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豊岡〜長浜、2日間で

コウノトリ、木尾町に出没
 木尾町の田んぼで28日、国の特別天然記念物コウノトリが飛来しているのを市内の男性(53)が発見。2日間で、兵庫県豊岡市から長浜市へやってきたことがわかった。
 豊岡市の県立コウノトリの郷公園では自然放鳥や追跡調査、保護研究などをしている。現在、全国に96羽が生息し、この鳥は足環から2015年に生まれたメスの「J0103」と判明した。
 26日までは公園にいたが、その後、行方不明。28日午後3時50分ごろ、木尾南側の山際の田んぼでエサをついばんでいる姿が目撃された。
 同センターによるとコウノトリが湖北に飛来したのは29羽目。近年、目撃回数も増えており、その理由として自然が多く、虫やザリガニ、カエルなどエサが豊富にあることをあげている。
 この鳥は3月11日、西浅井町に飛来している。また木尾町には2016年3月、別の固体(J0481)も飛来しており、「この場所に来るよう誘導する何かが本能として存在するのかも」(同センター)と分析している。
 豊岡市から木尾町までは約200㌔。コウノトリの郷公園は「過去、豊岡市から和歌山市まで日帰りで戻ってきたケースもある。長浜に多く訪れるのは環境が良いせい。コウノトリは自然のバロメーター」と話している。


2017年03月29日 16:49 |


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