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西岡さん、花園大監督に

不死鳥のごとく、79歳の球春
 野球の指導者として半世紀近く活躍してきた湖北町海老江の西岡義夫さん(79)が、今春、花園大学野球部(京都市中京区)の監督に就任。所属する京滋リーグが30日、わかさスタジアム京都で開幕した。
 西岡さんは1962年、伊香高野球部監督に就任。春夏3回、チームを甲子園に導いた。その後、虎姫、長浜商工(現北星)を経て、定年退職後も長浜北高、中学硬式野球「湖北ボーイズ」の指揮をとり、好成績を収めるとともに、優秀な人材を多数社会に輩出。一昨年、彦根総合高を最後に、ユニフォームを脱いでいた。指導歴は47年におよぶ。
 花園大学野球部は部員60人で、京滋1部リーグ。近年、成績が低迷しており、チームの改革を求める声が出ていた。昨シーズン終了後、前総監督、監督の退任により、大学が新たな人材を探していたところ、指導者として定評がある西岡さんに白羽の矢が立ち、今年3月14日、同大学から正式な就任要請があった。西岡さんは現在も彦根総合高の職員だが、松本隆理事長らの理解により、「出向」という形で快く送り出してもらった。
 70歳を超えて心臓のバイパス手術や前立腺がんを克服し、不死鳥のごとく現場に戻り、ノックバットを手にする西岡さん。大学野球は初采配だが「野球は人格を陶冶できる場。チームの勝敗にはこだわらず、選手の個性を見つけて伸ばしたい」と目を輝かせている。
 京滋1部リーグは京都学園大、佛教、福知山公立、大谷、びわこ成蹊、花園の6大学が春と秋、リーグ戦を戦い、神宮の全国大会を目指す。花園の今シーズン初戦は4月6日午前9時からの京都学園大戦(わかさスタジアム京都)。


2016年03月30日 20:15 |


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