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過渡期のスリランカで汗

青年海外協力隊の川瀬さん
 青年海外協力隊員としてスリランカで地場産業の振興に取り組んでいた米原市志賀谷の川瀬葉子さん(41)が2年の任期を終え、このほど帰国。18日、同市の平尾道雄市長を表敬訪問した。
 川瀬さんはヒンズー教徒が約9割を占めるジョフナーで、現地の人にパルメラヤシを原料にした黒糖やジャム、手作り帽子などの品質改善や販売促進を指導した。
 同国は30年余り続いた内戦が終結し、川瀬さんの着任間もなく選挙で大統領や与党が交代。民主化が進み、中央省庁が再編されるなど、政治の過渡期に入っていた。見知らぬ地で先行き不透明な情勢の中、オーダーメイドによる帽子の作り方を教えるなど、任務に汗を流した。
 民俗衣装サリーを身にまとい、平尾市長と対談した川瀬さんは、発展途上国の人たちの宗教に対する熱い思いや民族性の違い、政治の大切さを訴え「経験できない面白さにふれてきた。日本でも国際協力関係の仕事に就きたい」と話していた。


2016年08月18日 15:34 |


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