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がんは身近な病気

長浜病院でPR展と無料相談
 「滋賀県がんと向き合う週間」(4日〜10日)に合わせ、市立長浜病院がん相談支援センターは同病院正面玄関付近で、がんの予防などに関するPR展をしている。
 早期発見による治療や同センターの利用などを啓発する企画で、がんに関するパンフレットや啓発パネルを設置し、抗がん剤による副作用で脱毛した場合に役立つウィッグやケア帽子などを展示。がん患者の家族が製作した手作りひな人形や絵本、ニット帽など約50点を並べている。10日まで。
 また、無料で受けられるがん専門相談員による相談が8日の午前中、行われるほか、同日午後1時から3時までは、社会保険労務士・遠藤なるみさん(びわこ労務士事務所)による、がん患者の就労に関する無料個別相談会を開いている。
 就労相談会では▽上司や同僚に、どこまで話せばよいか▽仕事復帰すべきか、辞めるべきか▽仕事と治療の両立▽離職後の医療保険▽仕事を休むため、収入が減った—などについて、適切なアドバイスを受けることができる。秘密厳守。無料。
◇    ◇
 国立がん研究センターによると2016年のがん罹患者予測数は101万0200人。年々増加傾向にあり、死亡原因のトップ。
 市立長浜病院がん相談支援センターでは昨年、1808件の相談があり、「がんは身近な病気。他人ごとではない」(新川君代相談員)としている。
 相談の主な内容は▽不安▽治療▽副作用▽就労など。中には、がんの告知を受け、すぐに離職する人もいるが、同センターでは「まずは治療方針を会社と相談してほしい」とし、「いろんな可能性があり、一緒に考えたい」とアドバイスしている。
 相談は月曜から金曜、午前8時半から午後5時15分まで。面談のほか、電話、メールでも受け付けている。


2017年02月07日 16:05 |


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