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2017年07月21日

高崎さんの彫刻展

女性がモデル、浅井図書館で
 浅井図書館で21日から、元高校美術教諭・高崎敏和さん(66)=西野町=の彫刻展が始まった。
 高崎さんは45年前、滋賀大彫塑研究室に入ったことがきっかけで、彫刻の魅了され、栗東、長浜農、長浜商工(現北星)などで教鞭をとる傍ら、制作を続けた。
 作品はいずれも女性をモデルにした具象アート。粘土で原型を作った上、石膏や樹脂(FRP)で成形し、着色。手間のかかる作業で完成まで1週間以上を要す。
 会場には日展入選作品を含む24点を展示。高崎さんは「まだ、彫刻とはどういうものか、追究している途上。具象作品は珍しく、見る機会も少ない彫刻を見てほしい」と話している。午前10時から午後6時、30日まで。火、水曜休館。無料。


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2017年07月19日

手塩にかけた「良伸メロン」

無農薬・無化学肥料で栽培、初出荷
 米原市長沢の北村良伸さん(78)は今年、無農薬、無化学肥料で栽培したメロンを初出荷。21日から「良伸メロン」の愛称で、道の駅「近江母の郷」(同市宇賀野)で発売する。
 北村さんは15年ほど前、北海道で夕張メロンを食べ、そのおいしさに感動。種を持ち帰り、自宅で栽培したのがきっかけでメロン作りに没頭するように。
 栽培しているうち、1本のつるから左右、異なる色柄の実が実ったことに疑問を感じ、以降、独自で考案した栽培法を続けている。
 自然に優しい「無農薬、無化学肥料」で連作障害や病気に負けない土を作ろうと、試行錯誤を繰り返し、竹酢や重曹などを使ってみたが、効果がなく、昨年、米ぬかを醗酵させた「米ぬかぼかし」肥料を採用したところ、食味や大きさも格段に良くなり「太鼓判」(北村さん)が押せるまでになった。
 妻の文子さん(74)と約100平方㍍のビニールハウスで栽培しているのは「アールス妃」。さっぱりとした甘さで、歯ざわりがしっかりしており、赤い果肉が薄皮までぎっしり詰まっている。通常よりひと回り大きく、3㌔前後が主流。
 「私はメロンとしゃべることができる」と話す北村さん。それほど「良伸メロン」を手塩にかけている。今シーズンは120個を限定販売。1個3000円前後。無くなり次第、終了。


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子ども服を世界の難民に

長浜東中生が回収を呼びかけ
 「服を届けることで、助かる命がある」—。世界の難民に衣服を届けようと、長浜東中の生徒が不要となった子ども服の回収を始めた。校区内の小学校や保育園など8カ所に回収ボックスを設置して地域住民に協力を呼びかけている。
 子ども服の回収は、大手衣料店「ユニクロ」が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携して取り組むリサイクル活動の一環。これまでに世界の難民や服を必要としている人々に2000万点以上の服を届けている。
 同校生徒がユニクロで職場体験したのを機にリサイクル活動を知り、2年生の学年生徒会が中心となって回収への協力を呼びかけたところ、同級生41人が協力を申し出た。チラシや回収ボックスを手作りし、7月から同校をはじめ、校区内の小学校、幼稚園、保育園に回収ボックスを持ち込み、協力を依頼した。
 18日には西上坂町のさくらんぼ保育園に生徒会の役員や有志ら6人が回収ボックスやビラを届けた。森陽祐君(14)は「世界には難民の方々が予想以上に多く、服に困っている人もいる。僕たちにも何かできることがないかと思った。たくさん集まれば、それだけで命が助かる。地域の人にも是非、協力してほしい」と呼びかけている。
 19日に開かれた学年集会では学年生徒会のメンバーらが世界の難民の現状や回収活動の意義について説明。まずは校区内で子ども服を回収し、取り組みが順調に進めば、他の中学校にも協力を呼びかけて支援の輪を広げたい考えを発表していた。なお、下着、靴下、帽子、ベルト、制服、体操服、汚れがひどかったり、破れている服は回収の対象外。
 UNHCRによると世界の難民は2016年末で6560万人。うち51%を18歳未満の子どもが占めている。2016年はUNHCRから200万点の子ども服の要請があったが、ユニクロが手配できたのは目標の63%で、「子ども服が足りない」と訴えている。


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2017年07月18日

子育てママ 国産素材にこだわり

勝町の住宅街にあんドーナツ専門店
 勝町の住宅街に国産素材にこだわったあんドーナツの専門店「Mitchy Donuts(ミッチー・ドーナツ)」がオープンし、子育てママらの間で隠れた人気を呼んでいる。
 子育て中のママである藤林慶子さん(38)が自宅の敷地内に約6畳の店舗を建て、6月中旬にオープンさせた。「子どもが小さいので、自宅で仕事ができれば」と、趣味のパン作りの技術を生かして、競合店のないあんドーナツに目を付けた。店名は学生時代のニックネームに由来する。
 定番の「粒あん」をはじめ、「抹茶あん」「シナモンあん」「チョコあん」「レモンあん」など10種類を販売。価格はおおむね200円前後。
 「外国産はどれだけ農薬を使っているか分からないから」と、材料は国産にこだわった。ドーナツ生地は、農業を営む山口県岩国市の実家から仕入れた減農薬小麦と、北海道産小麦をブレンド。小豆は北海道産。ヘルシーな米油で揚げ、さっぱりとした口当たりに仕上がっている。また、試作販売の際、子育て中の母親から「卵が入っていますか」と、アレルギーを心配する声が少なくなかったことから、卵を使わず、小麦の純粋な味を楽しめる。
 開店は水曜から金曜の週3日。午前4時から生地を仕込み、10時の開店までに商品を陳列。オープンから1カ月あまり、子育てママを中心にリピーターもでき、藤林さんは「地域に根ざしたお店として、もっとママたちに知ってもらい、安心で安全なおやつを届けられれば」と話している。
 営業時間は午前10時から午後5時まで。


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2017年07月15日

オール長浜のご当地ソング

北近江旅行業協会「琵琶湖恋歌」発売
 作詞、作曲や歌い手まで「オール長浜」で作られたご当地ソング「琵琶湖恋歌」が、北近江旅行業協会からリリースされた。
 長浜市の旅行会社とバス会社計12社でつくる同協会は、地元への誘客を目指そうと、PR用のオリジナルソングを作ることに。
 演歌「琵琶湖恋歌」には長浜出身、在住の人たちが関わり、作詞は同協会理事の中川安之さん、作曲はパンクバンド「PINK LOOP」の大橋勇城さん、編曲はイケダ光音堂の大谷景子さん。民謡歌手の塚田陵子さんが歌いあげている。
 歌は恋に破れた女の悲しい性や湖北の四季の移ろいを表現。「伊吹」や「余呉」「竹生」「賤ヶ岳」などの地名を織り交ぜながら、「泣いて別れた琵琶の湖」などと切ない思いを込めている。
 中川さんは「カラオケや酒宴で気軽に歌ってもらえれば」と語り、塚田さんは「『湖北に来たなら、聞いてお帰り、この歌を』がキャッチフレーズ。演歌CDに初挑戦したので、ぜひ聞いてほしい」と話している。1枚1000円。イケダ光音堂、太陽ツーリストで販売。問い合わせは北近江旅行業協会℡(64)4008へ。


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2017年07月14日

新川の生き物に親しむ

六荘こども園の園児が観察会
 六荘認定こども園の5歳児組57人が14日、近くの長浜新川で生き物観察を楽しんだ。
 新川は河川敷に遊歩道が整備され、近隣住民やこども園の園児らが散策を楽しんでいる。川の中の生き物について園児に興味を持ってもらおうと、園が長浜土木事務所などの協力を得て観察会を実施した。
 新川の一角には子どもでも川の中に入れるように浅瀬が整備されており、この日の水深は10㌢前後。園児は冷たい川の水の感触を楽しみながら、水草の周りを網ですくったりして、30分程でヤゴ、エビ、ザリガニ、ドジョウ、子鮎、アメンボ、貝など様々な生き物を捕獲。「やったー。何か捕まえた!」「ザリガニやー」などと大はしゃぎだった。
 捕獲した生き物は園に持ち帰り、動植物に詳しい湖北野鳥センター職員の植田潤さんから話を聞いていた。


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2017年07月13日

虎御前山に礎石ベンチ

保全顕彰会、大津の遺物を活用
 武将たちの砦跡が残る虎御前山で、地元歴史愛好家の人たちにより、戦国時代、大津の山中にあったとされる生津城の礎石を活用したベンチが設置された。小谷城攻めの最前線にあった砦跡で戦国ロマンに浸ってもらおうと、15日、現地見学会が開かれる。
 復元した「虎御前山古墳と中世城郭保全顕彰会」(横山博志会長)は8年前、古墳時代の古墳群や織田信長が元亀3年(1572)、小谷城攻略のため、築いたとされる山城跡など歴史遺産が数多く眠る山を守ろうと、「虎姫の歴史を知る会」や「里山が好き女性の会」のメンバー、虎姫時遊館の関係者らで発足した。
 会では登山道の整備や山の草刈り、歴史ウォーキングや茶会などを催すほか、貴重な歴史遺産を後世に伝えようと、5年前から山頂周辺を測量している。
 アドバイザーの考古学研究家・丸山竜平さんは大津市伊香立の生津城遺跡の調査に関わっており、道路整備に伴って、城跡の礎石が不要となることを聞きつけ、礎石を預かり、虎御前山に建物の一部を復元することに。
 礎石は1個40〜50㌔ほどで、1㍍間隔で縦横25個を並べた。その上に間伐材で作った柱を建てて、床板を敷き、琵琶湖や竹生島が一望できるベンチ(縦㍍、横4㍍、高さ50㌢)とした。
 市の史跡のため、2年間の期限設置だが、横山会長は「国指定の史跡を目指したい。山の魅力を知ってもらい、会員が増えれば」と話し、丸山さんは「小谷との戦いの最前線の場所。戦国時代を偲んでほしい」と語っている。
 見学会は15日午前9時、旧キャンプ場門扉前で受付。現地まで登り、説明会。一般参加費は300円。


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2017年07月12日

長浜リトルシニア誕生へ

中学硬式野球クラブ、第1期生募集
 中学生硬式野球クラブチーム「長浜リトルシニア」(沢尾健治代表)が発足。第1期生を募集している。
 長浜在住の高校、大学野球経験者やスポ少指導者が「優秀な選手が他地域に流出している。湖北地域の野球のレベルアップを図ろう」と立ち上がり、現在、日本リトルシニア中学硬式野球協会に加盟を申請中。来年4月、選手登録と同時に正式加盟の運びとなる。
 練習や試合は長浜、米原の球場・グラウンドで土日、祭日に実施。大会前などは平日夜の練習も。年3回の定期戦のほか、招待試合や記念大会、練習試合なども予定されている。
 監督の徳原栄彦さん(44)は「湖北の高校から甲子園を目指してほしい。(大学、社会人まで)長く野球を続けてもらいたい」と語っている。
 近年、長浜市内の中学では野球部が部員不足などから休廃部なっているところも。事務局の北村慎太郎さん(44)は「野球を続けたい子の受け皿に。また、スポ少で優秀だった選手たちが高校でも十分通用できるレベルに持ってゆきたい」と述べ、ヘッドコーチの早津亮児さん(45)は「より新しい野球を教え、将来につなげたい」と夢を語る。
 長浜リトルシニアでは保護者の負担を軽減させようと「お茶当番」を廃止し、最寄り駅から練習会場まで選手を送迎する。
 入部対象者は湖北地域の小学6年生。中学1、2年も可、男女問わず。入会金は登録費、保険料込みで7000円。月会費は8000円。10月に体験入部会、来年1月に説明会を開催。問い合わせは沢尾代表☎090(7116)1779へ。
 【リトルシニア】中学生を対象とする硬式野球の全国組織は「リトルシニア」「ボーイズリーグ」「ヤングリーグ」などがあり、湖北地域では唯一、湖北ボーイズが「ボーイズリーグ」に加盟している。ルールはいずれも高校野球とほぼ変わらないが、故障防止策として投手の投球イニング、登板制限がある。「リトルシニア」滋賀県支部には滋賀南、草津、彦根など9チームが所属する。


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2017年07月11日

「日吉座」半世紀ぶり復活

木之本の映画館、1日限定で
 木之本町木之本で往年の名画を上映していた「日吉座」が16日の「きのもと映画祭」で半世紀ぶりに復活する。
 「日吉座」は現在、仕出し料理店を営む吉川嘉枝さん(70)の祖父母、安吉・久恵さん夫妻が昭和初期に開業。両親の吉郎・久子さんが継承し、昭和40年ごろまで映画を放映していた。
 上映していたのは東映や日活のチャンバラ、娯楽映画など。連夜、放映され、ドサ回りの芸人が浪花節や漫才をステージで披露したこともあった。
 劇場は70畳ほどあり、木製イスを3〜4列並べ、100人程度を収容。縦約2㍍、横9㍍のスクリーンには16㍉フィルムの映画が流れ、往年の名スター萬屋錦之助や大川橋蔵らが躍動した。テレビの普及などにより、客が減少し、廃業。劇場ホールを宴会場に改修し、今は嘉枝さんが仕出し料理店を1人で切り盛りしている。
 木之本地区地域づくり協議会は「地元にあるものを生かし、まちおこしを」と、「日吉座」での映画祭を企画。女性映画の第一人者・成瀬巳喜男監督の名画を1日限定で上映する。嘉枝さんは「このあたりは、かつて賑わいがあったが、今は寂れて人通りもほとんどない。まちづくりに貢献できれば」と話している。


きのもと映画祭、灯りのイベントも
 「きのもと映画祭」は16日午前10時から、木之本町木之本の北国街道裏路(十禅寺通り)沿いの日吉座で開かれる。
 国立近代美術館フィルムセンターが所蔵する35㍉フィルムで「流れる」(午前10時〜、1956年、主演・田中絹代)、「めし」(午後1時〜、51年、上原謙)、「おかあさん」(3時〜、52年、田中絹代)、「乱れ雲」(5時〜、67年、加山雄三)を上映。入場料は高校生以上500円、中学生以下300円。休憩時間、売店でラムネ、アイスキャンディなどを販売する。
 このほか、映画祭に合わせ、イベントを開催。
 古民家「文室邸」ではキャンドルアート作家・瀧田さりなさんのワークショップ(午前、午後の部。参加費500円)。できた作品や小さなキャンドルを裏通りに並べる「灯りのイベント」(午後7時)や屋外朗読会(7時半)、お好み焼きやカレー、パスタやきなこパンなどを販売する屋台(正午〜午後8時)、射的や吹き矢など懐かしの遊びコーナー(午前10時〜午後2時)など。


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2017年07月10日

子ども歌舞伎 都民を虜に

国立劇場と浅草で公演 太刀渡りも
 長浜曳山まつりのユネスコ無形文化遺産登録を記念した東京公演が9日、国立劇場で行われ、満員の客席を前に子ども役者が堂々の演技を披露した。外国人観光客で賑わう浅草でも公演があり、長浜の伝統芸能を国内外に発信していた。
 長浜市を飛び出して子ども歌舞伎公演を主催するのは、1993年の市制50周年を記念したアメリカ公演以来。国立劇場公演では曳山まつりを紹介するビデオ上演のあと、曳山まつりの起源である長刀組の太刀渡り、春日山、月宮殿、青海山の子ども歌舞伎があった。
 長刀組が長浜以外で太刀渡りを披露するのは400年余りの歴史の中で初めてのこと。金の御幣を持つ吉崎清立君(10)や、長さ2・7㍍の太刀を携えた山口悠君(11)ら選抜18人がスポットライトの当たる花道を練り歩き、司会者が太刀渡りの起源や意義などを解説していた。
 歌舞伎公演ではステージに曳山の舞台が再現され、子ども役者がやや緊張しながらも堂々の演技を披露し、客席から万雷の拍手を受けていた。
◇   ◇
 春日山は国立劇場公演のあと、浅草寺に隣接する浅草神社の神楽殿で開かれた「子ども歌舞伎まつり」に出演。境内を埋めた国内外の観光客らを前に、平維茂の鬼女退治を描いた「紅葉狩」を演じた。この日の東京は30度を超える「真夏日」で、子ども役者は大粒の汗を噴き出しながらも、元気いっぱいの演技を披露していた。
 維茂役の赤嶺太洋君(12)は「暑くて疲れたけど、100点の演技ができ、東京の人に曳山まつりのことを伝えられたと思う」と満足気だった。浅草公演を最前席で観覧したスペイン出身の留学生・ジェニー・ゴメスさん(25)は「子どもたちが可愛くて、衣装がきれい。とても美しいパフォーマンスで、印象に残りました。思い出になります」と話していた。
 浅草神社での公演は今年3月に長浜市と台東区が都市連携協定を締結したのを縁に実現した。浅草では歌舞伎文化の振興のため2012年から全国の子ども歌舞伎団体を招いたまつりを開いている。


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2017年07月07日

ピンクや白の大輪咲かせ

布勢町の休耕田でハスが見ごろ
 7日は二十四節気の「小暑」。いよいよ暑さが本格化し、夏本番を迎えるころとされる。彦根地方気象台によると、今後1週間は最高気温が30度を超える「真夏日」が続く見込み。
 布勢町の休耕田では夏の訪れを告げるハスがピンクや白の大輪を色鮮やかに咲かせている。ハスは西黒田地域などで介護サービスや託児、農園運営などに取り組むNPO法人つどい(川村美津子理事長)が試験的に栽培。「あいのたにロータスプロジェクト」と銘打って、ハスの花を香水や酒類の原料、料亭やホテルで出される料理の食材、飾りとして商品化を模索している。
 休耕田は布勢町の集落を上がった山裾の谷間にあり、水はけの悪さや獣害などから耕作放棄されていたのを、つどいが約3㌶を借り受けた。昨年、苗を植えつけた約1㌃でハスの花が次々と咲き始め、噂を聞き付けた写真愛好家らがカメラを向ける姿も見られる。いずれ3㌶の休耕田一面にハスの花が咲き乱れることとなりそう。


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2017年07月06日

水田さんが金賞

愛鳥週間ポスター
 湖北野鳥センターが募集していた「愛鳥週間ポスター」の入賞者が決まった。
 長浜市の幼保、小中計16校園から153点の応募があった。入賞者は次の皆さん。
 ▽金賞=水田莉子(びわ北小3)▽銀賞=重松柚希(神照幼5歳児)▽銅賞=隼瀬風花(湖北中3)▽優秀賞=荒木怜奈(速水保4歳児)、馬場兆佳(速水小5)、轟有紗(湖北中3)▽佳作=小崎なのは(神照幼5歳児)、隼瀬紗愛(朝日小6)、岸田紺(同)、山岡有紗(小谷小3)、妻鹿美沙妃(速水小5)、木下啓吾(杉野中2)。
 応募全作品は15日から8月31日まで同センターに展示。3賞は17日、水とロマンの祭典の会場で表彰する。


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2017年07月05日

「総おどり」楽しみませんか?

29日 長浜なつまつり 参加者募集
 昨年、新たな長浜の夏の風物詩としてスタートした「長浜なつまつり」が今年も29日、中心市街地一帯で開かれる。実行委員会では、メインイベントの「長浜総おどり」の出場者を募っている。
 総おどりは、琵琶湖の恵みに感謝を捧げる「びわ湖まつり」の協賛イベントとして昭和49年に始まった。長浜駅前通りを歩行者天国にして太鼓やぐらを設置し、企業や自治会などの団体、一般参加の市民が「長浜おどり」と「江州音頭」を踊った。夏の定番イベントとして市民に愛されたが、年々踊り手が減少し、平成5年に幕を降ろした。
 昨年、23年ぶりに復活し、今年も継続して開催することに。当日は午後6時半から8時にかけて、大通寺門前のながはま御坊表参道で行われる。主催の実行委員会では参加する団体、個人を募集中。先着1000人に記念品をプレゼントする。団体賞やミス総おどり賞も。15日、20日午後7時からは曳山博物館伝承スタジオで説明会がある。
 申し込みは商議所のホームページなどで。


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2017年07月04日

「県内一番」甘さが自慢

たかつきメロン、10日から販売
 夏の味覚「たかつきメロン」の販売が10日から、高月町高月の農産物販売所「ゆめまる館」で始まる。
 高月町では30年ほど前からメロンの栽培を開始。夏の味覚として定着している。JA北びわこ施設園芸部会(片桐重雄部長・6人)は今シーズン、青肉でさっぱりした甘みが人気の「アール系ネットメロン」を計50㌃のビニールハウスで栽培。7500個の出荷を予定している。
 昨年から長浜市の「ふるさと納税」の返礼品に採用され、好評。片桐部長は「私としては(味は)県内一番のつもりで作っている。自慢の甘さを楽しんで」と話している。
 2個入り3600〜3900円前後。宅配可。午前9時半から午後4時まで。


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2017年07月03日

タイヤや自転車を回収

長浜港でダイバーが湖底清掃
 長浜港で2日、ダイバーによる湖底清掃活動が行われ、タイヤや自転車、車のバッテリーなど、大量のごみが引き上げられた。
 清掃活動は「びわ湖の日」(7月1日)にちなんで、長浜港水面利用マナーアップ協議会(岸本一郎会長)が企画し、約80人が参加した。公益財団法人日本釣振興会が派遣するボランティアのダイバー28人と湖北地域消防本部のアクアラング隊4人が3班に分かれ、湖底に沈んだごみを拾い集め、協議会のメンバーや長浜農業高校ボート部の部員らがロープなどを使って船や港に引き上げた。
 回収したごみは、空き缶900個、タイヤ28個、アクリル板20枚をはじめ、テレビや炊飯器などの家電製品、自転車、カーステレオ、買物カートなど約5立方㍍。事前調査で発見したソファーや大型タイヤは重くて回収できなかった。
 潜水したダイバーは「湖底は空き缶だらけ。視界は10㌢程度しかなく、手探りでごみを探したが、ヘドロが邪魔で回収が大変だった」と話し、長浜農業高校ボート部の久保田大暉君(2年)は「琵琶湖にこんなにごみを捨てる人がいるとは思わなかった。日ごろからボート部艇庫の周辺のごみ拾いをしているが、もう少し範囲を広げてみようかな」と話していた。


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2017年07月01日

バイオ大協力、ビワマス養殖

餌4種類開発 食味試験で成果探る
 南浜町のびわ鮎センター(川瀬利弥社長)が長浜バイオ大学と協力して開発した餌4種類を使ってビワマスを養殖し、その成果を確認する食味試験が30日、「鮎茶屋かわせ」で行われた。市内の水産業者や長浜地方卸売市場、バイオ大学の関係者がビワマスの刺身を食べ比べ、ブランド化に向けた手応えを掴んだ。
 「琵琶湖の宝石」とも呼ばれるビワマスは脂の乗りが良く、美味で知られるが、天然は夏場しか獲れず、一般に流通することが少ない。県水産試験場が養殖技術を確立したことから近年、市場に出回るようになったが、収益性や通年出荷の面で課題が残り、ブランド化を図るためには養殖技術の進化が不可欠。
 霜降り肉の研究などに取り組んでいる長浜バイオ大の河内浩行准教授と学生がビワマスのブランド化に取り組む水産業者らの依頼を受けて2010年から餌の開発に乗り出していた。従来、ビワマス養殖には市販のニジマス用の餌が使われていたが、河内准教授は脂肪の備蓄に関係するたんぱく質「PPARγ(ガンマ)」を活性化させる成分に着目して餌を研究。▽天然ビワマスが主食とするアユ▽滋賀で豊富に捕獲できるウグイ▽廃棄処分されるビワマスのアラ▽ビールの醸造過程で廃棄される搾りかす—をそれぞれ市販のニジマス用の餌と混ぜ合わせ、びわ鮎センターの養殖池で、脂の乗る時期に合わせて約3カ月間与えた。
 ビワマスが順調に成長し、出荷の時期を迎えたことから、この日、関係者約40人を招いて食味試験を行った。それぞれの餌で育ったビワマス4種類と、市販の餌だけで育った1種類の計5種類の刺身を食べ比べ、色や艶、食感、味などを5段階で評価した。結果は、ビワマスのアラをミンチ状にして市販品に混ぜ込んだ餌で育てたビワマスが1位の評価で、ビールの搾りかすなどを混ぜた餌が2位となった。
 コスト面ではいずれの餌も市販より安くつき、河内准教授は「餌代だけで3分の2程度に抑えられ、成長も2カ月ほど早い」と分析。「今回の結果をもとに、市販品の配合量を減らしてコスト削減を図りたい」とさらなる餌の開発に取り組む。川瀬社長は「良い感触を得た。養殖のノウハウを共有して、生産者の生産量を上げたい」と、ビワマスのブランド化に向けた意欲を新たにしていた。
 なお、びわ鮎センターでは7月中旬から試験養殖したビワマス約2㌧を長浜地方卸売市場に出荷する予定。


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