滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2016年12月28日

美田根 今年も完成です

田根地区の酒米原料 原酒限定販売中
 田根地区で生産した酒米を原料とした「純米吟醸 美田根」の原酒が完成し、長浜市内で販売が始まった。
 田根地区・地域づくり協議会(田中康之会長)が米国マサチューセッツ工科大や慶應大の学生らと地域おこし活動に取り組む中で、豊かな自然を生かした酒米作りのアイデアが浮上。京都・伏見の酒蔵「北川本家」の協力で3年前から毎年、「美田根」を送り出している。
 今年は約7反で酒米「五百万石」を栽培。約40俵を収穫し、このほど原酒が完成した。27日には原酒の完成を藤井勇治市長に報告し、川西章則代表理事が「さっぱりとしてフルーティーな味です」などと紹介していた。
 原酒は720㍉㍑の瓶詰め500本を限定販売。税込み1543円。リカーマウンテンの虎姫本店、長浜店、高月店、近江店で取り扱っている。例年2週間ほどで完売する。


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2016年12月27日

巫女さん「笑顔で出迎えたい」

長浜八幡宮で迎春準備進む
 毎年多くの初詣客でにぎわう長浜八幡宮で、迎春準備がピークを迎えている。
 神社では高校生を中心とする巫女奉仕者30人体制で参拝客をもてなす。現在、破魔矢や絵馬などの縁起物の準備に追われ、髙山桃萌さん(18)と伊藤華琳さん(17)は「参拝者の皆さんが気持ちよく1年のスタートを切れるように心を込めて奉仕し、笑顔で出迎えたい」と話している。
 年末年始の行事は次のとおり。
 【31日】午後3時〜大祓式▽7時〜除夜祭▽10時半〜庭燎に点火▽11時半〜笑福亭仁昇さんとカウントダウン【1日】午前0時〜歳旦祭、新春ちくわ撒き(0時、0時半の2回)、生田流正派による琴演奏▽7時〜神歌奉納▽9時〜一心無双流居合道奉納、光粋流舞道奉納【2日】午前9時〜日供始祭【3日】午前9時〜元始祭。


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2016年12月26日

年末でも「とことん勉強を」

長浜東中が受験生対象に特別講習会
 長浜東中で26日、受験を控えた3年生を対象にした特別講習会が開かれ、生徒65人が勉強に打ち込んだ。
 3年生の学力アップを目指し水曜の放課後や土曜日に開催している特別講習「ガップ」の年末版。田部剛史教諭(32)が「生徒にとことん勉強してもらい、限界に挑戦し、達成感を身につけてもらいたい」と開催を提案したところ、岩崎泰隆校長をはじめ、教頭や同僚教諭らが賛同し、初めて開催することとなった。
 冬季休業中(冬休み)に中学校が講習会を開くのは異例で、教師の熱意に応える形で3年生の約3分の2の生徒が学習会に応募した。開講式で岩崎校長は「限界はあるのものではなく、自分で決めるものでござるよ」と、漫画「るろうに剣心」の主人公のセリフを紹介し、「自分の可能性を信じ、頑張ってください」と呼びかけた。
 講習は午前8時15分から午後4時15分までの8時間で、特訓教室と補充教室を開いた。特訓教室では田部教諭ら5人が入試問題などを用いて実践的な指導を行い、補充教室では生徒それぞれが自主学習に打ち込み、教諭有志が見守っていた。


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2016年12月22日

干支「酉」の企画展

若沖の曳山胴幕など紹介
 長浜市曳山博物館は2017年の干支である「酉」をテーマにした企画展を開き、曳山の胴幕や屏風、襖絵などを紹介している。1月29日まで。
 「酉」を指す「鶏」は古代から日本人に馴染みの深い鳥で、めでたいことの起こる前兆とされる鳥「瑞鳥」の一つとしても知られ、伊勢神宮では鶏が神の使者とされている。
 企画展では長浜曳山まつり諫皷山の胴幕「紫陽花双鶏図」「旭日双鶏図」など10点を展示。双鶏図はいずれも伊藤若沖の絵をもとに製作され、雌雄の鶏を中央に紫陽花や太陽と組み合わせ、精緻な色使いが特徴。
 入館料は大人600円、小中学生300円(長浜市・米原市は無料)。午前9時から午後5時まで。29日から1月3日まで休館。一部の展示は今月28日まで。


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2016年12月21日

「高森部隊」銅板、帰還

73年ぶり、南太平洋の国から米原へ
 第2次世界大戦中、パプアニューギニアで戦死した米原出身の旧日本陸軍南海支隊・高森八朗大尉(32没)に関わる遺品が遺族の高森慶司さん(65)=同市菅江=の手元に戻った。遺品は「高森部隊」と書かれた銅製プレートで隊の自転車に装着されていたもの。没後73年目に帰還した。
 広島県の南海支隊戦友遺族会福山支部(大田祐介支部長)は3年前、パプアニューギニアで野戦病院跡に放置されていた残骸の中から「高森部隊」と書かれた古いプレートを見つけた。
 母国に持ち帰ろうとしたが、叶わず、同遺族会が交渉を続け、今年7月、再度訪問し、念願が叶った。大田支部長らは遺族会のネットワークで、該当者を探していたところ、滋賀出身で「高森」姓の大尉がいたことが判明。米原に親族がいることもわかった。
 高森大尉は明治44年6月生まれ。神照小学校を最後に、教職を辞め、軍隊の幹部候補生試験に合格。北シナで転戦後、太平洋戦争に参戦し、昭和16年、グアムに上陸。各地で隊長として指揮し、同18年1月12日、パプアニューギニア、ギルワ戦斗で戦死した。
 発見された銅板は縦約10㌢、横25㌢。自転車のフレームに吊り下げるプレートで、高森部隊は壕造りに携わっていたため、裏面には白文字で「掘」「高」の文字が入っている。
 遠く南太平洋に浮かぶ島から日本へと奇跡的に戻った銅板。高森大尉の兄の孫に当たる慶司さんは「大叔父が帰還したかのよう。これも何かの縁。我が家の家宝にしたい」と感無量。「このプレートを通して、恒久平和や戦争の悲惨さを訴えてゆきたい」と話している。


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2016年12月20日

「長濱蒸溜所」で火入れ式

長濱浪漫ビールがクラフトウイスキーを製造、26日から原酒提供
 朝日町の地ビール会社「長濱浪漫ビール」(清井崇社長)がクラフトウイスキーを製造する「長濱蒸溜所」を店内に整備。19日、関係者約100人を招いて火入れ式を行った。
 同社では、ウイスキーとビールは同じ原料を使うことから、ビール製造の技術と設備を生かしたウイスキー作りを模索。今年6月には清井社長自らクラフトウイスキー作りが盛んなスコットランドで技術を学んだ。11月1日に長浜税務署から製造免許の交付を受け、店内の一角に蒸留釜2基などを備えた「長濱蒸溜所」を整備した。
 この日の火入れ式では、藤井勇治市長が蒸留釜に直結したボイラーのボタンを押して点火。蒸留したてのウイスキーの原酒「ニューメイク」が出来ると、樽詰めしにした。ニューメイクは来場者にハイボールにして振る舞い、大塚敬一郎長浜商議所会頭の発声で乾杯した。ニューメイクは無色透明で、樽の中で熟成させることで琥珀色となる。
 株主で長浜バイオ大教授の植月太一さん(58)は「妙な甘味や雑味がなく、さっぱりとしている。これからは長浜エール(ビール)とウイスキーの両方を楽しめる」と笑顔を見せていた。
 蒸留釜はガラス越しに見学でき、清井社長は「クラフトウイスキーができる工程を肌で感じてもらうためにも、見学や体験を充実させたい」としている。当面は店内のみでの販売となるが、生産量を徐々に増やしていずれ市販も行う。なお、ニューメイクの提供は今月26日以降。樽に寝かせた本格ウイスキーは熟成が必要なため「いいものが出来しだい」と、販売時期は未定。
 長濱浪漫ビールは県内を中心に約100人が出資して1995年に設立。翌年、改修した米蔵に醸造施設とレストランをオープンさせた。醸造釜を眺めながら出来たてのクラフトビールを楽しめる場として、市民や観光客から愛されている。


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2016年12月19日

たくさんのありがとう込めて

Can’ce♡浜姫が卒業コンサート
 長浜のご当地アイドルユニット「Can’ce♡浜姫」の卒業コンサートが18日、木之本スティックホールで開かれ、ファンらに感謝の歌声とダンスを送った。
 コンサートでは約260人の観客を前に、オリジナル曲の「大丈夫は魔法の言葉」「ブランド ニュー ミー」「タシカナミライ」など20曲を熱唱。熱烈なファンの声援を浴びていた。
 また、メンバー1人1人が世話になった人たちへのお礼や日ごろの感謝を込めた歌と手紙を披露。「ここで終止符。私たちは私たちなりに、自分の道を歩んでゆきたい」とこれからの決意を語った。
 浜姫は2014年1月、公募とオーディションにより選ばれたメンバー8人が週末や夏休みなどを活用し、イベント会場で歌やダンスを通して長浜をPRしてきた。その後、メンバーを入れ替えながら、活動を続けていたが、現メンバーが受験を控えているため、学業に専念。25日の活動を最後に全員が卒業する。


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2016年12月17日

介助犬に理解を!

高時小学校でジゼルが出前授業
 高時小学校で16日、日本介助犬協会による出前授業があり、全校児童47人が介助犬への理解を深めた。
 介助犬は手足に障害を持ち、日常生活に困っている人を手助けする。現在、全国で73頭おり、うち滋賀県では3頭が活躍している。
 この日は愛知県の総合訓練センター「シンシアの丘」のトレーナー磯貝歩美さんが紙芝居や絵本の読み聞かせで介助犬の「お仕事」などを解説。ラブラドールレトリバーのジゼルとともに実演した。
 ジゼルは磯貝さんの「テイク」「リブ」「イエス」の合図で、隠れた場所から携帯電話を探し当て、冷蔵庫の中のペットボトルを取り出すなどデモンストレーションを披露。車いすに乗った児童が鍵を床に落としてみると、合図に合わせ拾って渡すなどし、周りから「すごい」と歓声があがっていた。
 磯貝さんは「介助犬は敏感。街中で見かけたら、さわったり、大きな声を出さず『やさしい無視』を。今回、見聞きしたことを友達や家族に伝えてほしい」と呼びかけていた。
 6年の雀部蓮君は「介助犬がいれば安心するし、助かる。今度、見かけたら、優しく見守ってあげたい」と話していた。出前授業の開催は介助犬の育成・普及を支援しているJA北びわこが協力した。


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2016年12月16日

「着眼大局 着手小局」で

知事が統合3校の生徒にエール
 長浜北高校で16日、同校舎で学ぶ3校の生徒と三日月大造知事との意見交換会があり、生徒たちが学校生活を送る上での悩みについて、知事が助言した。
 交換会には知事と、新・長浜北、長浜、長浜北の生徒会役員10人が参加。長浜や長浜北の生徒からは「なぜ統合したのか。その理由を教えてほしい」と質問があった。
 知事は「これからの新しい学校を作る上で必要だった。卒業した人の中には反対した人もいた。皆さんは今、学んでいる3年間を最優先してほしい」と答えた。
 長浜北の生徒は「統合して人が増えて賑やかになった反面、トラブルもある。今までないことばかりで不安も」と打ち明けると、知事は「この経験は必ず良い思い出、経験となり社会に出ても必ず活きる。先生に相談するなどし、どうやって乗り越えられるか、努力してほしい。『学校の歴史の節目』にいるという気持ちを留めておいてほしい」とアドバイスした。
 最後に、知事は囲碁などで多用される「着眼大局 着手小局」(物事を広い見地から見て、目前の小さなことから実践する)という言葉を紹介し、充実した高校生活を送るよう、皆にエールを送っていた。
 長浜北の清水花映生徒会長(2年)は「統合してメリット、デメリットも生じている。その悩みをわかってもらえたら」と話していた。


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2016年12月15日

親子の交流や遊び 応援1万組

六荘公民館の子育て広場スキップ
 六荘地区地域づくり協議会が六荘公民館で開設している「子育て広場スキップ」の利用者が15日、1万組を突破した。
 スキップは未就園の幼児と保護者の家庭以外での居場所づくりのため、平成22年5月に開設された。保育園や幼稚園に子どもを預けるまでの間は、母親が家にこもって孤立したり、友達や相談相手のないまま子育てノイローゼになったりする傾向がある。特に祖父母と同居しない核家族ではその傾向が強く、スキップは母親の孤立を防ぐのが狙い。
 公民館2階の和室にボールプールや滑り台、ブランコなどの遊具、絵本約130冊を備え、自身も子育ての苦楽や悩みを経験してきた田邉美恵子さん(51)、川瀬寛子さん(45)、小松美咲さん(45)の3人が子育て支援員として親子の遊びをサポートしている。火、水、木曜の週3日午前9時から午後3時半まで開設し、子ども同士で遊んだり、母親らが子育て情報を交換したりと、交流を深めている。予約なしで、無料で利用できるのも魅力。
 すっかり地域に定着し、連日、多くの親子が利用。イベント時には部屋に入りきれない親子が集まることも。開設から6年7カ月で迎えた記念すべき1万組目は、大辰巳町の小谷由美さん(35)と次女・芽生ちゃん(1)親子。日ごろから、長女を幼稚園に送った帰りに利用している。由美さんは「上の子が5カ月の時に初めて利用しました。当時はママ友がいなくて、子育てについてしゃべる人がなかったので。ここに来て、子どもが楽しく遊んでいると、気分が晴れます」と話す。
 毎週木曜の午前には元保育園長の落合美智子さんが常駐し、子育てに関する様々な相談にのっている。落合さんは「食事、トイレトレーニング、夜泣き、遊び、兄弟姉妹関係などいろんな相談を受ける。少しでもお役に立てるようにお話し、お母さんの『心ほぐし』になれば」と話している。
 子育て支援員の田邉さんは「自分自身も子育てに苦労したから、お母さんの悩みに共感できる。これからもお母さんがリラックスできる場としていきたい」と話している。


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2016年12月14日

大イチョウにしめ縄

長さ12㍍、雨森まちづくり委員会
 高月町、雨森まちづくり委員会(森川芳一委員長)は11日、天川命神社の神木、大イチョウに飾る大きなしめ縄を作った。
 イチョウの木は推定樹齢300年以上、高さは32㍍、幹周りは5・7㍍もあり、イチョウとしては県内有数の巨木で、平成3年、県の指定自然記念物に指定されている。
 同委員会は5年前から、神社のシンボルとなっている木に、地元の鹿城守治さんのアドバイスを受けながらしめ縄を飾るようになった。
 この日はメンバー5人が、わらを束ね、長さ12㍍、直径18㌢ほどの大しめ縄を2時間かけて編んだ。完成したしめ縄は29日の大祓式後、付け替え、真新しいしめ飾りで元旦を迎える。


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2016年12月13日

寒さ増すごとに「好釣」

余呉湖のワカサギ、シーズン到来
 冬の風物詩、余呉湖のワカサギ釣りのシーズンが到来した。寒さを増すごとに釣果が伸びている。
 余呉湖漁協によると、今シーズンは魚のサイズが12〜13㌢とかなり大きめ。11月19日の解禁直後、1週間はまったく釣れなかったが、ここ数日で釣果が増え、1人300〜400匹前後を釣り上げているという。
 例年、この時期から調子があがるため、今後の動きに期待している。午前6時から午後5時。遊漁料は大人1400円、小中学生800円、ドーム船の利用は別途600円。釣具、エサの販売あり。
 問い合わせは同漁協☎(86)3033へ。


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2016年12月12日

ちびっこ力士が熱戦

西黒田で市長杯・連盟会長杯
 長浜市相撲連盟(山田晋会長)は11日、西黒田公民館で第1回長浜市長杯・連盟会長杯を開き、64人のちびっこ力士が熱戦を繰り広げた。
 2024年の滋賀国体相撲競技の会場となる長浜市で相撲を盛り上げようと初めて企画。公民館内に土俵を特設した。
 競技は幼稚園の年中から小学6年生まで8階級に分かれて実施され、まわしをつけた子どもたちの力のこもった取り組みに、保護者らの歓声が響いていた。この日は連盟関係者が手作りしたちゃんこ鍋も振る舞われた。
 各部門の優勝者は次の皆さん。
 伊藤彩藍(あざい認定こども園・年中)、大谷快人(六荘認定こども園・年長)、清水蒼生(長浜南小1)、林晄士(同2)、井上愛翔(浅井小3)、中北蒼琉(長浜南小4)、大多和友哉(神照小5)、苗加烈生(長浜南小6)。


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2016年12月09日

ハッピー新婚キャンペーン

顔出し看板で恋人の聖地をPR
 長浜市は8日、結婚したカップルのお祝いサービスと「恋人の聖地」のPRを兼ね、市役所本庁1階ロビーにキャンペーン用顔出し看板を設置した。
 看板は奥琵琶湖パークウェイつづら尾崎展望台に設置したモニュメントを真似たもの。縦横1・8㍍でハート型の穴から2人が顔を出し、写真撮影ができ、その横には赤いリボンが結べるようになっている。
 キャンペーンでは手持ちのカメラで職員が記念撮影するとともに、300円の縁結びリボンを無料でプレゼント。この日だけでも数組が記念撮影しており、市市民課は「好評。転入者にも、記念として利用してもらえれば」と話している。
 午前8時半から午後5時15分、来年3月16日まで。無料。


「一粒万倍日」に入籍、ネットで縁起の良い日選ぶカップル
 初日となった12月8日は縁起が良いとされる「一粒万倍日」で、本庁だけで9組が結婚届を提出した。
 市市民課によると、近年、若いカップルはインターネットや結婚情報誌などを参考に、大安や友引より縁起が良い日や夫婦運が向上する日に婚姻届を出す傾向が増えているという。
 最近、話題になっているのは縁起が良いとされる「天赦日」と新しいことを始めるのに良いとされる「一粒万倍日」。
 いずれも年に数回しかなく、両日と大安が重なる日が今年の場合、13回あり、12月8日もこれに該当した。このほか、4月22日(良い夫婦)、8月10日(ハート)、11月22日(いい夫婦)など語呂合わせで、婚姻届を提出するカップルも多い。
 同課は「職員も事前に調べ、窓口が混雑しないよう心がけている」と話している。


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2016年12月08日

本物と出会い、感動!

永原小でプロバスケ選手が指導
 永原小学校で8日、プロバスケットボールBリーグ1部の「滋賀レイクスターズ」(通称・レイクス)の選手たちによる教室が開かれ、児童たちが楽しみながらバスケットの基本技を学んだ。
 同校は今年「本物との出会い」を合言葉に山門水源の森に出かけ、環境学習をしたり、びわ湖ホールでの音楽鑑賞などをしている。今回はレイクスのアドバイザーコーチ・小川伸也さん(33)、主力の樋口大倫選手(26)、身長210㌢のディビッド・ウェイバー選手(29)の3人が4、5、6年の55人を指導した。
 小川さんたちはボールを扱う際、指先でコントロールしながら、ドリブルするようアドバイス。シュートを打つ場合もひざを曲げ、ジャンプしながら、全身を使って放つよう教えていた。4年の津田健翔君は「選手が大きいのにびっくりした。バスケットは楽しい」と話し、小川コーチは「みんな元気。バスケットに親しみを持ってもらい、長浜で僕に続くようなプレーヤーが生まれれば」と語っていた。


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2016年12月07日

水球U15 全国の舞台へ

湖北の中高生で組織の滋賀選抜
 湖北地域の中学・高校生でつくる水球の滋賀選抜チームが23日から岡山県倉敷市で開かれる第9回全日本ユース大会(U15)に近畿代表として出場する。
 9月に行われた兵庫、大阪、京都、和歌山代表との近畿予選を3勝1敗で2位通過し、初出場を決めた。チームはエル・アテインスイミングスクール長浜(旧長浜スイミングスクール、八幡東町)で水球に取り組む中学生と長浜北星高水球部の13人で構成される。キャプテンの山瀬裕斗さん(長浜北星高1年)は「ブロック予選を通過して決勝トーナメントに出場するのが目標。しっかりボールを繋いでキーパーと1対1になり、得点を決めたい」と話している。
 出場選手は次の皆さん。
 饗場雅文、桐畑匡、佐藤瑠、森川裕翔、山瀬裕斗、山田一禄、横田隆清(以上長浜北星高1)、佐藤誠(長浜西中3)、清水洸佑(同)、行岡勇翔(湖北中2)、横田魁冬(木之本中2)、桐畑匠(高月中1)、澤好騎(長浜北中1)。


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2016年12月06日

女性作家8人のXマス展

ROKUで 編み物やガラスなど500点
 湖北地域で活動する女性作家8人による「クリスマスのおくりもの展」が6日から元浜町のびわこレストランROKU店内で始まった。11日まで。
 米原市宇賀野のガラス作家・国友直美さんがマルシェなどで知り合った作家に声をかけて開催した。草木染めのストール、羊毛フェルトの人形、サンタクロースの物語を描いた水彩画、津軽地方に伝わる「こぎん刺し」、手編みの帽子、とんぼ玉など、それぞれの作家が手作りした約500点を展示、販売している。
 国友さんは「作っている人の気持ちが伝わる温かい作品ばかり。地元の作家を知って頂く機会となれば」と来場を呼びかけている。出品者は次の皆さん。
 西田恵子、Karakul、村瀬公代、世森絵美、ぎゃらりーOlie、TUKU、4angels、国友直美。


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2016年12月05日

しめ縄名人、引っ張りだこ

鳥羽上町の北村さん、技を伝授
 迎春準備で慌しい師走。「しめ縄名人」と呼ばれる鳥羽上町の北村與作さん(69)はこの時期、各地の教室から、講師として引っ張りだことなっている。
 北村さんは約30年前、地元神社の宮当番となり、しめ縄を編むように。「うまく作りたい」と、他所の神社に飾られているしめ縄飾りを見習いながら、独学で腕をあげていった。長年、編んでいるうち、評判を聞きつけた人たちが製作を依頼するように。宮司町や鳥羽上南町の神社、長さ2㍍の長浜城歴史博物館の大しめ縄は北村さんの作。このほか、高校時代の同級生、土田修也さんが営む竹専門店「竹伊」にも依頼され納品している。
 今年は講師として市民ボランティア団体・六日会、横山はらっぱ倶楽部、長浜農業高校、市シルバー人材センターなど6教室で指導する。
 3日には15年間続く六日会のしめ縄作り教室で、15人に玄関用のしめ縄作りをアドバイス。北村さんが手本を見せると「うまいなー」「あっという間やな」と感嘆の声があがっていた。
 北村さんは「手のひらで、きれいにより合わせるのがうまく作るコツ」と話し、しめ縄を作る人が少なくなったことに「技術力は誰にでもあるはず。ただ引き継ぐ人がいないだけ。若い人たちに私の技を継承してもらえれば」と語っている。


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2016年12月03日

画用紙いっぱい堂々と

長浜文芸会館で湖北児童作品展
 MOA美術館(岡田茂吉美術文化財団)などが主催する湖北児童作品展が3日、長浜文芸会館で始まった。
 湖北地域の小学生から寄せられた1354点のうち、入選以上の作品250点を展示。カタツムリやカマキリ、ダンゴムシ、ザリガニなど身近な生物をはじめ、動物、花、野菜、自画像などを画用紙いっぱいに色鮮やかに描いている。MOA美術館奨励賞の大塚開史君(長浜小3)の作品はゾウの親子を真正面から堂々と描き、温かな表情が印象的。
 なお、会場では観賞に訪れる親子らに日本文化に親しんでもらおうと、裏千家茶道の有志が茶席を設け、茶を振る舞っていた。
 作品展は4日まで。茶席は3日のみ。午前9時から午後5時まで(最終日は同3時まで)。


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2016年12月02日

ホトケ様を「佛」で表現

右半身不随の兼房さん、不屈の書
 半身不随の不遇にも負けず、ホトケ様の姿を「佛」の文字で表している湖北町大安寺の書家・兼房実さん(79)=雅号・幽石=の書展が湖北公民館で開かれている。
 兼房さんは11年前、脳梗塞で右半身が動かなくなり、病院や介護施設で治療やリハビリを続けた。闘病生活の末、何とか歩けるようになった3年後、憧れていた版画家・棟方志功の記念館(青森)を訪れ、ビデオで志功の製作場面を見て「自分も描けるのでは」と、筆をとるようになった。
 現役時代は教師として米原、長浜高校などで30年余り、書道を教えていた。しかし、今は不自由な体となり、利き手の右手がまったく動かないだけでなく、机に向かうことやじっと座っていることもままならない。
 そんな時、版画に顔を擦り付けながら木を彫る志功の姿を思い出し、「自分には左手がある。何とかなるはず」と思いが沸き、試行錯誤の中で床に「ベタ座り」して、紙に寄り添うように描く独特のスタイルを編み出した。
 兼房さんは元気だったころ、観音様巡りが趣味だった。また、志功の版画の原点には仏の世界があり、いずれもの極楽浄土へと続いているように感じ、作品は観音様をモチーフにした。
 描いたのは特に印象の深かった高月の十一面観音や大津、三井寺の不動明王など。自分のイメージした容姿を筆で繊細かつ力強く「佛」の一文字で表現している。
 兼房さんは「自分のような障害をもった者でもここまで描ける。頑張ればやれる、ということを知ってもらえれば」と話している。掛け軸24幅を展示。午前8時半から午後6時、25日まで。水曜、祝日は休館。無料。


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2016年12月01日

長浜曳山まつり 無形文化遺産に登録

万歳三唱 喜び分かち合う
 長浜曳山まつりを含む全国33件の「山・鉾・屋台行事」がきょう1日午前2時すぎ、エチオピア・アディスアベバで開かれたユネスコ(国連教育科学文化機関)の政府間委員会で、無形文化遺産への登録が正式に決まった。
 登録対象は「京都祇園祭の山鉾行事」や「高山祭の屋台行事」など18府県の行事で、滋賀からは長浜曳山まつりが唯一。
 無形文化遺産は、遺跡や自然など有形の文化財の保護を目的とした「世界遺産」に対し、祭礼や社会的慣習、伝統工芸技術など、無形のものが対象。今回の登録により日本の無形文化遺産は和食、和紙などに続き21件となる。
 長浜曳山まつりは400年余りの歴史を持ち、長浜城主となった豊臣秀吉が戦乱で荒廃した長浜八幡宮を再興した際、八幡宮ゆかりの源義家(八幡太郎義家)の「後三年の合戦」からの凱旋を再現して太刀渡りを行ったのが起源とされる。後に町人が曳山を建造して八幡宮の祭礼で曳き回し、遅くとも1750年代には曳山の舞台で歌舞伎が演じられるようになった。現在は春の祭礼で長刀組が太刀渡りを行い、12基の曳山が4基ずつ交替で子ども歌舞伎を奉納している。1979年に国の重要無形民俗文化財に指定された。


「まつりの心意気 後世に」。先人に感謝 継承へ決意新た
 曳山博物館では30日午後9時ごろから関係者が集まり、時差が6時間あるエチオピアでの政府間委員会の審議をインターネット音声で待った。しかし、他の候補の審議が長引いたことから、午後11時半にいったん解散。翌1日午前2時過ぎに委員会で正式登録が決定されたことから、同日朝、曳山博物館で記念セレモニーを行った。
 関係者約70人が万歳三唱などで喜びを分かち合い(写真)、長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進会議の山田富造会長は「先人達から脈々と受け継がれてきた長浜曳山まつりの心意気を後世に伝えることが私たちに与えられた使命」とあいさつ。藤井勇治市長は「總當番、山組、曳山文化協会、ユネスコ登録推進会議、それらを支えた市民の皆さんの努力のたまもの」「継承、保存にしっかり取り組み、これを機会に長浜曳山まつりを世界に発信してゆきたい。夢と希望は広まるばかり」と祝福した。
 長浜曳山祭總當番の竹中一浩委員長は「登録を決定して頂き、幸せな気持ちでいっぱい。これを機に足下を改めて見つめ直し、曳山まつりの素晴らしさを伝えていきたい。責任者として気を引き締めて臨みたい」と決意を新たにしていた。
 曳山博物館の中島誠一館長は「一般の人、普通の人が支え、伝えてきた文化が評価されたことが大きな意義を持つ。曳山まつりは地域に育まれてきた総合文化であり、湖北地域の伝統を守る知恵が凝縮されている」と語り、「曳山検定など、曳山まつりファンを増やす仕掛けに取り組みたい」と述べた。
 祝賀セレモニーに訪れた若衆の一人は「400有余年前に始まった曳山まつりの新たな歴史のスタート。まつりを守ってこられた先人と長浜八幡宮に感謝を伝えたい。今まで曳山まつりを守ってくださったご先祖様に恥じぬよう、若い人に継承してゆきたい」と話した。


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