リオで輝け、米原の2人

五輪出場の清水・西村選手に「日の丸」
リオデジャネイロ五輪に出場するホッケー女子チーム「さくらジャパン」のメンバーに選ばれた米原市出身の清水美並選手(22)=上板並=と西村綾加選手(27)=上野=の壮行会が9日夜、米原市の伊吹薬草の里文化センターで開かれ、市民から応援メッセージ入りの日の丸がプレゼントされた。
清水、西村両選手は伊吹ホッケースポーツ少年団、伊吹山中、伊吹高でプレー。清水選手は東海学院大を経て、今年4月からソニーHCのフォワード。西村選手も天理大学を経て、現在、コカ・コーラウエストでディフェンダーとして活躍している。
壮行会の会場はホッケーをしている地元、小中高校生らでほぼ満席となり、県ホッケー協会の辻村克会長らが激励。米原市の平尾道雄市長は「2人は市民の栄誉、誇り。米原市民の声援がリオに届くことを願い、活躍を期待する」と2人にエールを送った。
清水、西村選手は「オリンピックでよい成績を残し、私たちの活躍により、米原のホッケー人口が増えるよう、頑張りたい」などと決意を述べた。
2人には市民から「リオで輝け」「平常心で」などと、応援メッセージが入った「日の丸」、子どもたちからは寄せ書きの色紙がプレゼントされた。
さくらジャパンはリオ五輪で初戦、インドと対戦する。米原市は8月7日午後11時から、伊吹薬草の里文化センターで、2人を応援するパブリックビューイングを計画している。
2016年07月12日 15:55 | パーマリンク
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