやサルビアなどを植え、地域に潤いを与えている。
 同校で開かれた表彰式では竹内勇喜所長から生徒会長の朝見泰成君(3年)に表彰状が手渡された。竹内所長は「長年のボランティア活動に敬意を表する。国道8号線沿いを四季折々、地域の和む空間を創出してくれている。この運動が各地に広がり、地域に愛される道づくりが進めば」と話し、朝見君は「どんな小さなことも地道に続ければ、報われることがわかった」と謝意を述べた。
 同校によると、花いっぱい運動を13年間、続けていることで、周辺のポイ捨てごみが減り、ドライバーの安全運転につながっている、という。なお、同じ道路愛護で高島市のマキノ・追坂峠花クラブも表彰された。


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2017年08月10日

体に優しいオーガニックおにぎり

えきまちテラスで水曜日に限定販売
 JR長浜駅前の再開発ビル「えきまちテラス長浜」1階の産直市場えきまちマルシェに、オーガニック食材にこだわった「おむすびバー」がオープンし、健康志向の市民の関心を呼んでいる。
 おむすびバーは店内の一角にある対面販売コーナー「ライブマルシェ」に毎週水曜日にオープン。3年前に米原市曲谷の集落に移住し、無農薬の米や野菜の自給に取り組んでいる藤田知丈さん(45)と伊東京子さん(48)が、無農薬、無添加、有機栽培のオーガニック食習慣を広く発信しようと出店した。
 伊東さんは移住直後に乳がんと診断されたが、手術や抗がん剤治療に頼らず、食習慣の改善による自然治癒を選択。オーガニック食品にこだわった食習慣に切り替えた結果、腫瘍は半分以下になったという。
 自身の実体験を通してオーガニック食品を発信するため、昨年5月から米原市のルッチプラザで定期的に開かれている「ゆっくりマルシェ」に玄米を使った焼きおにぎりを販売。口コミで評判を集め、今年2月からは伊吹の里・旬彩の森でおにぎり3種類の販売が始まり、今では醒井水の宿駅、米原駅東口のチャレンジショップあぜりあにも広がった(いずれも週末のみ販売)。
 「ただ、商品を置くだけでなく、食を通じて命と自然との関わりを伝えたい」と、対面販売コーナーがあるえきまちテラス長浜での出店を決めた。「有機なす炒め」「山野草の白あえ」「ピリ辛きゅうり」「季節野菜の天むす」「小鮎の山椒煮」「3年梅干し」「鶏から揚げ」「有機しそ納豆」「豆ひじき煮」の9種類を揃え、価格は200円〜230円。米は大戸洞舎(小谷上山田)の玄米を子どもも食べやすいように2分づき。海苔は有明産。具材は湖北地域をはじめ県内産を中心としている。いずれも無農薬、無添加、有機栽培にこだわった食材を選んでいる。旬の食材を使うことから、時期によって種類は異なる。
 子どもを持つ母親から「毎日、店を出して欲しい」「子どもの弁当に持たせたい」などと好評。えきまちテラス長浜では、対面販売を通して消費者と食習慣について情報交換でき、2人は「予防医学の観点から食習慣の改善を発信し、おにぎり以外にもオーガニック食品を扱えれば」と話している。
 おむすびバーは毎週水曜オープン。午前10時から午後6時ごろ。


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2017年08月09日

60年ぶりにリニューアル

来春から虎姫高校、女子の制服
 虎姫高校の女子生徒の制服が60年ぶりにリニューアルされることになった。来年4月の新入学生から導入する。
 3年後の創立100周年に合わせ、全校生が新しい制服になるよう、卒業生を中心に在校生と一緒に考えていたもので、▽他校にない▽清楚▽飽きのこない—デザインを基本コンセプトにしている。
 新しい冬服(夏以外)の上着は紺のブレザーに、グレーのセーラー服のような丸い襟をあしらったもの。スカートはプリーツタイプで、グレーを基調にストライプと裾にチェック模様を入れた気品あふれるデザイン。夏服は白のカッターシャツタイプだが、襟が大きく、冬服同様、丸い。
 価格は従来より抑える設定を目指している。基本的なデザインは決定したが、ボタンや胸の刺繍など細部については、さらに検討を重ねる。
 卒業生からは「懐かしさを感じるようなシンプルさが逆に新鮮」と好評。三上保彦校長も「このデザインなら、末永く愛され続ける」と話している。なお、男子の制服について変更はなく、学ランのまま。


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2017年08月08日

昭和3、4年の新聞展 滋大で

「遊里で停学」など彦根高商の話題
 滋賀大学経済学部(彦根市馬場)の士魂商才館内の資料展示コーナーで、前身の彦根高等商業学校(大正12年〜昭和19年)の話題が載った新聞を紹介した企画展「『しんぶんし』原紙にみる彦根高商報道」が開かれている。
 滋賀大大学院経済学研究科の今井綾乃さん(29)=愛知県一宮市=が卒論のテーマ「彦根高商のカリキュラムの変遷について」の研究の一環として、昭和3年(1928)から同12年の大阪朝日新聞と大阪毎日新聞の彦根高商に関する記事を抜粋。この期間の2紙の原紙は県内の公立図書館にはなく、滋賀大学経済経営研究所にしか保管されていないといい、企画展では年代ごとに来年3月30日まで3期に分けて展示していく。
 1期目の10月27日までは昭和3年4月から翌年12月までの新聞を紹介。昭和3年11月1日に大講堂で開催された開校5周年の記念式の様子や、遊里に行って停学処分になった3年生の5人を巡って学生会を設立するなど混乱した様子を記した同3年12月5日の紙面など7点と、卒業アルバムから採用した記事に関する写真パネル15点を展示している。
 滋賀夕刊新聞や滋賀彦根新聞などの創刊時期を時代ごとにまとめた「滋賀の新聞展開図」も掲示。
 今井さんのギャラリートークは10日、24日、9月7日、21日、10月5日、19日の午後0時10分から。
 開館は平日の午前9時から午後5時まで。入館無料。


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2017年08月07日

「離れ」をシェアハウスに

岸田さん、インバウンドも視野
 湖北町小今に空いた「離れ」を利用し、改修した民泊施設がオープン。22日午後5時から、内覧会が開かれる。
 シェアハウス「Kishida House」のオーナー・岸田麻友美さん(48)は空き部屋となった「離れ」を活用し、「人々が集える場」を提供しようと、有効活用を思いつき、民泊施設の開設に向け、3年前から準備を進めていた。
 「離れ」は築50年程、木造2階建て延べ約82平方㍍。以前、祖父母らが住んでいたが、老朽化が進んでいた。周囲からは「田舎では(シェアハウスは)無理」との声もあったが、岸田さんは理解ある夫の俊夫さん(60)や娘の後押しもあり、大規模なリフォームに着手。
 「和」の雰囲気を基調にしながら、大好きな東南アジアのテイストを建物の内外に取り入れたシックな趣き。1階にはカウンターバーがあるレンタルスペースやヨガ、ティータイムなどに利用できる8畳の和室、2階には6畳の宿泊部屋2室を設けた。
 一部、供用を開始しており、訪れた人からは「遊休建物を活用したシェアハウスは、田舎のモデルケースとして先進的な取り組み」との評価を受けている。
 岸田さんは日本人だけではなく、インバウンド客の誘客を視野に入れており、「人はどこに住むか、じゃなくて、どう生きるのかが大切。人との出会いで人生は変わる。ここでその出会いを見つけてほしい」と話している。
 素泊まり6000円。貸しスペース料は応相談。


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2017年08月05日

夜空焦がす大輪 観客歓声

長浜・北びわ湖大花火大会に11万人
 長浜・北びわ湖大花火大会が4日夜、長浜港湾一帯で開かれ、約1万発の大輪が夜空を彩った。主催者によると観客は約11万人。
 突堤と、沖に浮かべた台船から、スターマインを中心に打ち上げられ、「琵琶湖周航の歌」に合わせた花火も。フィナーレの「金銀乱舞空中大瀑布」は大輪が夜空を焦がすように埋め尽くし、観客から大きな拍手と歓声が上がっていた。


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2017年08月04日

今年も鈴なり、120本

小谷城和りんごを復活する会が収穫
 戦国武将、浅井長政も食べたとされる和リンゴの再生に取り組む住民グループ「小谷城和りんごを復活する会」(柴垣勇会長)は4日、湖北町二俣の畑などで収穫作業を行った。
 会は和リンゴの普及を進め、7年前から二俣、山脇、河毛の畑計3000平方㍍で120本の和リンゴを栽培。まちおこしに役立てたり、特産品の開発をしている。この日はメンバー12人が、鈴なりに実ったピンポン玉くらいの果実を手で摘み取った。今年も豊作で、収穫した和リンゴ約1200㌔は業者にジャムに加工してもらい、9月上旬には市内の道の駅で販売される予定。
 柴垣会長は「近くの小谷城スマートインターチェンジを中心にした産業振興が図られているが、和リンゴ栽培はこれのさきがけ。計画されている6次産業化に貢献できれば」と話していた。


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2017年08月03日

24年ぶり、男女総合優勝

双葉中陸上部、近畿、全国へ
 米原市、双葉中学校の陸上部はこのほど、県中学校夏季総合体育大会で24年ぶり、男女総合優勝を果たした。
 男子は400㍍リレーを大会新で1位入賞するなどし、12年ぶりの優勝。女子も複数の競技で好成績を収め、準優勝だった。
 男子3年100㍍、110㍍ハードル(大会新)、400㍍リレーは標準記録を突破し、全国大会にも出場する。
 同校の陸上競技は「お家芸」ともいわれ、現教育長の山本太一さんが教諭として指導していた時代から優れたアスリートを育成。
 部では合宿や記録会などで得たものを練習に反映させており、顧問の中野一郎教諭は「伝統力と生徒たちの頑張りが強さの秘訣」と話している。
 部長の須戸遼選手は「100㍍の自己ベストは10秒99。県大会では良い記録が出なかったので、近畿、全国で成績を残したい」と意気込んでいる。
 陸上競技、近畿大会は7、8日、京都市の西京極総合運動公園で、全国大会は20日から、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開かれる。


米原から6中学、卓球、ホッケーなど
 このほか、米原市内からは6中学校の選手が卓球、柔道、ホッケーの4競技で上位入賞を収め、近畿大会への出場権を獲得した。出場選手と夏季総体の成績は次のとおり。
 【双葉】▽須戸遼(3)男子陸上3年100㍍1位▽西野開(3)男子陸上400㍍3位▽西村晟太朗(3)男子陸上110㍍ハードル2位▽鍋島聡一朗(3)・西村晟太朗(3)・西野開(3)・須戸遼(3)、男子陸上4×100㍍リレー1位▽北川侑樹(3)男子陸上走幅跳1位▽久保田あみ(3)女子陸上3年100㍍1位▽北原萌々(3)・田中花(2)・小路沙理菜(2)・久保田あみ(3)、女子陸上4×100㍍リレー3位▽古野あおい(3)走幅跳2位▽西川真貴(3)女子陸上砲丸投2位。
 【米原】▽中溝凪音(3)男子陸上800㍍1位▽樋口航(3)男子陸上1500㍍2位▽矢野寿愛来(3)女子陸上砲丸投3位▽德留天寿(2)女子陸上800㍍2位。陸上は男女総合3位。
 【柏原】▽谷口莉沙(3)女子陸上円盤投3位。
 【大東】▽清水麻衣(3)女子陸上200㍍2位。
 【伊吹山】▽男子ホッケー1位▽女子ホッケー1位▽女子卓球団体1位▽園田真虹(3)卓球個人6位。
 【河南】▽福田海斗(3)男子陸上四種競技1位▽八代杏音(3)女子陸上100㍍ハードル2位。


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2017年08月02日

大きな房がいっぱい!

今荘観光ぶどう園、5日オープン
 「ビッグ」な甘さが評判の今荘観光ぶどう園(今荘町)が5日、オープンする。
 今荘ぶどう生産組合(小林弘組合長)は約3㌶の畑で減農薬栽培をしている。梅雨以降、高温に恵まれ順調に生育。日に日に糖度を増しており、今年はより一層甘く、大きい房がいっぱい実っているという。
 園には雨天でもブドウ狩りが楽しめる大型ビニールハウスを設置。開園時間は午前9時から午後5時、入園料は中学生以上1200円、小学生900円、3歳以上600円。
 直売所では同日から、早生のアーリースチューベン(1箱1200円〜)とサマーブラック(同)を販売。お盆ごろからはマスカットベリーAや赤系の紅富士、紅式部など計18種類が順次、並ぶ。
 また、人気のオリジナル白ワイン「長政」、赤の「お市」(各1700円)に加え、今シーズンから高級ワイン「Shindo Fuji(身土不二)」=写真下=も新発売。シャルドネ(白)、マスカットベリーA(赤)を樽で10カ月、自然発酵させた辛口。滋味深く優しいブドウの味を表現している。3200円。このほか、菓匠禄兵衛のアイスキャンデー(1本300円)、コンフィチュール(ジャム、600円)も販売。9月下旬まで無休。地方発送可。


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2017年08月01日

竹生島遊覧 安心・安全に

長浜署と琵琶湖汽船が協定締結
 竹生島観光を快適にするため、長浜署と琵琶湖汽船は1日、長浜港で「安全・安心な北びわ湖の実現に向けた協力に関する協定」を結んだ。警察と船舶航行業者との協定締結は県内初。
 同社長浜支社がある長浜港からは、歴史遺産が数多く残り、日本遺産にも登録されている竹生島への定期船が1日6往復運航されており、週末や夏休みを中心に多くの人が利用している。
 協定では署員が週末など、制服姿で定期船に乗り、船舶や島内をパトロールし、防犯活動をする。この日は高橋暁署長と川戸良幸社長が協定書にサインを交わし、川戸社長は「湖上輸送において、民と官が一体となり、今まで以上に連携を深めることになった」などとあいさつ。「観光客の安心、安全を警察にお任せするだけでなく、今後は合同訓練などを通して、社員への意識高揚を図りたい」と話していた。


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