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2017年04月28日

復活!黄色いじゅうたん

余呉湖畔にサワオグルマ咲き始める
 余呉湖畔で黄色いサワオグルマ(沢小車)の花が咲き始めた。
 サワオグルマはキク科の草花で日当たりの良い湿地や畦に自生する固有種。新緑の季節を迎えると50〜70㌢の茎の上に黄色い花をつける。
 余呉湖東側の県道沿いの水田跡は1970年ごろまで耕作されていたが、耕作放棄地と化し、その後、生育環境に合ったせいか、全国でも数少ないサワオグルマの群生地となった。しかし、ここ数年、獣害や樹木の立ち枯れ、ゴミのポイ捨てなどで数が減っていた。
 見かねた余呉湖活性化委員会のメンバーが昨年11月、約5000㍍の湖畔の雑木を伐採し、除草。散歩道をつけ、踏み荒らされないよう整備した。
 今のところ、順調に育っており、地元の人によると見ごろはゴールデンウイークから5月中旬にかけて。住民らは「黄色いじゅうたん」が復活する姿を今から楽しみにしている。


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2017年04月27日

知られざる地域史発掘

国友町の国友村塾が「国友地域学」発刊
 地域の歴史などを学ぶ「国友村塾」(吉田一郎塾長)は先人の偉業などを紹介した3つの機関紙をまとめた「国友地域学」を発刊した。
 同塾は平成27年7月、国友町の住民有志が「ふるさと国友 ふり向けば未来」を合言葉に発足。「姉川と水」をメインテーマにした連続講座を開くほか、コスモスの花畑づくりや歴史ウォーク、機関紙の発刊などに取り組んでいる。
 「国友地域学」は地元で発行されてきた「国友地域学読本」「国友地域学」「続・國友地域学」を1冊にまとめたもの。江戸時代の寺小屋「開成学校」や遠州流を再興した偉人・辻宗範について解説。発明家・国友一貫斎の偉業や国友鉄砲研究会の廣瀬一實さんが復元した国内初の反射望遠鏡を特集。「五百川」「百太郎」「鰻井」など姉川沿いで起きた水争いの歴史などについてまとめている。
 吉田塾長は「知られざる地域史を発掘した。この本をきっかけに長浜、湖北の『いいとこ探し』につながれば」と話している。
 A4判、242ページ。50部限定で希望者に販売。1冊2000円。国友鉄砲の里資料館、長浜城歴史博物館で取り扱っている。


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2017年04月26日

大きく育て!ヒョウタン

田根小の4、5年が苗植え
 田根小学校の児童たちが26日、地元のお年寄りたちの手ほどきを受け、ヒョウタン植えをした。
 学校に隣接する長浜市シルバー人材センターの会員たちは、3年前から雑草に覆われていた土地約20平方㍍を畑にし、市のシンボル「ひょうたん」を子どもたちと一緒に植えている。
 この日は浅田又右衛門さん(77)、伊吹利男さん(70)、三田信雄さん(72)の3人が指南役となり、3、4年の児童計28人に苗の植え方を手ほどきした。児童たちは5班に分かれ、小雨が降る中、長さ10〜15㌢程度の苗5本を畑に定植した。5年の矢守文さんは「昨年も植えた。大きく育ってほしい」と話していた。
 ヒョウタンは児童たちが水やりを続け、9月下旬に収穫。来年1月下旬に絵付けする予定。


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2017年04月25日

「レース」と「水」の共演

AMISUで夫婦のガラス作品展
 黒壁直営の「ギャラリーAMISU」(元浜町)でガラス作家・津坂陽介さん、久保裕子さん夫婦の作品展が開かれている。
 2人は富山に工房「日の出ガラス工芸社」を設立し、創作活動に励んでいる。津坂さんは「レースガラス」と呼ばれる技法を駆使してち密な模様を施したぐい飲みや茶碗など(写真上)、久保さんは透明ガラスを水や氷に見立てて金魚やカエルといった生き物を描き込んだ文鎮など(写真下)を並べている。いずれの作品もこれからの季節にマッチする涼しげな色合いと質感。計300点を展示、販売している。
 午前10時から午後6時、5月21日まで。なお、今月29日午後1時以降と30日は作家が訪れる。


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2017年04月24日

クラシック音楽祭典「笑顔で」

「ラ・フォル・ジュルネ」輝らりキッズが3度目の出演へ
 長浜市少年少女合唱団「輝らりキッズ」が29、30日にびわ湖ホールで開かれるクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ」に出演する。
 ラ・フォル・ジュルネはフランス語で「熱狂の日」。一流のクラシック音楽を低料金で気軽に楽しんでもらおうと1995年にフランス・ナント市で始まり、世界中に広まった。びわ湖ホールでは2010年に始まり、今年は28日の前夜祭を含め3日間で有料23公演、無料25公演がある。
 輝らりキッズの出演は3回目。29日午後3時20分から、びわ湖ホールメインロビーで無料公演を行う。小学生から高校生までの団員27人が「山のワルツ」「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「怪獣のバラード」など5曲を発表。
 公演を1週間後に控え、22日に長浜公民館で行った練習では指導者の野々垣恵信さんや、長浜市の「地域おこし協力隊」隊員で、ソプラノ歌手の森屋結さんらが、声の出し方や音程など細部の修正を指示しながら、団員に「もっと楽しそうに歌おう」などと呼びかけていた。
 福永早苗代表は「普段のステージとは違って、ラ・フォル・ジュルネは音楽ファンばかりが聴きにくる。自分たちの歌声を心から伝えたい」、団員の井上葵さん(15)は「難しい歌に挑戦しているが、楽しい曲なので、笑顔で歌えるようにがんばりたい」と話していた。


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2017年04月21日

児童が考案 湯田小ランチ

今週末、レストランで限定30食提供
 湯田小学校の児童がレシピを考案した「湯田小ランチ」が22、23日、レストラン「パーティーハウス」(北池町)で提供される。
 地域と連携した学校運営に取り組む同校では昨年、5年生が地産地消をテーマにした社会科と、栄養を学ぶ家庭科の授業でランチメニューの開発に取り組んだ。
 児童はおにぎり・サラダ、メイン、スープ、デザートの4グループに分かれて、それぞれアイデアを出し合った。地元の野菜を食材としたり、盛り付けや野菜のカット方法を指定したり、5年生70人にそれぞれのこだわりがあり、パーティーハウス代表の北田圭一さん(40)は「70人のアイデアを選別するのが大変でしたし、レシピ通りに料理するのも苦労しました」と話す。
 ランチメニューは計4種類を作り、今月15、16日にも提供。子どもが考えた料理に保護者も大喜びだったという。
 22日のランチは、「ほんだしおにぎり」「ぶどうゼリー」「鶏スティック」「白菜スープ」「ホットトマトサラダ」、23日は「鮭バターおにぎり」「カルピスゼリー」「塩糀チキン」「クラムチャウダー」「白菜とベーコンサラダ」。それぞれ限定30食で価格は780円(税込み)。午前11時から終日提供している。なお、売上の一部は同校に寄付する。
 湯田小ランチの企画考案者で当時の同校主任事務主査・松田幸夫さん(53)=現在は鏡岡中学校勤務=は「地域と連携した事業ができないかと、ランチメニュー作りを思いついた。子どもたちが主体的に考えたものが商品化されることに喜びを感じてもらいたい」と話し、北田さんは「地域の店も子どもたちの成長を応援していることを知ってもらえれば」と話している。


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2017年04月20日

全国から743点の応募

長浜盆梅展フォトコン 入賞作品決まる
 長浜観光協会は19日、長浜盆梅展フォトコンテストの受賞作品を発表した。
 今年で5回目を迎えるコンテストには全国の331人から743点の応募があり、市長賞には彦根市の会社員・村田朝男さん(68)の「日本一の芙蓉峰」が選ばれた。村田さんは「今年の長浜盆梅展に4回通い、3回目に初めて芙蓉峰に出会い、その雄大な姿に圧倒された。単調にならないよう、影を生かし立体感を出せるよう撮影した」とコメントしている。
 なお、入賞作品34点と過去の受賞作は29日から5月21日まで慶雲館に展示される。
 このほかの入賞者は次の皆さん(湖北地域のみ)。
 野瀬拓也(南高田)、川勝実衣菜(祇園)、堀重壱(富田)、山本紀夫(平方南)、田邉理人(南高田)、吉田正義(米原市清滝)、井上覚(永久寺、2点入賞)。


特選句に田中恭平さん、盆梅展俳句コンテスト
 長浜観光協会は19日、盆梅展俳句コンテストの受賞者を発表。特選句には神照町の田中恭平さん(81)の「髙僧の名付け待たるる梅七分」が輝いた。
 287人から884句が寄せられ、俳人の夏井いつきさんが、特選句1点、並選句17点を選んだ。田中さんは、京都・林光院の澤宗泰住職が今年1月、「林光」と命名した盆梅について詠んだ。夏井さんは「まだ命名を終えていないこの梅を、今年はあのお坊様に名付けていただく。命名の時を待つように梅は花を開き始め、七分咲きとなった。満開になるころには新しい名前を授けていただくのでしょう。長浜盆梅展特選句に相応しい格調を持った句」と選評している。受賞者と作品は次のとおり(湖北地域のみ)。


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2017年04月19日

ボケの木に「紅一点」

高木さん宅、白い花の中に
 分木町の高木峯男さん(73)方で、白い花を咲かせていたボケ(木瓜)の木から、1輪赤い花が咲き、話題となっている。
 ボケは古くから庭木として親しまれる花木で、春に梅のような丸みのある花を咲かせる。高木さんは3年前から鉢植えで育てていた。これまで白い花しか付けたことは無かったが、今年は「紅一点」、赤い花が開花し、高木さんは「突然なので…」と目を白黒。


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2017年04月18日

小さなオバケたちの森

野外劇団「楽市楽座」長浜公演
 家族3人旅しながら公演している野外劇団「楽市楽座」が今年も長浜にやってくる。全国ツアーのトップを切り、22日から24日まで長浜八幡宮で楽しい舞台を演じる。
 劇団は1991年に旗揚げ。大阪を拠点に活動していたが、2010年からは常設劇場ではなく、神社や寺院、公園などを間借りして、芝居している。
 劇団員は座長の長山現、副座長の佐野キリコ、団員・萌の家族3人。今年は北海道から沖縄まで30カ所、約100公演を予定。劇団カモンカンパニー代表の中村一海さん(米原市清滝)の招きで、長浜公演が実現し、「今年も観たい」という熱烈ファンの要望もあり、4年連続のステージとなった。
 新作「小さなオバケたちの森」は老いたバッタがオバケの森に迷い込み、いろんなオバケたちと出会う物語。果たしてバッタの運命は…。劇中、キリコと萌の早変わりや2人が初めて作った歌などが呼びもの。
 キリコは「楽しくてやさしい芝居。夜は寒いので、暖かい服装で見に来てほしい」と話している。
 無料だが、観客が「おもしろい」「頑張っている」と思ったシーンで、折り紙に包んだ硬貨を舞台に投げ入れる「投げ銭制」。
 ゲストにシンガーソングライター・岡田通利(22日)、フリータレント・もえりーぬ(23日)、一人芝居のきむきがん(24日)が出演。午後7時から。


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2017年04月17日

長浜曳山まつり 13基勢揃い

子ども役者、堂々と。華やか子ども歌舞伎、7万人を魅了
 長浜曳山まつりは17日朝の「御幣返しの儀」で閉幕した。15日の「本日」には、市街地一帯は約7万人(長浜市発表)の見物客で賑わった。
 午前中は長浜八幡宮に出番山4基が並び、一番山の諫皷山から順番に子ども歌舞伎を奉納。華やかな衣装を着た子ども役者が曳山の舞台で堂々の演技を披露し、若衆からは「待ってました」「上手にできました」と威勢の良い掛け声がとび、観客からは大きな拍手が沸いていた。
 ユネスコ無形文化遺産登録を記念し、夜には御旅所に曳山13基が勢揃い。提灯の明かりに照らされる中、子ども役者が艶っぽい芸で見物客を魅了していた。


平成アルプラ座
 16日には山組それぞれの地元で歌舞伎公演があったほか、月宮殿は平和堂アルプラザ長浜店で「平成アルプラ座」を開催。1階に設けた特設舞台で子ども歌舞伎を披露した。通常は1人の三味線奏者を3人としたり、振付師の岩井小紫さんが琴演奏で参加したりとアレンジし、大勢の見物客が長浜の伝統芸能を楽しんでいた。まつり期間中に山組の地元を離れて公演するのは初めての試みで、若衆筆頭の中村豊さんは「先人が残してくれたこの素晴らしいまつりをもっとたくさんの人に見ていただきたいとの思いが実現した。この公演に尽力いただいたすべての方々に感謝したい」とあいさつしていた。


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2017年04月14日

水鳥のように華麗に

菅浦にラジコン水上機、40機
 西浅井町菅浦で29、30の両日、ラジコン水上飛行機の大会が開かれる。さまざまなタイプの水上機40機が琵琶湖上を水鳥のように舞う。
 大会は奈良県のラジコンメーカー・カシオペア(加藤弘志代表)の呼びかけで関西や中京圏の愛好家30人が集合。複葉機や第二次世界大戦で活躍したゼロ戦、セスナ機にフロートを装着した愛機(翼長1〜2・5㍍)を持ち寄る。
 会場には風波が少ない湖沼が最適で、釣り人や水上スキー、地元住民の邪魔にならないよう、人気の少ない場所を選んでいる。また、騒音対策として音の小さい4サイクルエンジンと電動機(モーター)のみが出場する。
 大会では水鳥のようなスムーズな離着陸やきれいな旋回などが求められ、会員たちは飛行技術や自慢の愛機を披露し、情報交換をしながら、レベルアップしている。
 両日とも午前9時から自由フライト。30日に時間どおりに飛行するタイムラリーを実施する。加藤代表は「周りに迷惑が掛らないよう『きれいな音で飛ぶ』ことを心がけている。競技というより楽しく交流するのが目的」と話している。一般の観覧歓迎。


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2017年04月13日

長浜曳山まつり開幕

夕刻「十三日番」で歌舞伎初披露
 国の重要無形民俗文化財の長浜曳山まつりは、きょう13日未明の「起こし太鼓」で開幕を告げた。この日は朝から長浜八幡宮で「御幣迎えの儀」があり、全13の山組の御幣使が狩衣、烏帽子姿で八幡宮に参拝し、御幣を受け取った。
 御幣使は各山組の5〜10歳の男児が務め、本殿で長刀山に金弊が、12の山組に御幣が手渡された。御幣は各山組へ持ち帰り、曳山を動かす際に前柱に飾る。
 13日は午後4時以降、出番山の曳山の舞台で、衣装と化粧を施した子ども役者が歌舞伎を熱演する「十三日番」がある。
 14日は地元での歌舞伎公演の後、昼過ぎから八幡宮へ曳山を引く「登り山」。午後7時からは子ども役者の行列が八幡宮から各山組へ帰る「夕渡り」がある。
 「本日」の15日は子ども役者の「朝渡り」、長刀組の「太刀渡り」の後、八幡宮境内で午前9時45分から歌舞伎奉納が始まる。以降、終日、大手門通りなどで歌舞伎公演があり、日が暮れるころ、御旅所に出番山4基が揃う。
 この日は長浜曳山まつりのユネスコ無形文化遺産登録を記念し、御旅所に全13基が勢揃いする。
 16日は終日、各山組の地元で公演があり、午前10時45分から長浜文芸会館で観劇会。17日午前8時からは「御幣返しの儀」がある。


八幡宮前に茶屋、長浜西中生が接待
 長浜西中学校は長浜曳山まつりの本日の15日、長浜八幡宮前の佐藤啓太郎さん宅に、「いっぷく処長浜西中茶屋」を開設する。
 同校の伝統文化学習講座で遠州流茶道を学ぶ3年生約30人が市民や観光客を接待する。午前10時から午後3時まで。
 また、囃子を学ぶ3年生も神楽を演奏する。


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2017年04月12日

ソメイヨシノと共演も

上丹生のチューリップ、2万本
 米原市上丹生の畑でチューリップが咲き始めた。今年は「花冷え」で例年と比べ1週間ほど開花が遅く、22日ごろが見ごろとなりそう。
 地元のまちづくり団体「プロジェクトK」は11年前から、約1200平方㍍の休耕田に赤やピンク、黄色など10種、約2万本のチューリップを植えている。
 今年は大きなチューリップをかたどって植えたほか、長浜、米原の商店や企業、NPOなどの協賛によるオーナー制コーナー40区画を設けている。12日現在、2分咲き程度。メンバーの吉田英治さんは「今年は近くのふれあい広場に咲くソメイヨシノや八重咲きの桜と開花時期が重なり、共演が楽しめそう。見ごろは22日ごろ」と話している。


イベントは16日
 上丹生チューリップ祭りは16日午前10時から。
 草もち、マスの塩焼きなどを販売する屋台が並ぶほか、ステージではマウント伊吹吹奏楽団、米原しゃぎり保存会の演奏、彦根総合高校書道部のパフォーマンス、よさこい演舞や河南中生徒会の軽音楽などがある。午後3時まで。雨天順延。入場無料。


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2017年04月11日

お米でふわふわ、低価格

移動販売車もっちのパンやさん
 南小足町の移動販売車「もっちのパンやさん」(中村真紀子店長)が作っているお米パンが、やわらかな食感とリーズナブルな価格で人気を呼んでいる。
 真紀子さんの夫・孝信さんは米農家をしており、「自慢のコシヒカリでパンを作ってみては」とのアイデアを受け、研究を始めた。添加物を一切使わないことを前提としたため、生地をふっくら膨らませることができなかったが、試行錯誤を重ね、3年の歳月をかけ、独自の製法を考案。水を使わず牛乳と自家製米で「もっちりふわふわ」感を実現させた。
 開業資金を節約するため、移動販売とし、ワゴン車を改造し、オーブンや冷蔵庫、調理設備などを備え、営業許可を取得。各地のイベント会場などに出向いている。
 販売しているのはメロンパン、あんぱんなどの菓子パンや和風ツママヨピザなどの惣菜パン、イチゴホワイトチョコマーブル入りの食パンなど約40種。価格は菓子パン110円、食パン330円からと手ごろ。
 真紀子さんは「自家製コシヒカリを使っているから安くできる。米は低農薬、有機栽培だし、パンにも添加物を一切使っていないから、安心。体験したことがない食感を味わってほしい」と話している。
 毎週木曜の午前11時から午後2時まで、長浜東中南側の「米やん倉庫」で販売。日曜はヘアースタジオピア(湖北町山本)やローザンベリー多和田(米原市)で出張販売も。


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2017年04月10日

学校生活に胸躍らせ

市内の小学校で一斉に入学式
 長浜市内の小学校で10日入学式が行われた。27校に1086人が入学した。これから始まる学校生活に胸を躍らせていた。
 創立50周年を迎えた長浜南小は78人(男子47人、女子31人)が入学。入学式では蝶ネクタイやワンピースなどで正装した新入生が、在校生の拍手で歓迎されて体育館に入場。担任教諭から名前を呼ばれると「はい」と元気に返事していた。
 橘憲照校長は新入生に「6年間でいろいろな勉強をし、体験をし、仲間を増やして力を合わせて素晴らしい小学校生活を送って下さい」と語りかけた。在校生代表が学校行事をスクリーンで紹介しながら「一緒に楽しい学校にしていきましょう」と呼びかけていた。
 なお、この日は中学校でも入学式があり、13校に1175人が入学した。


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2017年04月07日

子ども歌舞伎、稽古大詰め

長浜曳山まつり、9日から裸参り
 長浜曳山まつり(13〜16日)の開幕まで1週間。出番山では子ども役者が熱のこもった稽古を続けている。
 長浜八幡宮に子ども歌舞伎を奉納する今年の出番山は月宮殿、諫皷山、春日山、青海山。それぞれの山組の稽古場では、学校の春休みに合わせて、子ども役者が朝から晩まで稽古漬けの毎日を送っている。
 平維茂による鬼女退治を描いた「紅葉狩」を演じる春日山では、子ども役者6人が振付師の若柳勝也さんから指導を受けている(写真)。美しい姫から鬼女へと変身する中村拓哉君(11)は、宴では華やかな舞を披露し、変身後はおぞましい形相で、赤嶺太洋君(12)演じる維茂を襲う。大立ち回りの動きなど、細かな指導を受けながら、本日に向け完成度を高めている。
◇   ◇
 9日夜には長浜曳山祭總當番の役員らが、各山の子ども歌舞伎の上演時間や稽古の進み具合を確認する「線香番」が行われ、同日から4夜連続で、出番山の若衆が子ども役者の健康やまつりの成功などを願って長浜八幡宮などへ参拝する「裸参り」が行われる。


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2017年04月06日

豊公園の桜、開花

ぼんぼりも点灯
 長浜市は6日、桜の名所、豊公園の桜が開花した、と発表した。
 標準木のソメイヨシノの各枝に4〜5輪程度の花が咲いた。例年と比べ3日ほど遅い。今年は場所や木により咲き具合に、ばらつきがあるのが特徴。市都市計画課は「今後の気候にも左右されるが、見ごろは13日ごろ」と予想している。
 「日本さくら名所100選」に選ばれている豊公園にはソメイヨシノ600本が植えられており、市では夜桜見物用にぼんぼり150個を設置、点灯している。日没から午後9時、16日ごろまで。


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2017年04月05日

最古級の長浜仏壇 寄贈

曳山博物館で展示 藤岡重光作
 長浜市の伝統工芸技術の結晶でもある「長浜仏壇」。曳山の建造で知られる藤岡重光が17世紀に製作した最古級の仏壇がこのほど市に寄贈され、曳山博物館で展示している。
 仏壇は高さ180・5㌢、幅146・7㌢、奥行き106・7㌢。精巧な錺金具や彫刻、花鳥を配した高蒔絵などが数多く施された豪華な造り。昭和46年の洗濯の際、屋根裏板に、藤岡家の2代目とされる重光が貞享2年(1685年)に製作したとの墨書が見つかった。金具の製作者は不明だが、その精緻で豪華な加工技術は「現代で言う人間国宝級の職人の仕事」(同博物館)。当初の所有者は不明。
 仏壇を寄贈したのは米原市多和田の会社役員・北川周策さん(67)。父親が近所の住民から買い取ったのを引き継ぎ、自宅で保管していたが、曳山まつりがユネスコ無形文化遺産に登録されたのを機に寄贈することになった。
 同博物館では「仏壇技術が発展し、曳山の建造に生かされた経緯を知ってもらえれば」と話している。


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2017年04月04日

カタクリ、仲良く

 3日午後、早春に咲くカタクリの群生地、北ノ郷町の岡高神社の近くを通り「まだ、ちょっと早いかな」と思いつつ、寄ってみた。
 すると近所の顔見知りの女性がかけよってきて「今年はイノシシや鹿にやられて、ひどいことになっているんです」と教えてくれた。
 境内の中を見渡しても花の姿はない。しかし、神社の裏手に回ると、少しだが咲き始めたカタクリの花を見つけることができた。
 「春の妖精」と称されるカタクリはユリ科の多年草で発芽から花をつけるまで、7年の歳月を要する。朝夕は閉じており、昼間、紫の花びらがそり返るように開く。
 このきれいな姿を演出している舞台裏には自然界の裏方の存在が欠かせない。
 カタクリは自分で受粉することができないから、甘い香りを出してハチやチョウを誘い、助けてもらう。受粉によりできた種子の表面には栄養分が含まれているから、地面に落とすと、アリが巣まで運んでくれ、自然と自生域を拡大。昆虫たちとともに助け合いながら、子孫を残している。
 写真に収めたカタクリは2輪が寄り添うように咲いていた。土の中で7年間、仲良く一緒に休んでいたのだが、ようやく顔を覗かせ、木漏れ日を浴びながら、春風に揺れていた。


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2017年04月03日

22歳、パン屋にチャレンジ

道の駅で上田さん「あざい工房」
 湖北町海老江の上田真由さん(22)は憧れだったパン屋を創業。道の駅「浅井三姉妹の郷」のチャレンジショップに出店している。
 上田さんは幼い頃から料理が好きで、家族や親戚に得意とするパンなどを食べてもらううちに、「みんなにおいしいものを味わってもらいたい」と思った。
 料理人に憧れ、高校卒業後、県調理短期大学校に進学。和食や洋食などを学びながら、洋菓子店で働き、製パンの道を目指すようになり、店を開きたいと夢見るように。
 道の駅を運営する東浅井商工会がチャレンジショップの出店者を募集していることを聞きつけ、応募。3月4日から道の駅の一角で「あざい工房」として、パンやクッキーを販売している。
 商品は毎朝、自宅の専用キッチンで作っており、添加物を使わず、体に優しいシンプルな素材を使用。イチオシは三角形のパンに海苔を巻き、中に塩昆布を入れた「おにぎりパン」。遊び心でミニトマトを真似た赤いパンも添えており「かわいい」と好評。
 このほか、プレーン、ココア味のふわとろシフォンケーキやドライフルーツなどをあしらったデコレーションクッキーなども。クッキーは80円、パンは1個100円とリーズナブルなのも魅力。
 将来は自分の店を持ちたいと目を輝かす上田さん。「自慢のおいしさ。気軽に味わってほしい」と話している。


創業スペース提供、東浅井商工会
 東浅井商工会は道の駅「浅井三姉妹の郷」にチャレンジショップコーナーを設置。起業者支援をしている。
 観光客が多く訪れるという「地の利」を生かし、地域で創業したい人や新商品のテスト販売したい人にスペースを3カ月間、提供。スムーズな開業や商品開発などに役立て、創業支援をする。
 通常の売り上げ手数料20%を10%に軽減。広報で販売促進を支援するほか、希望者には商品開発にアドバイスや農業生産者とのビジネスマッチチング。創業支援や開業相談なども受けつける。


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2017年04月01日

動く美術館 商店街を行く

曳山まつり迫る 出番山 博物館から搬出
 長浜曳山まつり(13日〜16日)を前に、1日、曳山博物館で曳山交替式が行われた。今年のまつりで子ども歌舞伎を奉納する出番山の4基が博物館から曳き出され、それぞれの地元の山蔵に戻った。
 青海山、春日山、月宮殿、諫皷山の出番山4基が法被姿の若衆らによって曳かれ、大手門通り商店街のアーケードなどを通って各山組の山蔵へ。若衆は高さ7㍍にもなる曳山が天井や壁にぶつからないように声を掛け合い、角を曲がる際には細心の注意を払っていた。商店街の通りには市民や観光客が曳山の巡行を見守り、写真におさめるなどしていた。
 その絢爛な姿から「動く美術館」とも呼ばれる曳山。若衆の「ヨイサー、ヨイサー」の掛け声と、囃子の音色が商店街に響き、まつりの幕開けが迫っていることを伝えていた。
 なお、博物館には来年に出番を迎える壽山、高砂山、猩々丸、鳳凰山の4基が搬入された。長浜曳山まつは9日から12日まで裸参り、13日にくじ取り式、15日に本日を迎える。


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