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生演奏、肌で感じて

13日、シガウッドでミニコンサート
 入場料1000円で、乳幼児も鑑賞できます—。クラシック音楽に関心のない人にも生演奏を気軽に楽しんでもらおうと、若手音楽家を招いたミニコンサートが全国に広がっている。長浜市内でも13日午後3時から住宅パネル製造「シガウッド」(大辰巳町)で開かれることになった。
 ミニコンサートは一般財団法人「100万人のクラシックライブ」の呼びかけで2014年から始まった。観客を50人前後にとどめて目の前の迫力ある生演奏を楽しんでもらうことで、クラシック音楽の普及と、若手音楽家の活躍の舞台を創出する取り組み。元金融マンの蓑田秀策氏がバイオリンの生演奏を至近距離で聴き感動したのをきっかけに、財団を設立。「クラシック音楽に関心がなかった人に向けたコンサート」を催すことで、クラシック音楽を楽しむ土壌づくりを目指している。
 シガウッドでの開催は、高橋文夫社長が(63)が今年5月に米原駅東口のホテル「東横イン」のロビーで開かれたバイオリンコンサートに魅せられたのがきっかけ。大学時代にグリークラブに所属し、家族もピアノやバイオリンを演奏する「音楽一家」であることも、蓑田氏の取り組みに共感することとなった。
 同社が2年前に新築した社屋の2階には高天井のサロンがあり、室内楽の演奏に最適(写真)。今年7月に従業員と家族向けに開いた演奏会が好評だったことから、第2弾として広く市民向けに開催することに。当日は大阪フィルハーモニー交響楽団の高山佳南子さん(バイオリン)、大阪音楽大演奏員で同大付属音楽院講師の小野文さん(ピアノ)を招き、ドヴォルザークやバッハなど初心者にも馴染み易い曲を演奏してもらう。高橋社長は「堅苦しいホールと違って、目の前で演奏される。肌で音楽を感じ、小さい子どもにも楽しんでもらいたい」と呼びかけている。約1時間の演奏のあとは、2人を囲んでの「お茶会」もある。定員50人。入場料1000円(中学生以下無料)。問い合わせはシガウッド☎(62)1517へ。


2016年11月04日 16:39 |


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