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長浜曳山まつり、今秋再現

太刀渡り、翁招き、三番叟、歌舞伎上演など
 長浜曳山まつりが今秋、再現される。10月29日、30日に市内で開かれるイベント「日本の祭りイン長浜」にあわせて、長浜曳山祭ユネスコ無形文化遺産登録推進会議(山田富造会長)が企画した。長刀組による「太刀渡り」「翁招き」に始まり、今春の出番山4組による子ども歌舞伎の上演があり、推進会議によると春の祭礼以外でこれら一連の行事を執り行うのは前例がない。
 「日本の祭り」は全国の伝統芸能団体が集う催しで、毎年、会場を移しながら全国各地で開かれている。全国から集う芸能団体関係者に曳山まつりをアピールするため、推進会議が歌舞伎の上演などを協議したところ、全13の山組の結束により、まつりの再現が実現することになった。
 再現されるのは30日で、曳山博物館広場を主会場に設定。長刀組の太刀渡りの後、翁招きの合図で開演。三番叟の舞いで開幕を祝い、翁山、孔雀山、常磐山、萬歳樓の順番に今春のまつりで演じた子ども歌舞伎を披露する。また、今年の「暇番山」は各山蔵前や曳山博物館で特別公開される。
 祭礼以外での子ども歌舞伎の上演は、平成3年の北陸本線直流電化を記念した「湖北ロマンルネッサンスフェスティバル」、平成22年の「全国地芝居サミットイン長浜」など過去に何度かあるが、長刀組の太刀渡りは昭和58年の「長浜出世まつり」以来33年ぶり、翁招きは過去の記録になく、初めての機会となるとみられる。


2016年07月08日 15:48 |


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