滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2016年10月31日

山形花笠まつりなど10万人を魅了

「日本の祭りinながはま」閉幕
 地域伝統芸能全国大会「日本の祭りinながはま」が30日閉幕した。2日間でタイや台湾を含む33団体が市内4会場で伝統芸能を披露し、約10万人の人出(事務局発表)で賑わった。
 歩行者天国にしてレッドカーペットを敷いた長浜駅前通りでは、阿波踊り(徳島市)や山形花笠まつり、タイ民族舞踊などのパレードが観客を魅了。29日の夕刻には、提灯をつるした甲冑武者が練り歩く「速水伊豆神社八朔大祭幡母衣武者行列」(湖北町速水)が8年ぶりに披露された。また、勇壮さで知られる近江八幡市の左義長行事は、だしとだしが豪快にぶつかり、沿道から歓声が上がった。ただ、駅前通りで行うのは「危険」と警察からの指導が入り、30日の出演は急きょ中止となった。


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2016年10月29日

この道ひとすじ表彰に河村さん

長浜市功績者表彰に88人・団体
 長浜市は28日、自治行政の振興、公益の増進に寄与した個人や団体を称える功績者表彰の受賞者を発表した。
 文化の日(11月3日)にあわせて毎年表彰しており、今年は88人を選んだ。地元産業の発展などに寄与した職人に贈る「この道ひとすじ」表彰には元浜町の餅製造販売「もち安」の4代目・河村吉弘さん(64)を選んだ。
 河村さんは中学卒業後、京都の和菓子店で修行し、長浜に戻った昭和49年から「もち安」を営んでいる。地域の冠婚葬祭や土産品、家庭用茶菓子などの餅製造に従事し、店頭で販売している焼きたてのみたらし団子「ゆうちゃんだんご」は近隣住民や観光客の人気。長浜和菓子協会をはじめ、地元商店街、豊国神社、大通寺などの役員を務め、多岐にわたる分野で地域に貢献してきた。
 表彰式は11月3日午前10時からリュートプラザで開かれる。


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2016年10月28日

羊とふれあい楽しんで!

11月9日まで、長浜新川河川敷で放牧
 大戌亥町の長浜新川河川敷にヒツジ5頭が放牧され、さっそく近くの六荘認定こども園の園児や近所の子どもたちが草を与えるなどして触れ合いを楽しんでいる。
 県流域政策局がヒツジとの触れ合いを通して河川に親しんでもらおうと、平成22年から毎年、放牧している。
 河川敷の一角を幅3・3㍍、長さ26・4㍍の柵で囲み、県畜産技術振興センター(甲賀市)のヒツジを放った。子どもたちは河川敷の雑草をむしってヒツジに与え、「メーメーさん、どうぞ」と声をかけたりしていた。放牧は11月9日まで。


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2016年10月27日

喫煙者の肺の模型など展示

長浜信用金庫本店、乳がん触診モデルも
 長浜信用金庫は本店で「がんを知る展」を開き、喫煙者の肺の模型や乳がん触診モデルなどを展示している。
 平成22年に信金が大手生命保険会社アフラック、長浜市と結んだ「がん検診受診率向上プロジェクト」の協定に基づく展示。長浜市の男性が県内他市町に比べ肺がんで死亡する割合が高いことを示す棒グラフとともに、喫煙者の肺の模型などを展示。1日に箱半分のたばこを1年間吸い続けた場合に、肺に溜まるタールの量を示す模型も。
 このほか、乳がんの自己触診のための乳房模型を置き、触診を体験できるコーナーを設けている。


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2016年10月26日

長小シスターズ 零封で初優勝

西日本親善小学生ソフトボール選手権で
 長浜小学校の児童を中心に編成する女子ソフトボールチーム「長小シスターズ」が22、23日に東広島市で開かれた西日本親善小学生ソフトボール選手権大会(同実行委主催)で初優勝した。
 大会には男子80チーム、女子20チームが参加。雨天の影響で初日の予選が中止となり、2日目にトーナメントで対戦。長小シスターズは投手の近藤美利亜さんの好投により、初戦、準決勝、決勝ともに完封した。準決勝ではキャプテンの杉江優湖さんが3塁打、3ランホームランと大暴れし、大会の最優秀選手賞を受賞。決勝では川瀬実咲さんがホームスチールを決めるなど、チームの持ち味である走塁を絡めた戦略で相手を翻弄し、優勝旗を手にした。
 出場選手は次の皆さん(学校名無記入は長浜小)。
 杉江優湖(6)、川瀬実咲(6)、近藤美利亜(6)、下司萌美(6)、陌間茜(6)、田中寿菜(4)、早野りお(4)、堀江夏鈴(長浜北5)、池本有李(5)、西沢莉桜(5)、浅井友花(5)、松崎桃音(4)、増谷怜華(4)、小谷日奈詩(4)、芝奈々星(3)。


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2016年10月25日

全国の伝統芸能が一堂に

29、30日長浜市内4会場で「日本の祭り」
 地域伝統芸能全国大会「日本の祭りinながはま」(同協議会、長浜市、地域伝統芸能活用センター主催)が29、30日、市内4会場で開かれる。
 大会は全国各地で受け継がれてきた伝統芸能が一堂に会すことで、保存継承や芸能への理解を高めるのを目的に、各地で開かれている。高円宮妃殿下もご臨席される。24回目で、滋賀は初開催。
 長浜文芸会館の「さざなみ会場」、市街地の「まちなか会場」、JR木ノ本駅周辺の「北国街道きのもと宿会場」、浅井文化ホールの「浅井会場」の4カ所で、各地の伝統芸能が披露される。
 さざなみ会場では29日午後1時15分から高円宮妃殿下ご臨席の下、記念式典と表彰式があり、長浜曳山祭の三番叟など10団体が伝統芸能を披露。30日も米原市の「福田寺公家奴振り」や長浜市の「永久寺の蛇の舞」など10団体の公演がある。
 まちなか会場の長浜駅前通りと曳山博物館広場では23団体が出演。駅前通りは高田交差点から長浜駅口交差点を歩行者天国とし、170㍍のレッドカーペットを敷く。徳島が世界に誇る「阿波おどり」、艶やかな衣装と花笠を持つ踊り手が舞う東北4大祭りのひとつ「山形花笠まつり」、48個の紅提灯をつるした甲冑武者が練り歩く「速水伊豆神社八朔大祭幡母衣武者行列」(湖北町速水)、山車の「けんか」が見どころの「日牟礼の左義長行事」(近江八幡市)、勇壮な早打ち太鼓の「小倉祇園太鼓」(北九州市)など、芸能公演やパレードがある。
 曳山博物館広場では詩吟に合わせて舞う「渋川流剣詩舞道」(石川県小松市)、三線の音色と裏声のハーモニーが特徴の「奄美の島唄」(鹿児島県喜界町)のほか、長浜曳山まつりの翁山、孔雀山、常磐山、萬歳樓が子ども歌舞伎を上演。三番叟や、長刀組の太刀渡り、翁招きも。
 きのもと宿会場は木ノ本駅前で余呉の奇祭「丹生茶わん祭」や台湾の「龍神舞」など6団体が出演。また、地蔵坂通りや北国街道周辺では「きのもと宿街道まつり」が同時開催される。浅井会場は、かつて徳川家康に庇護され江戸時代を代表する狂言だった「米本太郎・鷺流狂言」(山口市)など6団体が出演。
 市は「これだけの祭りが長浜に集うのは一生一度のこと。一家総出で見に来てほしい」と呼びかけている。入場券が必要なさざなみ会場と浅井会場はすでに満席となっている。
 長浜駅前通りの車両規制は平成5年の「長浜総おどり」以来23年ぶり。周辺道路の混雑も予想されるため、市は公共交通機関を利用するよう呼びかけている。会場周辺の駐車場は市役所、旧市役所跡地(有料)など。


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2016年10月24日

釘付け!もっと知りたい

びわ南小で初、冨田人形の学習会
 びわ南小学校で21日、伝統芸能「冨田人形」の学習会があり、6年生50人が人形の歴史や仕組みを学んだ。
 冨田人形保存会は地域の文化遺産の良さを子どもたちに知ってもらうため、地元のびわ北小に加え、同じ地域内にあるびわ南小の児童を対象にした伝統芸能教室を計画。この日、初めて授業を行った。
 冨田人形共遊団の阿部秀彦団長ら団員7人が講師となり、三味線の伴奏や語りに合わせ、3人で操る人形浄瑠璃であることや演者の役割分担、人形の動く仕組みなどを教え、児童たちは阿部団長の解説に興味津々。目を釘付けにしていた。
 児童たちは団員のアドバイスで実際に人形を操り、女性のしなやかさなどを手先や頭の動きなどで表現。友達同士でストーリーを作り、2体の人形で掛け合いする子もいた。児童代表の塚田昂君は「伝統がある冨田人形にふれさせてもらうなど、貴重な体験をありがとうございました。もっと冨田人形のことを知りたくなりました」と団員らに感謝の言葉を述べていた。


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2016年10月21日

結成48年目、3年ぶり

長浜ベンチャーズがライブ
 アメリカの伝説ロックグループ「ベンチャーズ」一筋のコピーバンド「長浜ベンチャーズ」は11月19日午後7時から、彦根市松原町のライブハウス「ジャック&ベティ」でライブを開く。結成48年目、3年ぶりの公演。
 長浜西中の同級生だった男子4人が3年の時、エレキバンドを結成。しかし、ボーカリストがおらず、楽器演奏だけの「ベンチャーズ」の完全コピーを目指した。高校卒業後は地元のパーティやイベントに出演していたが、就職や大学などでバンド活動が困難となり、やむなく、休止。約15年間、休眠状態だったが、彦根市にライブハウスがあることを知り、演奏を再開した。
 京都や大阪でライブをしていたが、メンバーの転勤などで、なかなか集まることができず、練習は月1回、ライブも年1回としていた。体力の衰えなどから「小休止」していたが、現在は3年ぶりのライブに向け、張り切って練習を重ねている。メンバーは次の皆さん。
 山田誠次(リードギター)、中川朋之(リズムギター)、縄田淳(ベースギター)、内貴正弘(ドラムス)。


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2016年10月20日

出土品や研究成果紹介

長浜城博物館で湖底遺跡展
 琵琶湖の湖底遺跡の最新研究成果などを紹介する企画展が長浜城歴史博物館で開かれている。
 琵琶湖の湖底遺跡は80カ所程度存在するとされ、最近の研究では、約1000年単位で繰り返される大地震による地盤沈下や、瀬田川の川底の隆起によって集落などが水没したとみられている。長浜市でも「かつて存在した集落、港や城が、大地震などで水底に没した」との伝承が残っている。
 企画展では祇園町の沖合に沈む「西浜千軒遺跡」、琵琶湖北端の葛篭尾崎周辺の「葛篭尾崎湖底遺跡」、京都と北陸を結ぶ港として栄えた「塩津港遺跡」の3カ所を取り上げ、湖底から発見された土器や仏像、神像、腰刀などを展示している。
 西浜千軒遺跡は「かつて西浜村という集落が存在したが、室町時代の寛正年間(1460〜1466年)に生じた大地震によって湖底に沈んだ」との伝承が残されていた。県立大学の調査により、8世紀、12世紀、16世紀を中心とする3時期の遺物が発見され、水没時期は天正大地震(1586年)と推測している。湖底からは阿弥陀如来坐像、五輪塔の一部、甕、瓦、須恵器などが見つかっている。
 午前9時から午後5時、11月27日まで。入館料は大人400円、小中学生200円(長浜・米原は無料)。
 なお、22日午後1時半から展示説明会が開かれる。


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2016年10月19日

人を癒し、ふれあい育む

きんたろう村農園で交流芋掘り
 常喜町のきんたろう村農園で19日、地元の人たちを招いたサツマイモ掘りがあり、お年寄りや子どもたちが畑の上で交流を深めた。
 運営するNPO法人つどい(川村美津子理事長)は世代間交流を図るため、78㌃の空き地を利用し、近くの長浜農業高校の生徒たちと春からサツマイモ約700株を栽培していた。
 この日はデイサービスの利用者や長浜南幼稚園の園児、同校農業科の生徒や障害者施設の利用者、ボランティアら約80人が、秋晴れの下、サツマイモの収穫を楽しんだ。
 園児たちは生徒たちと力を合わせ、つるを引っ張ったり、手で土の中のイモを掘り起こし「とれた」「でっか〜い」などと歓声を上げていた。川村理事長は「いろんな人が、同じ土の上で交わっていると自然と笑顔になる。大地は人を癒す」と話していた。


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2016年10月18日

タブノキ覆う竹生島に

児童から地元住民へ、リレー栽培
 竹生島の緑を守るため、地元の小学生たちが植えたタブノキを大きく育てようと、びわ地域づくり協議会が幼木の保全活動を続けている。
 島は昭和27年ごろまで、タブノキで覆われていたが、カワウによる枝折りやフンにより枯れ、平成17年には約1割程度、数百本程度にまで減った。
 近年は県や長浜市が行った銃による捕獲でカワウが減少。露出していた地面には繁殖力の強い笹やアカメガシワなどが生え、枯れていたと思われたタブノキから新たな芽が出るなど、徐々に回復傾向にある。
 以前の竹生島の姿を取り戻そうと、市などは平成25年から3年間のタブノキ再生プロジェクトを開始。児童たちはNPO法人の協力でタブノキの実生(双葉の芽)を採集。業者の力を借りて2年間で高さ80㌢まで栽培し、昨秋、約80本を島に植え戻した。
 しかし、3年間の期限事業のため、その先は不透明。タブノキが成木になるまでは数十年の歳月を要する。この話を聞きつけたびわ地域づくり協議会は「子どもたちが植えたタブノキ。地元の力で守ってあげよう」と保全、管理を買って出た。
 平和堂財団の助成金(20万円)を活用し、今年4月から会員やボランティアの協力で定期的に下草刈りなどを実施しており、11月7日には児童らと島に渡り、タブノキの成長ぶりを確かめる。
 同協議会代表理事の沓水節夫さんは「まさに地域の子どもたちが住民の心を動かしたといえる。今後は数を増やし、タブノキが覆う竹生島にしたい」と話している。


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2016年10月17日

金メダリストに熱視線

柔道の大野選手、長浜で「お手本」
 リオ五輪、柔道男子73㌔級の金メダリスト・大野将平選手(24)を招いた柔道教室が15日、木之本運動広場体育館で開かれ、県内の小中高校生約300人が投げ技のかけ方などを学んだ。
 指導したのはいずれも天理大学出身で、大野選手と丸山城志郎選手、名張高校教諭の稲澤真人さん。子どもたちに実技指導をしたり、模範演技を披露した。
 大野選手は大外刈りをかける際は、相手側に低く入り込み、引き手を畳んで自分の方へ引き込むよう、アドバイス。北桐館びわ道場の礒島律乃さん(びわ中3)は「手足の動かし方が参考になった」と感激していた。
 実技後の講演で、大野選手は中学時代、強くなりたいと思い、毎日、ラーメン丼3杯のご飯を食べ、腕立て伏せを500回していたエピソードを紹介。「柔道をしていて一番、大切なことは先生の言うことをよく聞くこと。よく食べて、よく遊び、睡眠をいっぱいとって、勉強もしっかりしてほしい」と「お手本」を示し、強くなる秘訣として「礼儀、あいさつをすればしっかり、ご褒美がもらえる」と子どもたちにエールを送っていた。
 「長浜柔道フェスタ」は東京五輪(2020年)や滋賀国体(24年)に向けて、若い世代にスポーツへの意欲向上を目的に「ホンモノ」のアスリートから直接実技指導してもらう「ながはまスポーツ夢プロジェクト」の1回目。滋賀国体開催まで毎年、実施する予定。


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2016年10月15日

長浜の街 華やかに

秋晴れの下 きもの大園遊会
 長浜きもの大園遊会が15日開かれ、秋晴れの下、色鮮やかな着物に身を包んだ若い女性が商店街や黒壁スクエアの散策などを楽しんだ。
 参加者は長浜八幡宮で受け付けを済ませた後、商店街を散策。茶席やコンサートを楽しみ、大通寺で海外旅行や高級着物が当たる抽選会に参加した。また、写真愛好家も全国から大挙し、着物女性はリクエストに応えてポーズを取ったり、笑顔を振りまいたりしていた。
 中学時代の同級生5人で参加した中川麻衣子さん(20)=十里町=は「着物を着ると背筋が伸びるような気がします。きょうは商店街でスイーツを食べ、山本耕史さんのトークショーを楽しみたいです」と話していた。


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2016年10月14日

荒地に花を咲かせましょう

国友町の姉川沿い、コスモス一面
 国友町の姉川緑地公園西側の河川敷で、色とりどりのコスモスの花々が見ごろを迎えている。
 用水路「鰻井」の取水口一帯は竹や雑木が生い茂る雑木林だったが、河川の治水対策で県により昨年、伐採された。
 「このままでは、また竹や木が生えてくる」と見かねた地元の市民グループ「国友村塾」の若者たちが立ち上がり、荒れた土地を整備。「国友町美しい環境をつくる会」のタイアップでコスモスの種25㍑を購入し、河川敷と民有地の一部約5000平方㍍に撒いた。
 手入れが行き届いたせいか、今では白やピンク、薄紅色などの花が咲き誇るように。同塾の吉田一郎塾長は「竹木の伐採だけでなく、県に堤防の補強などをしてもらうよう陳情し、姉川沿いにコスモスの咲くサイクリングロードができれば」と述べている。


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2016年10月13日

子どもたちの力もらった

デイサービス利用者と一麦園児が芋掘り
 湖北町今西の真ごころデイサービスの利用者9人と一麦保育園の園児38人が13日、近くの畑で芋掘りを楽しんだ。
 約50平方㍍の畑には今年5月、園児たちの手で80株の苗が植えられ、大きく実った。この日は園児たちの作業をお年寄りたちが手伝い、土の中からサツマイモを掘り起こした。
 たくさん収穫でき、中には赤ちゃんの頭ほどあるジャンボサイズも。管理者の松井慎志さんは「普段、笑うことのない男性が、園児とふれあうことで笑顔を見せてくれた」と語り、山下ムツさん(76)は「みんな元気で、子どもたちの力をもらった。久しぶりに楽しい時間が過ごせた」と喜んでいた。
 園では今月末、収穫したサツマイモで焼き芋パーティーを計画している。


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2016年10月12日

「ちくちく縫い」のもんぺ

反物をムダなく、自然の風合い
 米原市春照の佐々木文具店は17日から全6回の日程で、会津木綿で作った「もんぺ」の受注会を開く。
 長浜市で5年前からベンガラ染めをしている「beni Colors(ベニカラーズ)」は直線状の布(幅38㌢)を縫い合わせただけの昔ながらの「もんぺ」に着目。昔から、普段着、野良着として履かれ、腰回りもゆったりしており、動きやすいなどの特徴がある。
 オーガニックコットンの会津木綿は、夏涼しく、冬暖かい特性を持っており、庶民向けの反物として普及。使うほど、優しい肌ざわりになってゆく。近年は洋服に合う色柄も出ており、若者にも人気。
 beni Colorsのもんぺは、見える部分に大きめのステッチ(ちくちく縫い)を施すなど、独特のデザインを施している。同店では喫茶スペースの一部を開放。サンプルを試着してもらい採寸後、希望の生地で製作する。日時は17、19、23、24、26、31日の午前10時〜午後1時(23日は午後1時半〜4時、24日と31日は午前11時から)。大人用は8900円、子ども用は3500円から。


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2016年10月11日

3連休 イベント多彩に

 8日から10日までの3連休、湖北各地では米原曳山まつりや豊公まつり、大道芸フェスタなど多彩な催しが開かれ、市民、観光客で賑わった。


武将行列 勇壮に
 賤ヶ岳合戦からの凱旋行列を再現した「豊公まつり」(9日)では、甲冑姿の武者(写真上)や稚児の行列が長浜市街地を練り歩いた。
 藤井勇治市長の扮する羽柴秀吉をはじめ、石田三成ら家臣団の武将らが、豊国神社から北国街道を経て長浜八幡宮までをパレード。子ども武将の行列(写真下)もあり、名前を紹介されると「勝どき」の声を上げてポーズを取るなどして沿道の観光客の注目を集めていた。


米原曳山まつり子ども歌舞伎、3日間盛況
 「米原曳山まつり」が10日までの3日間、米原市米原一帯で賑やかに行われ、子ども歌舞伎の熱演に惜しみない拍手が送られた。
 今年の出番山は北町の旭山組と南町の壽山組。壽山組が演じた「鬼一法眼三略の巻〜一条大蔵譚(ものがたり)」は、源平の争いに巻き込まれて暮らす貴族の生き方を描く物話。
 平清盛の横暴を憎しみ、源氏に味方するため阿呆のふりをする一条大蔵卿、それを暴こうとする女やその夫らを小学1〜6年の計6人が演じた。子ども役者たちは艶やかな衣装を身にまとい、曳山の上で熱演。芝居を終えると観客から「よく、できました」「上手やったぞー」の掛け声がかかっていた。
 振付師の川村和彦さんは「練習の途中、ケガをした子もいたが、よく頑張ってくれた。元気よくできていた」と褒めていた。


スゴ技に爆笑、大道芸
 「大道芸フェスタin虎御前」が10日、虎姫生きがいセンターで開かれ、約1万3000人(とらひめまつり大会委員会まとめ)の来場者で賑わった。
 今年で18回目となる虎姫地域の恒例イベント。日本と韓国を代表する注目のアーティスト6組が集結し、アクロバット芸や愉快なパフォーマンスを展開した。
 日本トップレベルのプロ大道芸人PerofmerSYO!はジャグリングとアクロバットを組み合わせた「スゴ技」を中心に楽しいトークを繰り広げ、観客の感動と笑いと誘っていた。


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2016年10月07日

趣味で充実 シニアライフ

市内5サークルが合同作品展
 長浜市内で陶芸やかな書道、ステンドグラスを楽しんでいるサークル5団体の合同作品展が7日から長浜文芸会館で始まった。9日まで。
 出品しているのは「さざなみ陶友会」「サンパレス陶芸サークル」「神照火窯サークル」「六角館かな書道教室」「ステンドグラス工房」の42人。百人一首を詠んだかな書道作品、ステンドグラスのオブジェ、茶碗や皿、鉢などの陶芸作品など計170点余りを展示している(写真)。
 出品者の多くがシニア世代で、作品展を親睦と交流、技術の研鑽の場としている。陶芸を出品した柴田晃作さん(80)=室町=は「陶芸は指先を使うので認知症予防になり、これらの趣味に打ち込むことで健康寿命を伸ばせる」「シニアの趣味活動を皆さんに見ていただき、自分もやってみたいと思ってもらえれば」と話している。午前9時半から午後5時まで(最終日は同3時まで)。


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2016年10月06日

硬水のミネラルウォーター「米原水」

青山学院大の企画、6日発売
 米原市は6日から、青山学院大学とのタイアップ企画によるミネラルウォーター「米原水」を市内の道の駅などで販売を開始した。
 市は地元の原水によるミネラルウォーターの商品化を目指し、セールス企画などで包括連携協定を結んでいる青山学院大学の学生のアイデアを借り、水ビジネスに参入することに。
 石灰岩でできた伊吹山を水源とする「伊吹南部第一水源地」(春照)の原水をボトルウォーターとして販売する。
 青学ではマーケティングを学んでいる学生を対象に商品企画のアイデアを公募。8チームの中からプレゼンなどにより、「見えるお水」チーム(田村琳子代表・4人)の採用が決まった。
 同チームのデザインコンセプトは「透き通った」「清らかな」な水。ペットボトルは透明なラベルに米原をイメージする伊吹山や琵琶湖などを淡いパステルカラーで描き、青文字で「ミネラルが豊富な滋賀産の中硬水 米原水」と入れた。
 500㍉㍑入りのミネラルウォーターは市内の道の駅、グリーンパーク山東、名神高速伊吹パーキングなどで販売。今年度2000本を生産。オープン価格で1本130円前後になる模様。
 田村さんは「硬水なので舌ざわりが良い。モノづくりの大変さがわかった。自分たちの企画が具現化し、嬉しい」と話している。市では次年度、1万本の本格生産を予定している。


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2016年10月05日

将来のため、おむつ替えも

木之本中で赤ちゃん先生が授業
 木之本中学校で5日、赤ちゃんが先生役となり、命の大切さを教える授業があった。
 生徒たちに命の尊さや子育ての大変さを知ってもらおうと長浜市子育て支援課が企画したもので、元保育園長・柴田富美子さんら、子育て支援ボランティア14人の協力で、3年生66人が赤ちゃんとふれあった。
 授業では12のグループに分かれ、生後2カ月〜3歳までの16組の親子と体面。生徒たちは自己紹介した後、赤ちゃんに話しかけようとしたが、コミュニケーションが図れず、柴田さんが「人見知りは成長の上で大切なこと。プラスに考えて」などと、アドバイスすると、次第に打ち解けられるように。生徒たちはだっこしたり、赤ちゃんをおもちゃであやすなどし、次第に距離が縮まっていった。
 お母さんたちは赤ちゃんがお腹にいた時の写真を見せながら、妊娠から出産までの苦労などを語り始めると、生徒たちは食い入るように聞き入っていた。
 長男・尊君(2カ月)のおむつ替えをしてもらった新庄寺町の井東あずささん(31)は「ちょっと緩かったので、60点くらいかな。将来のためにも良い経験になったのでは」と述べ、おむつ替えを手伝った田中優君は「7人兄妹で、0歳の妹がいるが、おむつを替えたのは初めて。お母さんの大変さがわかった」と話していた。


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2016年10月04日

今週末、米原曳山まつり

追い込みかけ、子ども役者が稽古
 子ども歌舞伎が熱演される「米原曳山まつり」が8〜10日の3日間、米原市米原の湯谷神社で奉納される。今年は北町の旭山組が「義経千本桜〜吉野山の段」、南町の壽山組が「鬼一法眼三略の巻〜一条大蔵譚(ものがたり)」を演じる。
 米原の曳山まつりは長浜曳山まつりを見習い、江戸時代の後期に始まったとされる。本来3基の出場を基本としているが、少子化で役者の確保が難しくなっているため、近年は輪番制をとっている。旭山組は8月22日から練習を開始。今は本番に向け、連夜、小学生5人がけい古をしている。
 旭山組が初めて演じる「義経千本桜〜吉野山の段」は「吉野山」の別称でも有名な作品。桜満開の吉野山で、静御前とキツネの化身である忠信、藤太、花四天が繰り広げる悲喜こもごもの物語。華やかな立ち廻りが見所でコメディータッチのやり取りも。
 静御前の鍔田瑛士君(6年)は「手先のしぐさに注意して、演技に磨きをかけたい」と意気込み、忠信を演じる田中良岳君(6年)は「本番では素晴らしいものを見せたい」と話している。
 振付師の千川貴楽さんは「追い込みをかけており、役者としての自覚ができ、結構しっかりできるようになってきた」と語っている。
 宵宮(8日)は正午から各山組3回上演。神社に向かう登り山は午後8時半から。本楽(9日)も正午から4回上演。山蔵、詰め所から神社まで練り歩く御渡りは(9日)午前8時半から。後宴(10日)は正午から4回上演。


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2016年10月03日

浅井西スポ少が県優勝

佐川印刷旗近畿秋季学童軟式野球
 佐川印刷旗近畿秋季学童軟式野球大会(4年生の部)の県予選で浅井西スポーツ少年団が優勝し、15日に尼崎市内で開かれる近畿大会に滋賀代表として出場する。
 12チームで争った長浜市内の予選トーナメントを優勝で通過し、12チーム出場の県予選も4戦全勝、失点わずか1点の手堅い試合で優勝した。近畿大会の初戦の相手は和歌山県代表の内原少年野球クラブ。キャプテンの居川勇登君(湯田小4)は「初めての大きな大会なので緊張するが、今までの練習を生かし、全員で力を合わせ近畿大会も優勝したい」と抱負を語っている。
 チームは湯田小児童を中心に構成され、年間200回を超える練習試合を行うなど実戦を中心とした練習メニューに取り組んでいる。
 選手は次の皆さん。
 【4年生】福井心都、居川勇登、藤田康心、北川大夢、北川凌佑、近藤理久、田中惺也【3年生】北川陽聖、北川大空、池田聖瑛、澤邑心、田濃和人、中嶌心桜【2年生】藤田大深。


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2016年10月01日

雨あがり、街中は芸術一色

「アート・イン・ナガハマ」賑わう
 秋の芸術祭典「アート・イン・ナガハマ」(主催・長浜芸術版楽市楽座運営委員会)が1日、中心市街地一帯で開幕。明け方まで降っていた雨がやみ、多くの観光客で賑わっている。
 1987年以来30回目を迎える今年は、全国から172組の芸術家が参加。大手門通りやながはま御坊表参道、ゆう壱番街、博物館通り、北国街道などで、木工、陶芸、絵画、グラフィックアート、ガラス工芸、アクセサリーなどを展示・販売している。
 曳山博物館北側のきいなパークでは体験コーナー「アイン・カーニバル」があり、芸術家18組がパステルアートやブローチ作りなどを手ほどきしている。
 このほか、スタンプラリーやパフォーマンスグループによるライブペインティング、地元小中学生の作品展、アール・ブリュット展(曳山博物館)、人形劇まつり(安浄寺)などが開かれている。
 イベントは2日もあり、午前10時から午後4時まで。


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