最終選考、バーベキューで

長浜市立病院、採用試験に導入
長浜市立の2病院が一般事務職員の採用試験に、ハイキングやバーベキューで交流する選考方式を初めて取り入れ、25日に実施。市立長浜病院は「リラックスした雰囲気の中で、従来の面接手法では把握しにくい受験者の素顔や人柄を見ることができた」と成果を語っている。
交流会はコミュニケーション力を見極めるために企画した最終選考で、1次試験の筆記、2次試験の集団面接・討論の選考をクリアした20代、30代の受験生11人が参加した。病院側からは看護師、医療技術職、事務職ら10人が参加した。
長浜市役所余呉支所からウッディパル余呉までの約2㌔をハイキングした後、野菜を切ったりしてバーベキューを準備。約2時間、食事を交えながら歓談した。
民間企業では従来の筆記や面接に加え、食事会などを取り入れた採用試験が増えているが、公立病院では珍しい。
2016年09月29日 16:15 | パーマリンク
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