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高級米「あかのきせき」

杉野の自然栽培米1俵15万6000円
 木之本町、杉野地区地域づくり協議会「杉野自然栽培研究会」の新ブランド米「あかのきせき」の販売が今月から東京の百貨店で始まった。湖北産コシヒカリの平均流通価格は1万8000円前後だが、1俵15万6000円の高級米として並んでいる。
 同研究会は2年前から、肥料を使わず、無農薬・無除草剤で栽培する自然栽培を実践。今年は日本一高いと称される「戸邊米」を栽培している新潟県十日町市の戸邊秀治さんのアドバイスを受けながら、約10㌃の棚田でコシヒカリを栽培。生産した100㌔を「赤土の水田でできた奇跡の味」から「あかのきせき」とネーミングし、東急百貨店渋谷本店の米屋「米よし」で販売されることになった。
 米よしは、全国の産地を巡り、厳選した米だけを販売しており、米の食味や状態などから売価を設定。「あかのきせき」は1俵19万4000円で販売している戸邊米に比べ安価な1俵15万6000円(消費税別)に。店頭では玄米を注文に応じて精米し、2㌔5200円から、量り売りしている。
 販路ができたことで、同研究会は今後の課題を「継続」とし、「品質管理や安定供給を目指す上で組合化を目指したい」と話している。


自然栽培報告会
 木之本町、杉野自然栽培研究会は17日午後7時から、市役所高月支所で「自然栽培報告会」を開く。
 報告会ではこれまでの経緯や新米の試食、意見交換会などがある。一般参加可。無料。


2016年11月16日 16:51 |


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