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あま〜い、雪掘りキャベツ

米原市「親和農場」で出荷最盛
 米原市で大規模農業を展開している「親和農場」(北村進一社長)で、雪掘りキャベツの収穫が最盛期を迎えている。
 同社は現在、約8㌶の畑で「おきな」や「銀次郎」など6種のキャベツを栽培。週15〜20㌧を地元スーパーやカット野菜加工業者などに卸している。
 湖北農業農村振興事務所農産普及課によると、湖北地域では大雪や厳しい寒さのため、冬場、野菜を出荷する農家は少ない。しかし、雪の中に埋もれた水分の多いキャベツなどは凍りつくのを防ぐため、「自衛策」で糖度を増し、自然と甘くなる。また、冬の間は害虫の発生が少ないメリットもあるという。
 同市世継の畑には今、15㌢ほどの積雪があり、従業員らは手で雪をかきわけ、不要な外葉を取り除いた後、包丁で1個ずつ直径30㌢ほどに育ったキャベツを収穫している。
 同社は社員14人。同市内の120㌶で水稲や麦、小麦、キャベツやタマネギ、大根、白ネギなどを栽培している。北村社長は「重労働だが皆、笑顔で作業をしている。自然の中で育った、たくましいキャベツ。栽培面積をさらに増やし、世継から『緑の風』を届け、地域に元気を届けたい」と話している。


2017年01月26日 16:36 |


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