村田さん、全国で準優勝

スノボ、デュアルスラロームで
米原市の村田希空さん(14)=双葉中2=はこのほど、岐阜県ダイナランドで開かれた全日本スノーボード選手権大会のデュアルスラローム競技、ユース(14歳以下)女子の部で準優勝を果たした。
村田さんは父・博之さん(50)の影響で、小学2年の頃からスノーボードを始め、「スピード感がたまらない」と中学生になってタイムを競う種目に打ち込むように。守山のチームに所属し、プロのスノーボーダーから指導を受けながら、厳しい練習を重ね、滑りを磨いてきた。
兵庫県で開かれた西日本大会で優勝し、地区代表として12人の精鋭が集まった全日本選手権に出場。デュアルスラロームは2本の滑走の合計タイムを競うもので、村田さんは1位の選手とわずか0・27秒差。惜しくも2位だった。
この競技を本格的に始めて、わずか1年での快挙。村田さんは「優勝を狙っていたが、残念。将来の夢はユニバーシアード大会やオリンピックでの優勝。さらにタイムが縮まるよう、技術を磨きたい」と話していた。
2017年03月15日 16:40 | パーマリンク
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