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上野に観音文化発信拠点

不忍池ほとり、長浜市が21日開設
 長浜市は地域で守り継がれてきた観音文化を発信するため、21日、東京・上野に情報発信拠点「びわ湖長浜 KANNON HOUSE」を開設する(写真)。
 市内には約130の観音像が伝わり、古いものは奈良・平安時代に遡る。京都や奈良のように大寺院が庇護してきたのではなく、大半が市内に点在する各集落の小さなお堂に慎ましく安置され、村人が戦火などから守ってきた。
 2年前、美術館や博物館などが集積する上野の東京藝術大美術館で「観音の里の祈りとくらし展」を開催したところ、21日間で約2万人の来場があるなど反響が大きかったことから、改めて観音文化を発信する拠点を上野に設けることとなった。
 場所は不忍池を望める「上野の森ファーストビル」の1階。約70平方㍍の室内には観音像を展示し、映像やパネル、パンフレットで観音文化や観光情報を発信。運営は民間に委託し、学芸員を常駐させる。年間の運営費は約2800万円で、国の地方創生に関する補助金を活用する。
 7月には東京藝術大美術館で「観音の里の祈りとくらし展」の第2弾を開催する予定。


2016年03月03日 15:50 |


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